羅小黒戦記2 ぼくらが望む未来

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劇場公開日:2025年11月7日

解説・あらすじ

妖精と人間が共存する世界を舞台に、猫の妖精・羅小黒(ロシャオヘイ)の冒険と成長を描いた中国の劇場アニメ「羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来」の続編。前作で心を交わした妖精シャオヘイと人間ムゲンのその後を描く。

師匠であるムゲンとともに小さな村で穏やかな日々を過ごしていたシャオヘイだったが、ある時、とある会館への襲撃事件が、長きにわたって保たれていた妖精の世界の平和を脅かす。妖精会館からの任務によってシャオヘイとムゲンは引き離され、2人の運命は大きく揺らぎ始める。次々と現れる脅威に立ち向かう中、シャオヘイは姉弟子ルーイエとともに真実を求めて新たな冒険へと旅立つ。やがて思いもよらない敵を前にしたシャオヘイは、大きな決断を迫られる。

日本語吹き替え版では前作に続いてシャオヘイ役を花澤香菜が担当。人間でありながら妖精たちの集う館に所属する最強の執行人であるムゲンを宮野真守が演じる。そのほか、ルーイエ役を悠木碧、ナタ役を水瀬いのりが務める。

2025年製作/124分/G/中国
原題または英題:The Legend of Hei II
配給:アニプレックス
劇場公開日:2025年11月7日

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映画レビュー

4.5 一度踏み込んだらこの世界観に魅了されるしか無い

2025年11月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

前作を見た時、アニメ先進国日本は井の中の蛙だったのかと思い知らされ、一気にこの作品の世界観の虜になった。
かなりハードルが上がった2だったけれど、そのハードルを悠々と越えていってくれたことが嬉しい。

新たな魅力的なキャラクター。奥行きが縦にも横にも広がった世界観。超絶技法のアクションシーン。考えさせるテーマ性。
面白いと可愛いとかっこいいが渋滞で、好きにならないほうが無理だ。

今回は前作からまたさらに一歩、違う種族との共存は簡単なことではないからこそ、お互い歩み寄って考えていかなければならないんだと思わせられた。
妖精と人間の共存を通して放たれるメッセージは、さまざまな民族の集合体の中国や、今日本でも騒がれている移民問題などにも通ずるメッセージにも感じられた。
最初はうまくいっていた共存も、時間が経つにつれて、どちらかが力をつけているように思えたり、平等のバランスが崩れてきてしまうと、ネガティブな未来予想で、やられる前に相手を支配しよう、または排除しようと考えてしまう。
そんなとき、何が正しいのかわからなくなる。
そもそも“正しい”ってなんだろう。
この作品を見ながら、それぞれのキャラクターのバックボーンからの考え方を聞くと、正しい答えがわからなくなる。
大人でもわからないのだから、8歳のシャオヘイは尚更だ。

前作ではまだ世間知らずで守られる子供だったシャオヘイが、今作では修行を経て強くなり、姉弟子とバディを組めるまでに成長していてワクワクした。
彼の成長のスピードに応じて、世界観も広がりを見せるストーリーは、とても面白い。
また今回は姉弟子のルーイエという新キャラクターがこれまた魅力的で、彼女に魅了される人は多いと思う。

最近の日本の人気アニメは流血描写がかなり激しいので、子供に見せるのを心配する親御さんも多いと聞く。
中国はその点の規制が厳しいの、アクションは多いが流血描写はほぼ無いので、安心して子供にも見せてあげられる点もオススメ。

是非この機会に多くの人に羅小黒戦記のファンになってもらいたい!

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AZU

4.5 予備知識ゼロでも楽しめる「一見さんOKな作品」。前作から大幅にバージョンアップしていて、特にアクションシーンと物語が良い!

2025年11月8日
スマートフォンから投稿

本作は、基本的に人物には影を入れていなかったり、パッと見は簡素で魅力に欠けるようにも見えます。
ただ、実際に見てみると、動きの良いシーンが多く、しかも物語も面白く、騙されたと思ってでも一度は見てみるのをオススメしたい作品です。
劇場版2作目ではありますが、1作目を見ていなくても特に問題はないと思います。
本シリーズの舞台は現代で、人間と妖精が存在している社会を描いています。そのため、“人間と妖精の共存”というのが大きなテーマになっていて、争いが起こる原因にもなっています。
本作の見どころは、序盤、中盤、終盤に分けると、開始45分くらいのチェイスシーン、ちょうど半分くらいの飛行機シーン、そして終盤の戦闘シーン。上映時間は124分ですが、序盤、中盤、終盤それぞれに大きな見どころがあって、その注目シーンは、どんどん長くもなっていくのです。そのため、上映時間の体感は、かなり早く時間が過ぎると思います。
終盤の戦闘シーンが終わった後のラストへと続く「セリフの無いシーン」における演出は、本作を名作レベルのクオリティーにまで高めることに成功した証と言える名シーンで、全体を非常に上手くまとめ上げています。

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共感した! 22件)
細野真宏

4.0 とても楽しい、観てよかった~ ★4.0

2025年12月12日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

日本語吹き替え版を鑑賞、総じて良かった。1作目は未鑑賞。
画づくりも、物語も斬新さがあるかと言うとそんなことは無いのだけど、モノマネとかパクリ感は全く感じない。小さな子供から大人まで、男子も女子も楽しめる良作。
不要な残虐やグロ、セクシーも全くなし。中国的な政治色も全く感じまんせんでした。
多くの時間は戦ってるのだけど、見終わって残るのは不思議な心地よさとか爽快感。この辺はジブリの世界観に近いのかも。

もっと上手に褒めたいけど、うまく伝えられない。とにかく良い映画です。TVサイズでも楽しめるとは思うけど、映画館で是非!

映像 ★★★★
音  ★★★★
物語 ★★★★  シンプルながらもシッカリとしている
役者 ★★★★  全てのキャラがいい感じ
編集 ★★★★
粗さ ★★★★

総合 ★4.0    ★4ながらパーフェクトといっても良い・満足!

エンドロールで日本人らしき人探したけど、ひとりも居ませんでした。絵も物語も、凄く日本的な作りに感じたのに日本人参加なしはちょっとびっくり。

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共感した! 2件)
くりくりぼー

4.0 MX4Dのシートがジェットコースターに!

2025年12月10日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

癒される

ドキドキ

『1』については存在すら知りません(予備知識ゼロ)でしたが、劇場で手に取ったチラシに導かれ鑑賞しました!
とにかく、疾走感MAXのアクションに驚愕!
クライマックスのバトルでは、MX4Dのシートが完全にジェットコースターに!
“人間”と“妖精”とが相容れない世界での、「復讐」が1つのテーマとなっていることも興味深い。(『果てしなきスカーレット』と同じ!)
中国製だから…とか、『2』だから…などと言って見逃すのはあまりにも惜しいですよ!

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FCアクセルJr.'09

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