「上手い。」ふつうの子ども Satoさんの映画レビュー(感想・評価)
上手い。
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なんか変な違和感を感じながらずーと観ていて、最後に何とも言えない好感を感じる作品。
賢い女子を中心に活動がエスカレートしていく様は安保活動家を彷彿させたけど、蓋を開けたら環境問題を本気に考えている子は誰もいなくて家庭環境が根本の問題だったと言うお話。
けどなんというか最後の最後でどの親も子も教師も憎めない不思議な日常感に着地して、「ふつうの子ども」ってタイトルに繋がるんだなと思った。
1番流されて活動した主人公が環境活動家になる将来をラストに見た。
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