劇場公開日 2025年10月3日

火喰鳥を、喰うのレビュー・感想・評価

全299件中、221~240件目を表示

2.5和製オカルトムービー

2025年10月4日
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鑑賞方法:映画館

難しい

う〜ん。不穏な雰囲気が続き面白くなりそうで、結局は最後までなんなのかよくわかりませんでした。

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光陽

3.0執念が妄念になって身近に怨念

2025年10月4日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

信州の旧家の跡取り息子『久喜雄司(水上恒司)』の周りで
怪異が頻発するようになる。

始まりは一族代々の墓の碑銘が削り取られていたこと。
当該者の『貞市』は大叔父で、
七十年前にニューギニアで戦死していた。

奇しくも事件が明らかになったのは、
彼が遺したとされる現地で見つかった日記が、
三四半世紀近い年月を経て家族の元に戻される当日だった。

それ以降、『雄司』と妻の『夕里子(山下美月)』は悪夢にうなされるようになる。

日記を持ち込んだ「信州タイムス」の記者『与沢(森田望智)』の同僚や
その場に居合わせた『夕里子』の弟『亮』は高熱を発する。

祖父の『保』も行方不明となり、
全ての元凶が日記にあるのではと疑い始めた『夕里子』は
大学時代の同級生で異能の持ち主『北斗(宮舘涼太)』に連絡を取る。

滑り出しは上々。
{ホラー}のようでもあり、
怪奇現象の謎解きの要素も垣間見え、
暗めの画面の色調と相俟って
日常の何気ない出来事にも不穏さが隠れているようで、
観る者の神経をざわつかせる。

十数年前に夫を交通事故で亡くした
底抜けに能天気な母の『伸子(麻生祐未)』を除けば、
登場人物の皆々になにかしらの影を見る。

時折姿を見せる、白い服を着た怪しい少女も
謎のスパイスとして良く効いている。

しかし、物語りが進むに連れ、次第に違和感が。

あったハズの記録や記憶が無くなり、或いは書き換えられ、
居たハズの人が居なくなる不思議にどのような説明を付けて行くのか。

「全てがホラーです」で終わらせれば、
納得はしないものの、オハナシとしては成立するのだが・・・・。

パラレルワールドでは、
『貞市』は戦死していない世界があり、
『雄司』が交通事故で亡くなっている世界がある。

「日記」が触媒となり、
多くの世界と時空が浸蝕し合う。

根底には、
戦地からなんとしても生きて帰りたいとの
『貞市』の執念がある。

そのためには、「ヒクイドリ」を食べることを厭わず
(実際は食用に飼われているらしいが)、
更には人肉食の禁忌すら犯そうとする。

執念が妄念に変換する瞬間だ。

血の繋がりもあり、顔も似ていると言われる『雄司』は、
夢か現かも判らぬまま、複数の並行世界の大叔と体験を共時する。

実は登場人物の中には、
もう一人、妄念を持つ人物がおり、
彼の意識が怪異に大きく関与する。

幾つかの事実が明らかにされてみれば、
コトの発端からしてなのだが、
本人は寧ろそのことを、
悲願を達するための天祐と捉えている節さえある。

げに恐ろしきは、色恋の感情。

ある人にとっての団円は、
別の人にはバッドエンド。

なのに最後に見せられるのは、
負の側面が描かれぬ、
奇妙な平穏さが支配する複数の世界。

とりわけ最後のシーンは
有名なアニメやなにかのドラマのイタダキですか?

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ジュン一

5.0懐かしさと新鮮さを感じる新しいミステリー映画

2025年10月4日
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驚く

斬新

人がたくさん死ぬ訳でも血がたくさん出るタイプでも絶えず悲鳴が響くような展開でもない。なのでこれをホラー映画と言うのは少し違う気もします。ただただ幸せな日常が少しずつ着実に失われていく気持ち悪さがジワ〜〜っと滲んでいて確かに起きている異変に登場人物は翻弄されるしかないので主人公はずっと可哀想でした。
それでも久喜夫妻がしっかり愛し合っていてお互いを守りたいと思い合っているところや夫婦のささやかな幸せが要所要所でちゃんと入って来るので、気味が悪いだけの映画になっていないのが良いと思いました。

役者のお芝居が全員熱が入っていて良かったです。
水上君は若いのにもう俳優としての貫禄がありますね。
重要な役どころの宮舘さんも大変存在感があったと思います。
豊田くんは初めて拝見しましたがはっきりとしたお芝居で良かったです。

考察好きには刺さる作品だと思います。
自分ももう一度見に行こうと思います。

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チワコ

2.5えっ、◯オチ😳🤣

2025年10月4日
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自分はダメでした🫩

ただでさえ、意味不明なのに、序盤に思いっきり寝落ちしちまったから、よく分からず、何故、舘様と不穏な雰囲気なのかもさっぱり分からずで😅😂🤣

ブラックショーマンよりもレビュー点数高いのが一番の謎ですが、これ書いていて気づきましたが、やっぱり舘様の推しの力は強いんですな😌

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おたか

5.0思わせぶりなホラー?

2025年10月4日
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笑える

単純

ドキドキ

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ちえべ

4.0執念の強い人には勝てないよね

2025年10月4日
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悲しい

怖い

驚く

これでよかった。
たとえ2人が違う途に生きていても、
2人が無事に居られるなら、それでもいい。
その涙のラストシーンと音楽(主題歌ではない)に
本作は、失われた恋愛映画なのだと知る。

水上恒司主演なので観る。
(公開記念舞台挨拶 全国同時生中継の回を選ぶ。)
水上恒司さんのシーンは水上恒司さんしか見ていない、
といっても全く間違いではない僕である。
そこへ胡散臭さマル出しの麻生祐未さんが出ると、
ああ、この人が犯人、この人が絶対犯人だ!
と水上恒司さん熱を冷ましてくれた。
麻生祐未さんは犯人どころか、ただの脇役でしかなかった。
もう、ガッカリである。
そもそもミステリーホラーのKADOKAWAだからてっきり
犯人ものだと思っていたら、違う話になっていた。

執念執着がテーマ、その輩の掌に転がされる。
アクビは3回出たが、ユニークな話だとも思える。

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なかじwithみゆ

1.0本年度ワーストワン候補作【追記あり】

2025年10月4日
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プリズナー No.6

3.0う〜ん、どうしよう、わからない!

2025年10月4日
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怖い

難しい

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marimariパパ

4.0背中がザワザワする怖さ

2025年10月4日
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怖い

知的

ドキドキ

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花散歩

3.0最後

2025年10月4日
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はなんかしっくり来なかった。結局、何が現実?キャストは良かったですが。

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ごっとん

4.0TVで観たらつまんない!ってなりそうだから是非映画館で観て!

2025年10月4日
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鑑賞方法:映画館

怖い

ドキドキ

映画館の予告で惹かれて
そしてレビューの賛否が結構分かれていたので鑑賞を決めました。
睡眠不足も手伝って、先日観た映画でも途中で数分寝てしまった私ですが
この作品はその翳りも無く、冒頭からどんどん話に引き込まれて行きました。
「何?」とか「怖い、怖い」って思ったり
ちょっと寒気したりしながら、笑

昔は目に見える物しか信じられなかったけれど
かなり大人になった近頃は
「言霊」とか「引き寄せ」とか、目に見えない物の力を確実に感じます。
この映画の中での「執着」、凄いですね
もう生き霊ですよ
そしてそれによってパラレルワールドが生まれた?

答え合わせをしようとすると
「?」って所もありそうですが
そんなことは考えなくても良いくらい面白かったです、私はね。
決してダテサマ絡みではございません!

「執着」って否定的な言葉だけど
言い方を変えれば良いものになるのでは、思う私は
執着体質があるのでしょうか…?

そしてこの作品はTVで観たら
クソ面白く無い、ってなりそうで残念
TV放映はして欲しく無いなぁと思いました。

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ばけつ

4.5執着心が強いものが勝つのか

2025年10月4日
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怖い

興奮

知的

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シバースDT11

3.5怪奇!巨大怪鳥とキモ元カレ!!

2025年10月4日
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楽しい

ドキドキ

あと歴史改変日本兵!カブトムシ!!

[真面目な話]
設定というより感覚的なものだけど、カネコアツシ先生の漫画「SOIL」や「wet moon」に近いノリを感じた。現実とその"外"とのせめぎ合い、はっちゃけているようで明確に存在する"ルール"。
前情報なしで観たから正直面食らったことは否定できない。
終盤のノリは理屈ではなく、誰が1番強く『俺こそがリアルだ!』と叫べるかの勝負であり
主人公はその点において北斗先生のインパクトとアクの強さに負けたのだ。ラストのその後でワンチャンを狙うのも無理だと思う。
しかし個人的にはこの、完全敗北した結果での平穏というオチは結構好きだったりする。

[さらに真面目な話]
つまるところあの北斗先生(なんとなくそう呼びたい)のキャラクターからどれだけ世界観にピントを合わせられるかの問題だと思う。
オーバーな演技で白ける人も多いだろうが、あれ自体が「現実ではない世界」とのつなぎの様な役割だったとも思えるのでそこは良かった。

自分はあまりホラー作品に慣れていないので
序盤の正直単純と言っていいジャンプスケアでもそこそこの勢いで席から跳ね上がってしまったが
後半に向かうにつれてそういう描写が少なくなっていったのは少し寂しかった。
というか終盤はインパクトのある絵面が少なくて盛り上がりに欠ける。

出来れば序盤から、現実(真実)とその外側のもの(虚)の間に色彩などの視覚的に判別できるような見せ方があれば
派手なジャンプスケアが無くとも終盤の展開に明確な危機感とインパクトが生まれたんじゃないかと。
とはいえ中々ないタイプのシナリオだと思うのでここらは制作側も精一杯のものだったと思う。

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野菜のおじさん

5.0じんわり迫り来る。

2025年10月4日
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怖い

難しい

ドキドキ

おそらく日記が見つかるまでは穏やかな田舎の夏だっただろうに、日記が見つかってからはその暑さと蝉の鳴き声がどこかずっと不快で、終始肌にまとわりつくような気味が悪い雰囲気に包まれていました。
登場人物も全員生々しくて、妙な言い方ですが、フィクションだとわかるのに「生きている」感が素晴らしかったと思います。

特に主演のお二人は言葉にせずともお互いを思いあっているのが目線や仕草でも伝わり、そしてライバル役とも言える北斗は、飄々とした内に抱える闇が恐ろしく、でも覗いてみたいと思わせるキャラが魅力的でした。

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まりりん

4.0日記

2025年10月4日
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怖い

驚く

良さそうなので9:20から観ました。いやぁ~なかなかの作品でした。平凡に暮らしていた雄司・夕里子夫妻の日常で謎の現象が頻発するようになり、別世界に飲み込まれ日常が変わっていくストーリー。二人の世界が変わっていくスピード感に圧倒される。俳優陣の演技もそれぞれの役に合っていて良かった。ホラー要素よりサスペンス的な感じがした。

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junjun

3.0君の名は

2025年10月4日
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悲しい

怖い

難しい

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テレビだいすき

1.5真面目にみて損した

2025年10月4日
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笑える

原作未読。
映画は演出がとにかくチープ。
ミステリーホラーなんだろうけど、ホクトって言う舞台装置キャラクターが出た瞬間にギャグになった。わざとらしい演技に過剰な顔芸は笑わせに掛かってるとしか思えない。
不気味な雰囲気にしたいのだろうけど、演出か演技の問題でチープさが強調されてしまっている。

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B級

2.0戦場の絶望にもう少し説得力を

2025年10月4日
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chili

3.0退場シーンがサラッとしすぎて恐怖感が薄い

2025年10月4日
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怖い

難しい

カワイイ

特級呪物(?)がトリガーになり、過去が書き換えられてしまうことで、現実が徐々にパラレルワールドに侵食されてしまう・・・というサスペンスホラーです。

信州松本の片田舎の旧家で繰り広げられる序盤の展開は、嫁さん(山下美月さん)が妙に都会的に垢抜けて美しいのが甚だしく違和感(笑)・・・以外は、正統派ジャパニーズホラーの雰囲気はよく出ていたと思います。

また、原作が秀逸なのか分かりませんが、悪霊、幽霊、妖怪など怖がらせの主体がオールドタイプのものじゃない「別の何か」というのも薄気味悪くて好感がもてました。

しかし・・・端的に欠点を申し上げますと、脇役はもちろん、まさかの主役級についても「退場(いわゆる、アレです)」がサラッとし過ぎでまるで怖くなりませんでした。

理詰めかつ狡猾な手段で精神的にもっともっと追い込まないと。そして絶望感を味合わせてから、じっくりやらないとなぁ・・・とまるで下衆なヴィランみたいな思念が頭を常に過っておりました(笑)。

特に主役級のあの人は「能力者」なんだから、あんな簡単にやられてはいけないし、それまでに「能力の片鱗」や「逆転のトリガーの示唆」くらい見せないと、エンドロールの後につづくべき「反転攻勢」も期待できないです。

最後のシーンについては原作未読なのでそもそも、そういう話じゃないかもしれませんが、せっかく雰囲気のある良いキャストを使ってもシナリオ、演出が雑すぎて・・・これじゃ怖く無いし、ラブストーリーのほうが無駄に浮き上がり過ぎてしまうのでは、と思いました。

ただ、鳥が怖い方には、おすすめかも・・・。

では。

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やまちょう

5.0北斗総一郎が強烈

2025年10月4日
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ドキドキ

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