「私は戦ったのかな…?そんな余韻の残る映画でした。」火喰鳥を、喰う yasuminさんの映画レビュー(感想・評価)
私は戦ったのかな…?そんな余韻の残る映画でした。
悔いがある人生だった人ほど人は死の間際にとてつもない呪力を放っているのかも知れないと思いました。何が1番強く怖いものか考えた…ホラーは恨みだったり人を憎んで起こる現象で恐怖のイメージだけど、ただ大切なものを今の生活を守りたいとの気持ちでも人が強く願う思念もまた強い力をもっているのだと思いました。おどろおどろしいホラーとも違くて現実を奪われる恐怖をじわりじわりと感じました。どれが本物ではなく、全ての現実は自分が手にしたものなんだと最後にはなんだか涙が出ました…
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