「北斗の描きが甘い!」火喰鳥を、喰う ダークブライトさんの映画レビュー(感想・評価)
北斗の描きが甘い!
すまん、何を描きたかったのかが全然伝わってこんかった。
不思議な世界の摩訶不思議なオチだっただけ?それだけ?
南方戦線の話が主軸だから戦没者追悼的な作品かと思ったがそうでもなく、ホラーと言うほどホラーでもなく、世にも奇妙な物語の廉価版といった作品でした。
タイトルのヒクイドリだけどこれも何でヒクイドリに執着してたのか特に説明も無いのでさっぱり分からん。飢えと疲労と敵に怯える敗残兵が生き残るための食料にするには強すぎる獲物やろ?
現実と可能性の世界とが入り混じり主人公が右往左往するのはアニメでよく見るがこの作品はオチがいまいち腑に落ちん。
逆に北斗が主人公なら嫌味と粘着性で後味が悪い系のホラーになったかもやのに。
そう、北斗の描きが甘い!
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