「人の執念」火喰鳥を、喰う 翔さんの映画レビュー(感想・評価)
人の執念
  クリックして本文を読む 
 原作未読です。
展開としては、ミステリー要素も入れながらだったが結局貞市が生きていた世界線と亡くなった世界線を書き換えることによって、北斗の思っている世界にしていくという、人の執念の強さという、怖さというかそういう意味ではホラーだった。
原作では描かれているかもしれないが、北斗と夕里子の過去の描写などを見たかった。
原作を読んでいるともっと分かりやすかったのかなと感じるところはたくさんあった。
ラストについても、すれ違った際にお互いの記憶が出てきてしまうのはこの話としては怖さを減らしてしまっているのでは無いかと思う。
北斗の執念の強さで変わってしまった世界では、お互い赤の他人であるラストの方がホラー作品として観やすかったかな。
 コメントする 
  映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。
