「ミステリーゾーン。」火喰鳥を、喰う カツベン二郎さんの映画レビュー(感想・評価)
ミステリーゾーン。
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 思念の籠ってる日記を書き換え(正確には追記)、仮定の話を口にしたことで現実世界も変更されてしまうという不思議な話。
火喰い鳥が仲間の人肉の暗喩である事は明らかで、現実世界では貞市は食べなかったもしくは食べられた方だったが、日記に「ビミナリ」と追記した事で食べたことになり、生き残り帰還した世界線に変わった。(多分)
北斗の夕里子への異常な執着から始まっている話だが、演じた宮舘さんからはそういう雰囲気が全く伝わらなかったし、主演の水上さんも逞し過ぎて研究者っぽく見えなかったのは少し残念だった。
麻生さん演じる母親役がスイカを持って来るために一時席を外したこと、お巡りさんが妙にデカかったこと辺りがのちの伏線になるとヤマを張って観ていたが、完全にスカされてガッカリしたw。
原作未読だが、改めて読んでみたいと思った。
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