「執念の強い人には勝てないよね」火喰鳥を、喰う なかじwithみゆさんの映画レビュー(感想・評価)
執念の強い人には勝てないよね
これでよかった。
たとえ2人が違う途に生きていても、
2人が無事に居られるなら、それでもいい。
その涙のラストシーンと音楽(主題歌ではない)に
本作は、失われた恋愛映画なのだと知る。
水上恒司主演なので観る。
(公開記念舞台挨拶 全国同時生中継の回を選ぶ。)
水上恒司さんのシーンは水上恒司さんしか見ていない、
といっても全く間違いではない僕である。
そこへ胡散臭さマル出しの麻生祐未さんが出ると、
ああ、この人が犯人、この人が絶対犯人だ!
と水上恒司さん熱を冷ましてくれた。
麻生祐未さんは犯人どころか、ただの脇役でしかなかった。
もう、ガッカリである。
そもそもミステリーホラーのKADOKAWAだからてっきり
犯人ものだと思っていたら、違う話になっていた。
執念執着がテーマ、その輩の掌に転がされる。
アクビは3回出たが、ユニークな話だとも思える。
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  おつろくさんのコメント
 2025年10月4日
 共感ありがとうございます!
執念の強い宮舘涼太の演技が、「気持ちの悪い尾上松也」に見えて、その後、尾上松也>半沢直樹>堺雅人>平場の月も観たいな、という理論が発動して、難解な作品がさらに難解になってしまいました。
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