「パラレル」火喰鳥を、喰う りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
パラレル
信州の松本で暮らす久喜雄司と夕里子の夫婦のもとに日記が届いた。それは雄司の祖父の兄で、太平洋戦争末期に戦死したとされる久喜貞市の遺品だった。日記の最後のページには6月9日と書かれていただけだった。その後、墓石の貞市さんのところが削られたり、雄司の妻夕里子の弟が高熱を出したり、祖父が失踪したり、など、雄司と夕里子のまわりで不可解な出来事が起こりだした。2人は夕里子の大学時代の先輩で、怪異現象に造詣が深い北斗総一郎に、不可解な現象の解明を依頼した。しかし、存在しないはずの過去が現実となり・・・さてどうなる、という話。
タイムスリップかと思ったら、貞市さんが死んだ世界と生きてる世界のパラレルワールドで、夕里子と雄司が夫婦じゃない世界、つまり、北斗の理想の世界が現実になってだというオチはなかなか面白かった。
雄司役の水上恒司、雄司の妻・夕里子役の山下美月は2人とも良かった。
夕里子に執着するどこか怪しい男・北斗役の宮舘涼太が気持ち悪くて(褒めてます)良かった。
こんばんは。
コメント失礼しますm(__)m
はい。館さんですorz
面白がる余裕ありませんでした。
生理的に無理でしたorz
こちらにレビューあげて約3年!経ちました。
最近は本来のちょけた性格を抑えきれず、おふざけ多めのレビュー?になってしまっています汗
りのあさんは相変わらず、旨み成分ぎゅっとつまった、そして少しピリっとスパイスをまぶした様なレビューですね。
見習いたいです(^。^)b
おつろくさん
コメントありがとうございます。
これパラレルワールドですよね。
みんな死んだら貞市が生きてる世界になり、北斗からすると、夕里子と結婚できる世界になり、そっちへ導くのが目的だった、という解釈なのかと思いました。
北斗目線だとハッピーエンドになりましたね。
共感ありがとうございます!
実際はミステリーでもホラーでもなくて、並行世界を描いたSFと言っても良いかも知れませんね。だとしたら中途半端に怖い表現ではなくて、最後のシーンが「君の名は。」みたいなほっこりしたENDでまとめる方が正解だと思います。
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