「ビミナリ」火喰鳥を、喰う Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
ビミナリ
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 戦死した祖父の兄の日記がニューギニアで見つかり、そのタイミングで不穏な事態が立て続けに起こるようになった家族の話。
日記がみつかったとの知らせがあった翌日、先祖代々の墓石に彫られた祖父の兄の名前が削りとられたのが見つかり巻き起こっていく。
ニューギニアの山林で見かけたヒクイドリに執着して行く貞市の日記…からの憑依の様な出来事に始まり、不穏な出来事が積み重なって行き、世界線の侵食はわかるけれど、カブトムシラッシュあたりで飽きてきて、これって屁理屈つければなんとでもなります転がる話しじゃね?と感じてしまい冷めるというか醒めるというか。
そしてラスト…それだけ?しかもそれだと3つ目の世界じゃ?細かいこと言ったらもっとだけれど。
なんか色々とクドいし、その上中途半端な終わり方だしでハマらなかった。
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  おつろくさんのコメント
 2025年10月4日
 共感ありがとうございます!
初手で出てくるカブトムシは何かの伏線なんだろうなと思って真剣に観ていましたが、結局大群で出てくるだけで意味のなさにズッコケました。
全般的に難解で中途半端なのが残念でしたが、山下美月の演技が良かったので救われました。
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