「上手く作られている」火喰鳥を、喰う しろくろぱんださんの映画レビュー(感想・評価)
上手く作られている
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 いまの時代(世界)だと思っていたら…
二転三転し最後はとんでん返しがあった
見ている私たちを欺いていくかの様
貞一の"生きる"事への執着が強く
現在の生活が少しずつ侵食されていく
・・夢落ちが散りばめられて
どこが"真実"で現実なのかわからなくなる
謎がミステリィとなって飽きることなく
次から次へと新たな謎の展開に
見応えはありました
…火喰鳥とは
架空の鳥だと思っていたら
実際に実在する鳥でビックリ
ラストは
冒頭と全く違ってしまった
二人がすれ違って振り返った先には…
とても気になりました
所々分かり難さはありましたが
キャストの皆さんに
グイグイと引き寄せられ
怖かったけどおもしろかった
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  おつろくさんのコメント
 2025年10月4日
 共感ありがとうございます!
本当にこの作品は、役者の演技の上手さが際立っていましたが、内容が少々難解なのが残念でしたね。
単純に比べるのも変だと思いますが、クエンティン・タランティーノのパルプフィクションみたいに並行世界をパートごとに整理するような脚本だったら、役者の良さをもっとアピールできたかと思います。
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