「鬼滅の刃」特別編集版 柱合会議・蝶屋敷編のレビュー・感想・評価
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小出しに泣く
2025年劇場鑑賞137本目。
エンドロール後特典QRコード有り。
5つ目です。まだ半分行ってないのか・・・。パンフレットはないので0.5減。
4作全部泣いてきましたが、今回はまぁ鱗滝さんの手紙で泣かなかったら泣き処ないだろうなと思って観に行ったのですが、煉獄さんが元気にしゃべってるだけで一瞬泣きそうに。さすがにチョロすぎるだろと我慢したのと、この頃の柱のセリフがマジでドン引き鬼畜なので我に返り、例の手紙も尺が短かかったので耐えきり、もう泣かないと思ったら禰豆子のところの尺が長くてちょっと泣いてしまいました。その後の善逸にもまた笑い泣きさせられましたが、今回は原作やテレビシリーズでは泣かなかったしのぶとの会話シーンで泣いてしまいました。
さて、次回は泣くかどうかでなく、何回泣くかの無限列車編です。
新たな任務へ向かうための大事な回
「映画館で見て」良かったところ!
・鬼滅はかなり声優陣が豪華なことで知られているが、今回は柱全員集合!ということで豪華よ豪華…ずーっと耳が幸せでした
・柱の初期作画が懐かしい(大画面で見れた)
・パワハラ会議では引き込まれるような無限城を体感(7月のはもっとやばいんだろうな)
・血の滴る音が今回マイベスト!めちゃくちゃリアル(?)でおぞましい…
・善逸の笑い方に「なんでそんな気持ち悪い笑い方をするんだ」と言及する炭治郎がいつ見てもツボ
今回は激しいバトルはなく、迫力は求めずらい回だったが、炭治郎たちの回復訓練&全集中・常中の過程がコミカル且つ、それぞれの性格別に丁寧に描かれていて、これから起こる無限列車での出来事の前段階としては、やはり大事な回。決意を新たにし、強敵との遭遇を匂わせるかたちでの幕切れは本当に素晴らしい。
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