松島トモ子 サメ遊戯のレビュー・感想・評価
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クラファン参加できて良かった!
サメ映画好きの昭和生まれ50代以上のオジオバは絶対楽しめるよ!めちゃくちゃ笑ったw完全にサメと松島トモ子にトチ狂った映画なので、Z級と呼ばれる映画を見慣れた人にだけオススメです。
今日は舞台挨拶付き上映なので、分かった上で見に来た人ばかりだからか、場内爆笑で、大変いい雰囲気でした。
松島トモ子へのリスペクトに溢れてるし、くだらないけど愛がある良い映画になってました。スタッフロールに出てくるクラファン参加者の名前、自分の名前が一番最初に流れてきて、やたら嬉しい!いっぱい笑わせてもらったので、参加出来て良かったです。メンタル疲れた時に、なんも考えずにバカ笑いさせてくれる映画枠ですね。
ミスティックシールド(本物)わたしも出してみたい。DVD来たらもう一度ゆっくり見なきゃ。
【パンフレット B5 表紙込み20頁1000円】
写真撮影&サインしていただきました楽しかった!並んでる人みんな幸せそうな顔してた。
監督コメント、キャスト紹介、サメ紹介&スーアクさんのお名前も紹介wキャスティングの癖が強い。歌の癖も強いw
【舞台挨拶】
東京とは違い、大阪は河崎監督おひとり。関西まで来てくれるだけでも有り難い!
河崎監督のトークで、印象に残ったのが衣装の話。松島トモ子さんの印象的な赤い服は私物で、オートクチュール。どんなに動いても型くずれしないひと目で高級品とわかるお品、当然ヤングトモ子にそんな高級品用意できないので、CGの魔法でどうにか寄せたそうw苦労してるw逆に岩井志麻子先生は完全に私物衣装でアレとかで、えっと、ヤベーな。
ジョシュ・バーネットの理にかなったアリキックの話もサラッと話してたけどもっと聞きたいw
例のプールのエピソードとかもバカウケでしたwあれは鉄板ネタだよね。でも、元石坂浩二邸だって初めて知った。監督のトーク勉強になるーと思ったけど披露する場所ない話ばっかりじゃん!w根っから人を笑わせるのが好きなんだな。河崎監督の他の映画も観たくなる。というか、日本以外全部沈没は河崎監督だったのね!wサイボーグ一心太助も観たいなと思ってたヤツー!色々観なくては。
鮫の目
ポスターや予告やあらすじからまともな映画ではないと分かって観にいって、しっかりまともじゃなかったので満足度は十二分にありました。
サメ映画とタイトルにありますが、今作のサメはガッツリ二足方向です。
理由は終盤に明かされますが、明らか着ぐるみで二足方向です。
しかもこの着ぐるみ中々にクオリティが高いので、この着ぐるみサメが走り回るのをスクリーンで見ることに価値があるんだと思います。
ボードゲームのサメポリーのPV制作からの一転して映画化という、どこからそんな依頼とアイデア引っ張ってきたんだという異色な感じですが、マップが別に表示されるわけではないので次どこに行くねんとかなんで同じ世界に何回も行くねんとかいうツッコミはもう野暮だと思います。
サメの種類は豊富で、皆勤賞のホホジロザメさんにかのシャークネードでも飛んでくるだけだったハンマーヘッドシャークさんに加え、サメ映画では激レアなノコギリザメさんを出してくれて嬉しかったです。
しっかりハンマーとノコギリを活かすアクションもあったりとサメへのリスペクトをひしひしと感じました。
松島トモ子さんは4人いらして、オリジナル松島トモ子さんにチャイルドとヤングとアクションというポジション分けがなされており、アクショントモ子さんの蹴りが美しすぎて、良い意味で作品から浮いていました。
松島トモ子さんが大剣振り回すのも味があって好きでした。
歌唱パートは権利的なもので使えないという事から松島トモ子さんの経歴や加山雄三さんのシリーズ作品の説明に尺を割く作りになっていました。
へ〜となりながら無音の画面を観るというこれまた不思議な体験でした。
出演者の持ちネタ披露がちょくちょく挟まれるんですが、大ウケでもなく滑りもせずという微妙なラインで、ぐんぴぃパートに関してはなんであんな長々と撮ったんだろうというくらい長かったです。
バキ童のセリフを言わせたかったのかな?くらいの認識でいいんでしょうか。
ジョニ男さんやゆうぞうさんなんてキャラクターまんまで参戦してくれていました。
過去に襲ってきたライオンの子供とヒョウも襲撃してきますが、ヤングトモ子は謎に強いのでこてんぱんにしていく流れも好きです。
いくらサメ映画マニアだからって戸松遥さん…というかか事務所はよくOK出してくれたな〜と笑いながら観ていました。
どこぞのミスティックシールドを繰り出して大興奮しながらサメに食われる戸松遥さんが観れたという貴重な体験ができて良かったです。
とりあえずこちらの世界では戸松遥さんはバリバリ生きているのでそれが救いです。
コンカフェのオーナーのチロルさんも何故か出演してくれていますがとてもセクシーでした。
あのセクシーさに屈しないサメは相当な強メンタルだと思います。
ジョシュ・バーネットもなんでここに出てくれたんだというくらい大技を繰り広げてくれましたが、呆気なくやられる前にサメの主戦場に飛び込んでいくストロングスタイルは面白かったです。
サメ側の事情暴露がこれまた面白く、ライオンとヒョウに襲われてもなお生き延びていた松島トモ子さんと戦ってみたくなり、時空の狭間で迷っている間に調べまくったら松島トモ子さんを好きになってしまっていたという、根本的に二足歩行になったのは自然現象なのかという疑問は放り投げて突き進めるスタイル、嫌いじゃなかったです。
サメと戦ってもなお生き延びたという伝説が追加された世界線もこれまた愛おしいところです。
ストーリー面以外の欠点といえば、登場人物の口パクと声がズレまくっていることで、最近の吹き替えでもここまでのズレはないぞってレベルなのが目立っていたのが残念でした。
河崎実作品の中でもここまで違和感のある口パクは過去一じゃないかなと思います。
松島トモ子さんの銀幕復帰作がこれでいいのか?という気持ちはありますが、スクリーンいっぱいに活躍してくれていましたし、ある種のファンムービーとしては大成功だと思いました。
とりあえず次は海で泳がしてあげましょう。
鑑賞日 4/8
鑑賞時間 16:50〜18:05
座席 C-7
本当に撮りたかったんですか?
予告通りのバカ映画w主題歌「おんな鮫追節」は名曲!
予告を何十回も観ていた(バカ)ので、酷い映画を観に行く覚悟は出来ていました。しかし、それでも観終えた直後の第一声は「ひっでぇ映画だなぁw」でした。それと同時に「面白かった!」とも思える不思議な映画でした。
本作を観るにあたって、予習として国産サメ映画「温泉シャーク」と、ブルース・リー主演「死亡遊戯」を観ていたわけですが、「死亡遊戯」に関しては主演よりそっくりさん(本作においてはヤングトモ子)の方が出演時間が長いというオマージュがありました。(パンフ参照)「温泉シャーク」との比較はスケールが違いすぎて予習の意味無し。強いて言うなら両作品ともクラファンによる資金調達があったことぐらいでしょうか。
さて、昨年「温泉シャーク」という国産サメ映画の名作が爆誕したおかげで、ハードルが上がったサメ映画界隈ですが、本作も別のベクトルにおける名作と言って良いのではないでしょうか。
まず、サメに足が生えている。普段からZ級サメ映画を観ている方々にとっては当たり前かも知れませんが、それを堂々とやってのけ、しかも作中で特に触れられることも無い。この振り切りっぷりが素晴らしい。着ぐるみのクオリティが非常に高く、スーツアクターが動きやすいように作られたとのこと。しかも3体も出てきてみんなかわいい!
ストーリーは異空間へ閉じ込められたトモ子がサメと戦いながら脱出を試みるというもの。バキ童が逃げ惑うシーンは尺稼ぎっぽいですが、それ以外はテンポ良く進み、見所も多かったです。歌あり豆知識あり、萩原明日香(アクションシーンのみ「アクショントモ子」として出演)のアクションはカッコよかったし、トモ子とサメのバトルはシュールで笑えました🤣低予算で馬鹿馬鹿しくも、観客を楽しませようとする姿勢が感じられる脚本でした。小さいスケールでどう見せるか。そこに「温泉シャーク」とは違った魅力がありました。
そして意外なことにこれ、ただのバカ映画で終わらない!トモ子の「銀幕へ返り咲く」という夢を語るインタビューで始まる本作は、トモ子の熱いメッセージを込めた作品でもあるのです。松島トモ子本人が語るシーンはなかなか心に沁みるものがありました。
これだけ褒めちぎっておいてなぜ星4.5なのか。普段の私なら星5ぐらい褒めてる。何故か。……ギャグが古すぎる…😅ジョニ男の親父ギャグにゆうぞうのモノマネ。主人公が松島トモ子本人ということもあり、ギャグも昭和に合わせたのでしょうね。よくわかんなかった(笑)でも、福田雄一監督のようなくどさは無く、あくまでテンポ良くギャグを連発していくのでストレスは無かったです。
ハチャメチャなストーリー、設定。シュールなバトル。馬鹿馬鹿しくも面白いアイデアに溢れた本作が、日本サメ映画界をさらに盛り上げてくれることを期待しています!
低予算映画はこう撮れ
何を見せられているのか不明なネタ映画
今年100本目(合計1,642本目/今月(2025年4月度)3本目)。
うーん、さすがに正規料金でこれはブチギレるでしょうねぇ。ということで、テアトル梅田さんの株式優待扱いで(正規の公開日の日曜日まで使えない)視聴。
ストーリーはというと、ダイスをふってサメが出たり何かのイベントが起きるというもの、ほぼそれだけ。この「ダイスを振って」がポイントで、有名なボードゲームの「モノポリー」に似た(いい意味ではリスペクトした)「サメポリー」という同人もの扱いボードゲームがある点で、この点を知らないとなんでダイスを延々振ってるのかが理解できません(しかも同人扱いらしく私もやったことはない)。
ストーリーもまぁこの展開でよくわからないし、人選もヘンテコだし(特に、戸松さんはなぜにこの映画に出たのだろう?まぁ、映画内で言うように(あるいは本人評にあるように)サメ映画がお好きなようでそのつながりで出たのだと思いますが、声優さんが実写映画に出るのは珍しいか)、とにかく理解不能なまま進むのが何だかなぁというところで、まだインディーズ映画が多い(また、お客さんもそれを了知している)映画館(大阪市だとシアターセブンさんなど)で見るなら理解はできても、なぜにテアトル梅田なのかも謎だというお話(しかも1日1上映な上に1週間限定なのでお察しください扱い?)。
ただ、理解はほぼ不可能だとしてもストーリーは一つしかないし、不愉快な表現はほぼ存在しないので(ただ、この映画は誰得なのかという気もします。声優の戸松さんはスフィアのメンバーで、その限りで本人に「会いに行く」(「会いに行く」というよりコンサートに行くというほうが正しいか)ことは可能なので、そのファンがこの映画を見に行くのは想定がかなり困難か)、まぁまぁ…といったところです。
採点は以下まで考慮しています。
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(減点0.8/結局何を見せられているのかよくわからない)
まぁ、一発ネタ映画なのだろうとは思うしサメ映画というのはお約束的にそうなのですが、この映画、ストーリーというストーリーがまるで存在しない上に、その同人ゲームの「サメポリー」を知らないと(ただ、その話は映画内でちゃんと出てくるが、そのゲームがあるというだけの話で、ルールの説明はしないしかつ映画に無関係)、なんで延々ダイスを振っているのかが理解不可能で、ここで大半の方が詰むのでは…と思います。
まぁしいて言えば、声優の戸松さんを実写で見られるというくらいなのでしょうか…。
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松島トモ子 サメ遊戯(映画の記憶2025/4/5)
着ぐるみ映画でなく、まさかの恋愛映画とはw?
おふざけが突き抜けてるなぁ〜。松島トモ子が本人役で頑張ってらっしゃいます。
ストーリーはこの手の映画が好きな方しか観ないと思うので割愛。
着ぐるみとアクションパートの荻原さんは動きいいわ。演技はそこが見どころ。
ジョニ男に演技はさせるもんじゃないwさんまみたいな人に回してもらって活きるキャラ。
岩井志麻子きてたなw
ぐんぴぃはリアクションのためだけに呼ばれたのか?
ゆうぞうは痩せようかwファンのお姉様方に怒られる
50代以上ターゲットネタ満載。
若い人向けに注釈や説明はありますが、若い人はしんどいかも。自分はこれを観に来てたので期待通りだったが、他の人が参考にするならこの点数
(個人的評価5点/10点中)
さめざんすならパチンコですね
松島トモ子が並行宇宙のサメポリーの世界に迷い込む話。
取材を終わって歩いていたら、急に目が回り気がつくとナウいヤングになり謎の狭い部屋にいて…と巻き起こっていく。
サメポリーというのは知らなかったけれど、そういうものがあるんですねw
サイコロのルールも良くわからないけれど、どうやら偶数の目が出ると他の部屋に移動してと展開していき、そこでサメに襲われたり、これまた良くわからないお笑い芸人他と遭遇したり…。
とりあえず、ライオンとヒョウに襲われた過去がある松島トモ子のそれをネタにして、ふざけ散らかすだけの作品で、無理やりな設定はあるけれどストーリーなんてどうでも良いという感じ。
ものしりエピソードもネタが古過ぎるしw
確かに何度か笑わされたけれど、絶賛するほどのものはなかったかな。
松島トモ子vsブルース・リー?
昨年シネマロサで「電エースカオス」と「野球どアホウ未亡人」を連続鑑賞したトラウマ?があり楽しみにしていました
ハマる人にはとことんハマるそんなおバカ映画です(でもかなりの確率で泣けたりします)
タイトルから「死亡遊戯」を連想してたらやはりそうだった(監督談)
鑑賞後に調べたら公開時の邦題が「死亡遊戯」ではなくて「ブルース・リー死亡遊戯」でそのまんまだった
以下思いついたことを少しダラダラと(誤字脱字誤認ご容赦ください)
・冒頭インタビューで松島トモ子さんの前に麦茶?(石垣食品の「ミネラル麦茶」なのか?)
・モノマネは楽しませてもらいました
年代で分かる人と分からない人がいるのは仕方ないけど「あぶない刑事」の柴田恭平さんのモノマネはちょっと下手ですぐには分からなかった🙇♂️
・若大将(加山雄三さん)ネタは結構しんみりしました
マドンナスミちゃん役の星由里子さんは亡くなったし(だから星になった)
光進丸は火災で今はない?
・ジョシュ・バーネットvsサメの異種格闘技戦はバーネットさんが寝転んでいて「アリvs猪木」?と思ったらそうだった(監督談)
プールが「例のプール」と言われるマニアに有名なプールだとは知りませんでした(鑑賞後にググりました)
・「不思議の国のアリス」(監督談)と言われたらたしかにそうだけど?
・ヤングトモ子の木下彩音さんの映画であることは間違いないかと(監督も言われてました)
どんな作品でも女優を綺麗に撮れればとりあえずOKということかと
・「おんな鮫追節」をサメのコスプレで歌う永野希さんが強烈な印象を残して終わるのですが本編には出ていないのです(サメの衣装でエンドロールで歌うという)
最近のなんだか同じような映画(感動と涙の押売りみたいな🙇♂️)に飽きてきた方に特におすすめします
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