「オール・ザット・ジャズ「何でもあり!」」シカゴ shimoさんの映画レビュー(感想・評価)
オール・ザット・ジャズ「何でもあり!」
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映画「シカゴ」(ロブ・マーシャル監督)から。
映画化しても、そのリズムやテンポは変わらないのだろう、
ミュージカルの魅力満載で、あっという間の時間だった。
その中で、ストーリーの最初に紹介された曲であり、
たぶん作品の根底に流れているテーマだろう、と観終わっても
フレーズが耳に残った曲「オール・ザット・ジャズ」。
『オール・ザット・ジャズ』(ALL THAT JAZZ)は、
1979年のアメリカ映画で、ボブ・フォッシーの自伝的作品だが、
私のメモは、その英語の翻訳「何でもあり!」が気に入った。
「愛人を射殺して刑務所に送られるが、そのスキャンダルを利用して
スターになろうとする、ロキシー」そのものが「何でもあり」だから。
そう言えば、現役の競走馬に「オールザットジャズ」という馬がいたはず。
勝つためには「何でもあり」で必死に走るという意味だろうか、
汚い手段さえ使わなければ、これを機会に応援しなくちゃなぁ。
P.S
もう1つ、使えそうなフレーズをお裾分け。(笑)
「お楽しみは長く、スカートは短く、ホットに行こう」
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