劇場公開日 2025年6月20日

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ルノワールのレビュー・感想・評価

全209件中、61~80件目を表示

4.0鑑賞後、気になった事柄を色々調べたらいくつか合点がいきました

2025年7月4日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

ドキドキ

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WKB

1.5良くわからん

2025年7月3日
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その行動がそのシーンが何を意味しているのか意図が分からない。
主人公の感情も伝わりにくく、何がしたいのやら。

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ニックネーム

4.0懐かしき時代

2025年7月3日
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鑑賞方法:映画館

知的

癒される

「ルノワール」を観ていると2018年の韓国映画「はちどり」を思い出させました。

「はちどり」のウニ演じるパク・ジフの演技は意図的に演技をしている感じがせず、パク・ジフ自身が持ち合わせる素直な表情や感情を脚本に沿って表している感じがしました。

そして「ルノワール」の沖田フキ演じる鈴木唯の演技も同じ自然体の演技を感じさせられました。

また、「はちどり」と「ルノワール」の時代背景も1980年後半~1990年代と似ています。

ひょっとしたら「ルノワール」の早川千絵監督は「はちどり」にインスパイアされたのではと思うほどでした。

50代の自分にはとても突き刺さる良い映画でした。

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クロレッツ

2.5ある意味もの凄くリアル

2025年7月3日
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鑑賞方法:映画館

難しい

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たぁぼぅ

4.0かわいい

2025年7月3日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

怖い

子役から女優への過渡期

80年代の雰囲気がよく伝わる。
ガンも治癒せず、オカルトに走る時代背景をよく演出している。
テレクラとかテレフォンアポイントメントシステムとか現在のレジェンド。

古き良き時代に入り込めた。

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four7777

4.5198✗

2025年7月2日
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鑑賞方法:映画館

1980年代後半が舞台らしく、携帯もない、テレビでは超能力番組、伝言ダイヤルという遺物まで登場

年頭にリバイバル公開された相米慎二「お引越し」を思い出した(田畑智子のデビュー作で母親役が桜田淳子!)

石田ひかりが母親役なのだが(姉のゆり子はよく見る)90年代は紅白の司会までやり、石田ひかりの時代が当時あったのだ

最近の小泉今日子や常盤貴子を見ても思うのだが、人は確実に年を◯るのだな、と(もちろん自分も含みマスヨ〜(゚∀゚)

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たれぞう

3.0タイトルなし

2025年7月2日
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鑑賞方法:映画館

どうゆう感情で見たらいいのか分からなかった

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blue

3.0響かなかった

2025年7月2日
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鑑賞方法:映画館

長かった〜という印象でした。
いろんなエピソード(制作側が入れたいこと全部)が繋がることなく、並べられている感じで⋯
私の心には響いて来なかったです。

伝言ダイヤルのパートも出来事だけだし、他のパートも人の心の機微が見えない。

フキなどは、大人が作り上げた子どもを演じている感じが強くて、ナチュラルじゃなかったんだよなぁ⋯。
円卓のが面白かったなー、とか比べるところでもないけども、なぜか思い出してしまいました。

あと、なんか嫌だなーと思う人が多くて⋯
お父さんの部下とか、お母さんに薬を買わせる人とか、伝言ダイヤルの男とか⋯
って、全体的に、みんなのキャラが薄いのかも⋯

11歳の子どもの父親は、もう少し若いほうがリアルだなぁ⋯と。
リリーさんは、おじいちゃんにも見えなくもないのよ。

石田ひかりさんは、良い感じに歳を重ねてらして⋯
お母さん役もっとみたいかもー。

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hkr21

4.0湿気臭い

2025年7月1日
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子役を通して観る昭和の夏のあのなんとも言えないノスタルジックな湿気臭いジトジトした感じがたまらなかった。石田ひかりって何気に良い声してるよね。

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w warawara5700

好きな映画なので2度見たけど、娯楽作品としては面白くないと思う。

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マサヒロ 現在レビュー不可中,映画.comヘ問い合わせ中(  ̄▽ ̄)

4.0「お引越し」だな

2025年7月1日
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鑑賞方法:映画館

相米の「お引越し」だと思った。
感性的なビジュアルや、ささいな日常を積み上げた物語は良かった。
ただ、どこかで見た映画の範囲を抜け出ていないのは残念だった。

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ドラゴンミズホ

4.5少女から大人への間の光と影

2025年7月1日
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知的

カワイイ

少女から大人へ移ろう瞬間の日常を光と影を織り交ぜて繊細に点描する、「PLAN75」の早川千絵監督の長編2作目。2作連続で今年のカンヌ国際映画祭出品作品となった。
11歳の少女フキ(鈴木唯)は発想豊かで個性的な小学5年生で周囲からは少し浮いている。
末期がんで余命わずかな父親(リリー・フランキー)と管理職で忙しくいらいらしがちな母親(石田ひかり)の間で比較的放任され自由に育っている。英語教室で出会う裕福な家庭の同級生、過去を抱える同じマンションの女性(河合優実)、母親が通うセミナー講師(中島歩)、伝言ダイヤルの男性(坂東龍汰)などとフキのエピソードが点描される。
どのエピソードでもフキは奔放で配慮がない。それは純粋さと無意識の残酷性を併せ持ったこの歳頃の少女特有のものとして瑞々しく描かれている。
オーディションで選ばれたフキ役の鈴木唯は観ていてハラハラするようなシーンを伸び伸びと演じ切っていて驚く。
時代背景の80年代後半は携帯電話もスマホもインターネットもない時代。超能力やUFO、心霊現象や怪しげな健康食品など怪しげなもので溢れ、嘘と事実が混濁しどこかしら牧歌的な時代であった。フキの奔放さはこの時代背景だからこそ引き立つ。
そして「ルノアール」というタイトルは早川監督が映画のイメージを限定させないために、あえて物語と関連性がないタイトルを付けたと語っているが、フィルムルックなコントラストの映像といい、フキが自転車で駆け抜ける広々とした郊外の川沿いの夕景など、屋外の情景を光と影で描いた印象派を想起するものとなっている。

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kozuka

2.0監督の評価は保留にしたい

2025年7月1日
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鑑賞方法:映画館

単純

カワイイ

 かなり難しい。上映中から大いに頭を悩ませた。
 この映画の作者が何を言いたいのか、何を訴えたいのかはぼんやりとわかったつもり。それを言葉にしてこのレビューに残そうと思うといろいろと悩んでしまう。それが難しいと言った点。

 ぶっちゃけで言ってしまえば早川千絵監督の個人映画であり、今の自分自身の残しておきたい映像を鈴木唯の姿を借りてフィルム(現代はフィルム撮影ではないよというツッコミはさておいて)に残せたわけだから、その意味でこの作品は大成功。どこのどんなツテを使ったかはわからないがそれがカンヌまで届いたのだからこれまた成功。過去にこんな手法で世に出た監督がいたなぁと思ったら河瀨直美の顔が浮かんできた(苦笑)。
 彼女同様に早川監督は「撮れる」という評価はできるが、観客にどう伝わるかという考察が足りないのではないか?だから商業的に見ると当たり外れが大きい。最後まで僕を椅子に繋ぎとめておいたのはティーザーにも使用された楽しそうに踊るカット。これが最後の方にちょっとだけ出てきて、その印象だけで映画が終わる。論理に裏付けられた思考がないから論理ではなくただの印象だけで「良かった」「悪かった」と論じるしかない。それはこちら側も問題かもしれないが正直に。

 全体を見るとここでも指摘の通り「お引越し」や「こちらあみ子」などの影響も感じる。もっとも「お引越し」は古すぎてこちらの記憶も定かではないすまん。
 唯一、おそらく誰もが指摘するであろう技術的短所が整音だ。BGMがセリフに丸かぶりしたりきちんと拾えていなかったり。これは日本映画共通の弱点ではあるが今回は顕著だった。どうにかならないのかな。

 ともかく、自己顕示欲丸出しのような今回の作品でも一定の評価は得たわけだから、早川監督には「伝える」技法をもっと研鑽していただき、真の評価は次の作品まで待ちたいと思う。

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ひぐまさん

4.5どう読み取るか

2025年7月1日
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知的

難しい

癒される

共感するしない。

それは正に個々の思考の問題であって、相違があれば焦燥感や孤独感・痛みを味わい不安に駆られ、合致すれば歓びや哀しみを共有し安心感・幸福感をもたらす。

その最たるものが、エンディングでのフキの微笑みであり、催眠術であり、伝言ダイヤルであり、森のくまさんだったのでは。

多感な時期を過ごすフキ。その心の移り変わりを唐突に場面転換で表現していると思うと、一見、脈略ない転換に見えるが腑に落ちる。

そして、その対局にあるのが父圭司。
死という現実を突きつけられ、向き合い受け容れる。ただ死という一点だけを見つめて病室で過ごす日々。

人は目まぐるしく思考している。その思考の中で立ち位置を探し、もがき苦しむこともあれば歓喜することもある。

「幸福の画家」と呼ばれるルノワール。
それをタイトルに持ってくるあたりも巧妙。

いろんな要素が鏤めてあり、なかなか欲張りさんの物語。

それこそ思考が重なり合えば、こんなに奥深い作品はないだろう。

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ウィズ

3.0難しい。

2025年7月1日
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彼女(フキ)は何も知らずに、それともすべてが分かって行動しているのだろうか。どちらにしても恐ろしかった。
すべては大人の責任とは言えないだろうし、また、子どもの好奇心として片付けてもならないだろう。それだけ心が揺さぶられる。

あまりにも子どもの好奇心をストレートに描いていて、自分の子ども時代はどうだったのか。確かにフキのような面があったような気がする。自分が大人となった今、子どもは純粋で無垢な存在として心の中に存在しており、あまりにも剥き出しの子どもの姿を認めたくないのではと考えさせられてしまった。

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Kunihiro.Tanaka

3.0女優・鈴木唯

2025年6月30日
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単純

難しい

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toshijp

3.0口臭い・・・

2025年6月30日
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いぱねま

3.0感受性の豊かさに共感

Kさん
2025年6月30日
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子供と大人の間、11歳の心理と感性。
現実世界と空想世界の曖昧さに
いつの間にか入り込んでいました。

フキが孤独と向き合うシーンと
危うい場面の描写が繊細かつ丁寧に
描かれていていて見入りました。

終始静かで派手な演出はないですが
そこから得られるものがあります。

鑑賞後、改めてあの場面は
現実か空想かを考えてみたり…。

解釈は観客に委ねられ余韻が残るタイプの作品。
また、色彩からも伝わってくるものがありました。

ただし、人を選ぶ作品。

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K

3.0映像美はあるのだが…

2025年6月29日
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Rosalind

3.5自分を客観視するのは難しい

2025年6月29日
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怖い

知的

ドキドキ

風変わりな小学五年生の女の子の話。

2022年公開の『こちらあみ子』っぽい。
あみ子は自分の行動がどういう結果をもたらすかわからずやってるけど、フキはある程度わかってやってると思うので、こちらの方が悪質(笑)

自分が不遇な環境に置かれた状況を想像して作文に書いたり、友達の家族の秘密をそれとなく伝えたり、伝言ダイヤルに興味をもったり…
子供なのもあって、フキに何か起こることは少ないけど、大学生との交流はかなり危険なことに。
フキ以外の家族がまともかというと、それぞれ秘密を持っていたりして、みんな他人に厳しく自分に甘いのだなと思う。

描写が最小限なので、よくわからない部分もあったけど、フキの視線で見る大人の世界が面白いので、そういうのが好きな人なら。

配役について、リリーフランキーが父親に見えない。おじいさんかと思っちゃった。

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ひとふで
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