「沖田フキという最高の主人公、だが…」ルノワール JYARIさんの映画レビュー(感想・評価)
沖田フキという最高の主人公、だが…
最高の主人公だったのだが、
物語によって、徐々に消え去ってしまった。
あの友人が転校した所から、非常に残念。
前半は、まっじで期待したのにな。
善良でも上品でもない、等身大の主人公。
雑でガサツで超能力に夢中で。
本当にさいっこうの主人公像だったのに。
お母さんも本当に良かったよ、小言が小言の域を少しだけ超えててさ、本当にこの人疲れてるんだ…って実感できたもん
河合優実とのシーンとか、自転車乗るのを見上げるショットとか、マジですごい映画観てんじゃないかこれ……って期待感があったのになあ。
本当に脚本のせいだと思います。
でもまだまだ早川監督には期待している。
次作は優秀な脚本家とタッグを組んで、マジで最高な映画作って欲しい。
良くも悪くも、カンヌっぽかったのかな。
それが、なんでああなるんやーーー
そんで、河合優実と中島歩はなんやったんや…
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