ZEROBASEONE THE FIRST TOUR [TIMELESS WORLD] IN CINEMASのレビュー・感想・評価
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ダンススキル成り難し
昨日見た 「教皇選挙」。
最終でセンターに選ばれたのは、
まさかのアフガニスタン・カブール教区の枢機卿。
ボイプラで教皇の座に座ったのは
中国出身のジャン・ハオだった
実は オーディション番組が大好きで
プデュから始まり もちろん
ボイプラもチェック
元スタークリエイターでしたが
ZEROSEにはなりきれず。
YouTubeで動画を ゆる~くチェックしてた
程度
今回 時間が空いたので 特別料金でしたが
本作の興味深いレビューを目にしてたので
見に行くことに
2023年2月オーディション放送開始
4月デビューメンバー決定
7月デビュー
昨年秋に行われた 本国でのワンマンライブ。
YouTubeで見るのと違い 当たり前ですが
臨場感 ハンパなし。
衣装(b.c.coutureっぽい)、舞台美術、
ヘアメイク、ドローン技術…
ZEROSEじゃなくても 見応え有り
ただ 肝心の音が薄く感じてしまい
また、なんだろう?グループとしての
ダンススキルが他のボーイズグループと
比べて大画面で見ると統一感が無く
立ち位置を、把握していない場面も。
今までスクリーンで見たステージとしては
BTS、SHINee、セブチ、
同じCJ系オーディションからデビューのJO1等見たが
まさにZEROBASEONEは「僕たちの成長を見守って」レベル。
でも、この未完成さが魅力なんでしょうね。
だって、私の住む地方都市で2館上映するくらいですから
それにしてもこのツアータイトルTIMELESS WORLD
2年半の活動期間のタイムリミットが
有るにも関わらず 切ないタイトルだな
花の命は短くて 少年老いやすく
そろそろ桜の満開が近づく 暖かい夜 ぶらっと入った劇場、
この韓国ボーイズグループ なんだか覚えにくいにくい名前だよネ、
観客は またしても 離れた席にたったひとり。。
(ホイットニーの 時よりも そうだっけ。新宿プレミアシネマ 、、)
池袋の大画面 瞳孔を拡大したようなステージ まばゆい光 発光ダイオード 、
何万もの観客のハンドライト 発光ブルー が 宇宙か 海か、
ショータイムが 観客の歓声とともに 始まった。
老人脳に、ブルーライトの光が睡眠やサーカディアンリズム(体内時計)に作用して
深夜に覚醒してしまった。
全く知らないボーイズグループ 声が似ている ファルセットの声がのびやか、
何を歌っているかは 日本語訳がないので さっぱりわからない、が、うまい。
性搾取されそうな しぐさや 腰の動きは この未熟な若者達の将来を思うが、、。
ファンデした肌のアップは 一点の 毛穴もニキビもない、美しさがアニメレベル
韓国映画の映像技術のすごさもわかる。
10年後 20年後
この子達 頭ハゲるなょ、(何度も髪の色変えていいのかしらん))
白内障なるなょ(青や グレーカラコン メヤニとか、充血大丈夫?)
クスリにはしるなょ
何万人もの観客を魅了した その瞬間 涙してエンディング手をふる彼ら、
きっと忘れられなくなるだろう。ステージに立った ふるえるような陶酔の瞬間の波を。
麻薬のような陶酔 怖くて はかない。
EXILEの舞台 行った事も、見たくもないが、こんなふうにすごい舞台装置だろうか?
イヤイヤ 彼らの今とこの子達 の未来 同じ線上で 言葉にする必要も、ないだろう。
10年後も20年後も スケルトンにならず、
華やかに微笑んでいてくれるなら、、。
(
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