「陰鬱で救いがない」絶望の日 エロくそチキン2さんの映画レビュー(感想・評価)
陰鬱で救いがない
伏見ミリオン座の特集上映「オリヴェイラ2025 没後10年 マノエル・ド・オリヴェイラ特集」にて全5本のうち2本鑑賞。
一本目はこの「絶望の日」。
19世紀ポルトガル文学を代表する小説家カミーロ・カステロ・ブランコの最後の日々。ブランコの生家を舞台に、葛藤と苦悩の末に拳銃自殺を遂げるまでを描いた。
ハマると思ったが全くダメだった。
ただただ陰鬱で救いがなかった。
感情を挟む隙がなかった。
ブランコの感情がつかめなかった。
久しぶりに観たことを後悔した。
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