「オリヴェイラ版 建もの探訪とファミリーヒストリー」訪問、あるいは記憶、そして告白 sugar breadさんの映画レビュー(感想・評価)
オリヴェイラ版 建もの探訪とファミリーヒストリー
記憶と記録、現実と虚構、霊性が行き来するドキュメンタリー。
オリヴェイラ監督が暮らした築40年の邸宅。
すでに他人の手に渡っているのに、調度類や思い出の品は美しいまま維持されている。ここで育まれた監督と家族の思い出が密やかに息づいている。
棕櫚の木が門番というのも洒落ている。
「夜顔」のイケメンバーテンダー(監督の孫)の幼少期、家族写真で確認出来ました。
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