6時間後に君は死ぬのレビュー・感想・評価
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評価は低いみたいだけど、個人的には結構楽しめた作品だった。
原作の日本の映画化とは知らず。
邦画版も見たくなった作品。
30歳となったジョンユン。
アルバイトを掛け持ちしながらもギリギリの生活を送っているという設定。
そんな彼女が街中で偶然ジュヌと出会い「6時間後に君は死ぬ」と突然告げられる展開。
まさにジェットコースタームービーの始まり!(笑)
初対面の二人がバディとなって行動する中、多くの謎が散見される感じは残念だった。
初対面なのに見つめ合うシーンが多いのは、二人の間に流れる特別な空気感を表現していたのかも。
殺されると知ってるのに何故、人がいない場所に行くの?
という疑問も残る(笑)
ハラハラドキドキする展開でありながら、少しツッコミどころもある所がこの作品の魅力なのかも(笑)
過去のヤバいアルバイトの話が出てくるのも、ジョンユンのキャラクターを掘り下げるための要素だったかと思いきや、意外な結末の伏線だったのは面白かった!
謎が多い中。最初から犯人を予想して決めつけながら観ていたので、意外性のある予想外の結末が楽しめたのは良かった!
2人がラブストーリーには発展しなかったのは少し残念。
2人の間に芽生えたのは恋愛感情とは違う、もっと強い絆のようなものだったのかもって感じ。
ラストの横断歩道のシーン。
青信号の長さはかなり気になりました( ´∀`)
韓国映画らしからぬグダグダ感
ヘビーバースデー
「6時間後に君は死ぬ」と告げられた女と告げた男が、犯人を探して食い止めようとする話。
毎日自分に自動送信メールしたり、自分の境遇を誰かのせいにしている感じだったりと、どうも胡散臭い主人公が、横断歩道で道を塞いで来た男に予知した未来を告げられて始まっていく。
わざわざ言い返さなければ気がすまないのはK国人らしくはあるけれど、再会しての会話はSNSのアカウント偽装とかストーキングとか疑いませんかね?とムリがある。
ホントに着替えれば良かったのに…というか時計つけてる腕変えるだけでも良いのにw
そんな中で8時間後にという事件を警察が追う流れが加わって、サスペンスとしては悪く無かったけれど…。
終盤急に察しが良くなったり、唐突に掌返ししたりからの、結局はちょっとだけ変則の後出しじゃんけんだし、ラストのご都合主義の言い訳みたいな補完会話もだるいしだけだし。
まあそもそも、シリアスな犯罪サスペンスにオカルトは説得力ないか。
韓国の警察官が国家公務員だというのは勉強になったw
アイドル映画っぽい。
何を信じるか?
しっかり面白い
オープニングで「松竹(だっけ?)がお金出してるんだ〜」と思ったら、日本よ小説が原作なのか… しかし残念ながら未読。
そして本作は韓国映画らしく、しっかり面白い。
冒頭からキャッチーなシーンをまずやって、主人公の置かれた状況を丁寧にかつ簡潔に伝えてくれて、まぁ手際が良いこと…
そして物語が進むにつれて、やはりこれも生き辛さの物語であったか、と。
どう見ても刑事側が怪しいのを割りと早くに明かしちゃうのと、その背景側の説明がちょっと分かり辛かったのはもうちょっとどうにかならないかとは思うが、まぁ充分に楽しめる。
主人公男性はアイドル(?)グループの方らしくカードを配られたが残念ながら存じ上げず。
女性の方のパク・ジュヒョンさんは吉田羊を若くした感じで好印象。
後味良く終わったのも良かったね。
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