劇場公開日 2025年5月16日

「韓国映画らしからぬグダグダ感」6時間後に君は死ぬ ファランドルさんの映画レビュー(感想・評価)

1.0韓国映画らしからぬグダグダ感

2025年5月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

高野和明の同名小説を、韓国で映画化。
未来を予知できる青年と、6時間後の死を予告された女がペアで犯人を捜し、並行して連続殺人犯を追う警察の動きが描かれる。しかし、タイムリミットサスペンスのはずが、韓国映画らしからぬグダグダ感で、緊迫感なく、全く面白くない。
突っ込みだしたらきりがないほど、全体の話の構図がいい加減。
特にあげれば、青年の予知能力があまりにもご都合主義だし、ラストの意外な(でもない)犯人も、とってつけたような不自然さ。おまけに、青年がいつの間にか防弾チョッキとは‥‥。バカバカしく、あきれ果てた。

ファランドル
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