レッド・ツェッペリン ビカミングのレビュー・感想・評価
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胸いっぱいの愛と情熱をあなたたちへ‼️
大好きなレッド・ツェッペリンの伝記ドキュメンタリー‼️冒頭、「グッド・タイムズ・バッド・タイムズ」が流れ出した途端、心を鷲掴みにされますね‼️メンバーが語るバンドの歴史や家族のプライベートの話‼️ホントに興味津々です‼️初期のライブ映像も必見なんですが、やはりドラマーのジョン・ボーナムの肉声は感慨深いですね‼️「天国への階段」「移民の歌」「カシミール」など、ツェッペリンの曲はみんな好き‼️またすべてのアルバムを聴き直したくなる‼️どのアルバムも好きなんですが、今日の気分は「フィジカル・グラフィティ」ですか⁉️
もっと大音量でも良かった。
ライブ時の映像や音源は以前から知っているものがほとんどでありましたが、やはり映画館という空間で大きな音圧を感じることにより、Led Zeppelin のライブを擬似体験できたような気分になれたことが素晴らしかったと思います。そう言う意味では、もっと音が大きくても良かった。
個人的には、生前希少なボンゾのインタビュー音声を聴いたときに残った3人のメンバーが見せた表情に感動しました。
Led Zeppelin とは、やはり、あの4人のメンバーでなければ生まれなかったのだと再確認しました。
それでBecomingなんですね♪
皆様おっしゃるように、メンバーの生い立ち~バンド結成~大ブレイクまでのストーリーしか無いのは物足りなく感じました💦
しかし、これで終わるはずは有りません!
まだまだ続きは有ります!
再結成までしてるんですから!
ですよね!?製作の皆様方!
楽しみにしてますよ!
作品の感想は、圧倒的な演奏力と高画質!震えました!
後、ロバート・プラントが役所広司に見えて仕方なかったです😅💦
もっと続きが見たい!
4人の魅力
ジョン・ボーナム生前のメンバーについて
語った肉声と、それを聞く3人の表情が良かった。
良いよね。あの関係は。
4人の魅力でもある。
ポンゾのドラムは格好いい。
右足に惚れた理由も分かる。
4人揃ってのライブ映像は熱量が
伝わってきて圧倒的。
音響も良くエンドロールの爆音は痺れた。
サムシングエルス。
やっぱり良かった。
Burning 60s
2025年は、2月に「Hipgnosis」のドキュメンタリー映画、7月には Roger Waters のライブ映画とシアタースクリーンの大画面を堪能しました。
そして、先日、Led Zeppelin "Becoming"を観てきました。「天国への階段」や「移民の歌」を聴いていたくらいのディープなファンではありませんが、見てよかったです。 バンド結成の経緯から、アルバム”Led Zeppelin II”までをつぶさに伝えています。
クラプトン、ジェフ・ベックとともにやっていたヤードバーズが解散して、 Jimmy Page がJhon-Paul,Robert,Jhonと3人の仲間を集めて、ニューヤードバーズでの活動開始からLed Zeppelin になるまでが興味深かったです。
アメリカでの大成功をてみやげに、ロンドンでの凱旋公演、観客の"Led Zep! Led Zep!"の拍手と声援にこたえる4人。映画のエンディングでは私も手拍子をとっていました。
「狂熱のライブ」との二本立てで見たい!
再出発バンドだからこその冷静な計算と爆発力
リーダーのジミー・ペイジはいつでも喜んでゼッペリンの思い出を語るでしょうけれど、本人であってもバンドの魔法をめったに再現できるわけではない。2007年の再結成を貴重な成功例とすれば、この映画もメンバー各自が「今こそ語ろう」と歩調を合わせ、小さな奇跡を成し遂げている。
ゼッペリンは、ジミー・ペイジの周到な準備によって誕生したことが知られている。それでも軌道に乗るにはいろいろな偶然が作用したようだ。タイトル通り、「ビカミング」では奇跡のケミストリーの秘密が明かされるのだ。
ジミー・ペイジとジョン・ポール・ジョーンズはセッションミュージシャンとして蓄積した技術や経験を、今こそ表舞台で披露しようと考えたのだろう。
知性派の2人に対し、無名のロバート・プラントとジョン・ボーナムはバンドに肉体性や野性味を与えた。
最初のクライマックスはファーストアルバム1曲目の「グッド・タイムス・バッド・タイムス」。曲のブレイクでジョン・ボーナムの多彩なフレーズを聞かせたかったと語るジョーンズ。
特にアウトロは奔流のようなアンサンブルのなか、ボーナムのドラムが左右に駆け回る。4人それぞれが個性を爆発させながら、ゼッペリンという揺るぎない全体像が立ち上がってくる、まさにお披露目のような曲だ。
もう一つ、前面に出ていて嬉しかったのが「ランブル・オン」。静と動のコントラストがドラマチックで、フォーク風の出だしから中間部でリズムが跳ねまくる、後年のファンク路線を予告するような展開。プラントが作詞に目覚めた曲でもあると知った。
この2曲が当時のライブで取り上げられなかったのは、レコーディングアーティストとしての重要曲だったから。それだけに2007年の再結成では外せなかったのだと勝手に考えている(しかもオープニング2曲)。
このようにゼッペリンは一定のキャリアを持つ4人の個性を周到にまとめつつ、スリリングな魔法で爆発させたバンド。黒人音楽のいいところ取りをしたという意味でも、「再構成」の妙味が利いている。
経験から貪欲に謙虚に学び、したたかにチャンスを待ち、最良の仲間と個性を爆発させる。生き方の参考になるようなストーリーだが、観客はゼッペリンを直接経験した世代ばかり。若い人が見ないのはもったいない。
付け加えるなら、ラストをどこにするかこの映画は迷ってしまった様子。ロンドンに凱旋し、「父が見に来てくれて嬉しかった」(ジョーンズ)、「自分の素質を伸ばすよう努力することが大事」(ペイジ)と、まとめ方が普通過ぎ。「ランブル・オン」のシーンのように世界に飛び立つ終わり方でもよかったんじゃないかな。
ロン毛おじ
109シネマIMAX、前から4列目くらいで見たんだけど、下の方の字幕見えなくて笑ってしまった。
そんな前の方でも隣にロン毛のおじがいて、上映中腕をチャカチャカしてリズムに乗ってて嬉しくなる。死ぬほど練習したんだよな。わかるぞ。
リズム隊は繊細なんだ、って言ってて面白かった。いつの時代になっても、バンドマンのパワーバランスってそんなに変わらない。
ゾンボの肉声をニコニコして聞いてるシーンも良かった。プラントが、売れれば女と薬が集まってくると言ってた。そういう時代だし、仕方ないといえばそうだ。
レッドツェッペリンの一つ目の頂点でドキュメントが終わってちょうどいいと思う。
大画面大音量で当時の音楽が聴けるのは嬉しいよね。
コアなファンには目新しいものはないが、美貌にはやはり惚れ惚れ
昔からのコアなファンとしては、ほぼほぼ知っている画像と音源、情報で、ああ~またジミー・ペイジにお付き合いしてお金を払ってしまったなあという感じです。
ただ、ミーハーなことを言うと、知っているとはいえ、この頃のツェッペリンは容姿としてはピークで、本当に美しいと思います。美貌に決意や思いの強さが加わって、綺麗だなあと見惚れます。
また、画像や音質は、古いものを可能な限り良くしたのだと思いますので、ファンとしては、やっぱりコレクションしたくなります。でもIMAXでなくてはダメというほどの音質ではないと思いました。50年以上前の音ですから当然です。
個人的には、ジミー・ペイジは自分に関するものは何でもとっておく人で、セッションミュージシャン時代の手帳を出してきた(60年前の!)のには、びっくりしました。本当に、良くも悪くも、自己愛の強い人ですね。好きですが。
この自己愛の強さによって、ツェッペリンというバンドを作り、酷評されても気にせず、確固とした地位を作り上げたんだなと思いました。
今回、生い立ちから結成、ⅠとⅡまででしたので、きっと、第二弾:ⅢからⅣ、第三弾:聖なる館とフィジカル・グラフィティ、最終章:プレゼンスから解散までみたいに、伝記映画を作っちゃうかもしれないなあと思いました。ファンとしては見ないわけにはいかないのですが、もういいんじゃない? という気持ちです。
衝撃デビューの真実が語られる、続編を望む。
ズバリコアなファンはもちろんツェッペリンを一度は聴いた事のある若いロックファンも観た方が良い!私は16才でリアルタイムでツェッペリンI、IIアルバムを聴いたZep世代です。まさか55年経ってツェッペリンを映画館で鑑賞出来るとは思わなかったが、7割位の入りで周りを見ると同世代が。メンバーの貴重なインタビューから(米国デビュー前バニラファッジの前座で出演)「彼等のみ出演OK出してくれてとても良くしてくれた」と素直に語るロバートには正直驚いた。演奏シーンでは「Good Times Bad Times 」等度迫力の音量でジミーペイジのリフ、ジョンジーのベースにボンゾのドラムが炸裂するとロバートプラントのハイトーンボイスがシャウトするころは気が付いたら自分の右足は自然にリズムを踏んでいた。「Whole Lotta Love 胸いっぱいの愛を」の左右に音が動くインターは大画面の映像とIMAXの大音響がgood!デビュー後若いバンドが最高に乗ってる時期、あらためて観ると凄まじい演奏だ、これは観る価値絶対にあるドキュメンタリー映画、いや観ないと後悔する。衝撃デビュー後間もないアルバムI、IIまでで終わっているが、Zepは当初RS紙等評論家から酷評されていたが、Zep最大ヒットアルバム「レッド・ツェッペリン IV」の発表後評論家も認めなければならなくなった「Stairway to Heaven 天国への階段」が今回なかったと言う事は続編があるかも知れない。続編を願う。
EIGHT-JAMでZep特集組んだ方が良い。公開7日間で洋楽ドキュメンタリー異例の大ヒット!興収1億円突破とは!やはり歴史的ハードロックバンドだけある、57年後にも衝撃が、、。
僕の子守唄は
胸いっぱいの愛をと移民の歌、そして天国への階段
だった。 ごく一般的な母ならばそんな子守唄を
聴かせる筈はないが、僕の母はそうだった。
彼女は高校生の時にゼップが来日すると聞き
クッキーの缶箱にお金を入れてチケット販売当日、
ゼップの大阪公演を仕切っていた
ウドー音楽事務所の大阪開設
事務所に単身飛び込みチケット購入を迫ったらしいw
そんな筋金は息子である僕に英才教育を施したつもり
だったのだろう。
だが、僕の人生は彼女の愛したプランティ顔負けの
行き当たりで展開している◎
だが、本作がゼップの2迄で締めくくっているように
彼女も健在だしゼップもボンゾ以外は健在だ。
以降の物語は僕たちがランブルオンしてからの
ストーリーだし、あとは野となれ山となれ。
である!!
確かにマジでビカミングやね👍
IMAXでなくても良いかな。。。
結成前夜〜セカンドアルバム発表までの伝記映画。 これだけで2時間の作品なんで、全アルバムのエピソードを作ったら10時間を超えてしまうでしょう。
大枚はたいてIMAXで観ましたが、まあ映像は古いし粗いんで普通の映画館で観ても良かったかな、と。(始まる前に予告編で流れたアバターの映像が凄すぎて、余計アラが目立ってしまった😛)
結成前夜の話は今まで知らなかったので、ジミー・ペイジ本人から聞けたのが新鮮だったのと、ドラマーのボンゾ信者の私には彼のインタビュー(声だけ)が聴けただけで観た価値があった。
ただし音に関しては???
ジミー・ペイジが音源のリミックスを手伝ったのか分からないが、ファーストアルバムの曲ではあまりベースやバスドラの低音が聴こえず、ジミーのギター中心の演出が違和感を感じた。(CD音源の方がもっと低音が聴ける)
後半のセカンドアルバムの曲になってからはボンゾのバスドラも聴けたが、全体を通して音響のミキシングが統一されていないのが気になった。
ツェッペリンオタクには必見の作品ですが、純粋に演奏を楽しみたいなら現役当時に作った映画「狂熱のライブ」かDVD「LED ZEPPELIN」を推します。
IMAXだったのに!
IMAXであの曲が聴けるならと、少し高い料金でもワクワクしてたのに、裏切られた感は否めません。せめて「移民の歌」のアアアー♪は聴きたかったー。ジョン・ボーナムの事もあるので2ndがあるのは間違いないと思うけど、是非とも次回にはあの出だしのギターフレーズや12弦ギターも間違いなく入ってる事を願います。
良かったのはヤードバース時代のジェフ・ベックとの共演が観られたのは嬉しかったです。
それにしても黒髪ジミー・ペイジのエキゾチックであどけない顔と鈴鹿央士君が被って見えたのは私だけ?
コアファンでも納得する内容・情報量 ★4.5
HardRock世界No1バンド伝記作品 (近隣IMAX特別上映鑑賞)
メンバーの少年期より、バンド結成・その後2作目アルバムを完成するまでの歴史を描いたコアファンをも納得させる秀作!
¥2800と私史上最も高い鑑賞料金だったが、その価値はあった!
(レコード売り上げ3億枚はハードロックジャンルでは断トツの1位 全体でも1位ビートルズ(6億)、2位マイケル・ジャクソン(5億)、3位エルビス・プレスリー(5億)、4位マドンナ(3億)に継ぐ5位!
レッド・ツェッペリン(通称=ゼップ・欧米での発音はほぼ ゼッペリン)
それは他の大御所バンドメンバーさえ敬服し崇める特別な存在。
それだけ彼らの作品(楽曲)は奥が深く芸術性も高く素晴らしい。
そう、只のハードロックバンドに収まらない多様性を併せ持つ、まさに唯一無二なバンド。
今作を視聴して、このメンバー4人の出会いは正に奇跡だったと、尚強く感じる事に♪
私は14~15歳でゼップを知り、1年後には最も好きなバンドになり、
還暦を超えた今でもそれは変わらない。
(恐らく未来永劫、作品の完成度で彼らを超えるバンドは現れないと思う)
この映画の構成は、近年のメンバー(ドラマーは1980年に亡くなっている為それ以外の3人)のインタビューに過去映像・ライブ映像、歴史的背景動画が挟まれる形で進行する。
と、よくあるパターンだがコアファンでも知らないエピソードや貴重映像が満載で、私はずっとスクリーンに釘付けだった。
ジミーが少年時代(13.4歳位?)にギターを弾いてる映像(写真でなく動画!)や、ロバート(ボーカル)の母親がハリウッドスター顔負けのギリシャ彫刻な様な美形だったり、ジョーンズ(ベース)が若い頃から教会音楽の編曲までしていたりと、驚く映像・情報がどんどん出てくる♪
彼らの楽曲が奥深いのは、メンバー中二人もデビュー前から音楽のプロだった事にも起因している。 ジミーは他の多くのアーチスト(ロック以外も)のレコーディングに参加している人気セッションプレイヤーだったり、ジョーンズはピアノも弾けて他ジャンルの編曲で収入を得ていた。
(シャーリー・バッシーが歌う「007ゴールドフィンガー」のギターパートもジミーが演奏し録音されている!)
30分ぐらい経過して、ようやくライブ映像が♪
「How many more times」
前傾姿勢でアグレッシブなリフを弾くジミー
顔が確認出来ないくらい、頭をシェイクしまくるロバート
ドラムの皮が破れるのでは?と思うくらい激しく叩くボンゾ
観客席では、余りの爆音に耳を塞ぐ少年も!(笑)
私は足が勝手にリズムを取っている=(至福の時間♪)
▲=が、一般の方が今作を見て、楽しめるか否かは私は分からない。
なぜなら、ゼップの曲はものすごく "敷居が高い" のだ・・。
特にメロディアスな曲(ボーカルのメロディーライン中心)や、もっとポップな曲が主に好きな方は、何度聞いても好きになれないかもしれない。
ゼップには、ビートルズの「Let it Be」や、オアシスの「Don't Look Back In Anger」の様な聞きやすく綺麗なメロディー曲が全くない。
また、タイトルを何度も連呼する、単純な曲もない。
ギターのリフやフレーズの善し悪しを聞き分け出来る "耳" がないと、魅力が伝わらない曲が多いのだ。
そしてロバートのボーカルは、歌っているというより、激しく喋って叫んでいる感じで、それにややメロディーが付いてるイメージ。
だからどの曲も視聴回数が増えるに比例して、耳に残るパートが少しづつ増えていき、5回~10回~30回と日数も掛けて聞き込んでこそ、その魅力がが伝わる場合が多い。
ギターソロのギターフレーズを一緒に口ずさむ事が出来る位まで、聞いて初めてそのスゴさが理解出来る。
(ほとんどの方はそこに到達する前に、視聴をやめてしまう・・)
そう、ゼップは音楽の聴き方を教えてくれたバンドでもある。
1~2回の視聴で善し悪しを決めてしまって、耳当たりのよい曲しか聞けないリスナーで一生を終えるか、わずかなひっかかりのあるパートを探求して、その奥深さをしり生涯で何百回聞いても飽きない名曲を聞き分ける事が出来るリスナーになれるかを・・♪
でも今作ライブ映像での、このアグレッシブな熱量はどなたにも伝わると思う。
彼らの曲で1曲でもお気に入りがある方は是非♪
尚、ジミー・ペイジはかなりのビジネスマンでもあるので、今作が商業的に成功すれば、3作目アルバムを制作するあたりから始まる「since then」(それ以降)とかの次作があるかもしれない♪
NHKのドキュメンタリー番組みたかった
「永遠の詩」よりは良い、ZEP IIまでだから消化不足、ボンゾがいてこそのZEPってよくわかる、意外にボンゾが真面目で奥さんが強いって知らなかった、意外にロバートが1番ヤンチャだったって知らなかった、初期のライブ演奏が非常に良い、音はリマスターなんかな、幻惑されて、迫力あった、続編でネクストとかありそう。
タイトルなし(ネタバレ)
※ネタバレ注意
ドキュメンタリーなのでネタバレもくそもないかもしれませんが、一応2ndアルバムをリリースして大ヒット、イギリスに凱旋して(本国イギリスでは1stアルバムの頃はあまり評価されてなかった)1970年1月9日のロイヤル・アルバート・ホール公演が大成功というところで終わります。この日付はブートでお馴染みなので覚えてます。エンドロールでかかる曲もブートでよく聴いたエディ・コクランのカバー2曲なので観終わったあとはZEPよりエディ・コクランを聴きたくなったりします。
というわけで「天国への階段」も「移民の歌」も出てこない、結成時の4人の運命的な出会いから成功を収めるところまでなのでZEPの歴史を俯瞰的に知りたい人にはお勧めできません。俺たちの戦いはこれからだて感じなので続編つくる予定あるのかな。マニアの人なら初期のライブ映像とか楽しめると思いますが。特に上記ロイヤル・アルバート・ホール公演は映像全編観てみたいものです。
余談ですがジミー・ペイジとジョン・ポール・ジョーンズがバンド結成する大分前にシャーリー・バッシーの「ゴールドフィンガー」の録音に二人とも参加してた、というのはこの映画観る前に文献などで知ってたのですが、何回も聴いてる曲ですがベースはともかくホーンとストリングスばかりでジミー・ペイジのギターの気配を全く感じられないのですがほんとに何やってたんですかね。
ファン必見!
伝説のバンド『レッドツェッペリン』の結成秘話からブレイクまでの道のりを亡きボンゾを含むメンバーのインタビューとライブ映像アーカイブを中心に描いたドキュメンタリー映画です
なにより、ブリティッシュロックの伝説が本国では直ぐに受け入れられず、アメリカツアーをキッカケに大ブレイクしたとは驚きました!(あのヤードバーズのジミー・ペイジの知名度がありながら…)
69年当時のアメリカのヒッピー文化やサイケの興隆もあり、アメリカR&B影響をも感じとって、西海岸から受け入れられたのかしら?(メンバーが手応えを感じたライブ会場、サンフランシスコのFilmore Westが懐かしい…たしか、なくなったはず?)
創作や演奏活動の自由度確保の為、敏腕マネジャーの助けを得て、ジミーがかなりビジネス面の努力をしていたのも印象的でした
貴重なライブ映像を極力カットすることなく、音声だけリマスターして使っていたおかげか、当時の臨場感もたっぷりでした!
改めて、ロバート・プラントのハイトーンに痺れました… ウチでも叱られるのを覚悟で大音量で聴き直すか?笑
次は、evolving Led Zeppelin そして?
音楽の長さ、インタビュ、時代背景、解説のバランスが素晴らしかったです。テンポが良いですね。なるほど、タイトルがbecomingである事が納得できました。きっとアルバムで言えばⅡまでですね。もっと続きが観たいので、次はevolving(進化するZep)、次の次はtranscending(超越するZep)なのかな~と勝手な想像でした。ありがとうございました。
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