「コアなファンには目新しいものはないが、美貌にはやはり惚れ惚れ」レッド・ツェッペリン ビカミング ミーハーさんの映画レビュー(感想・評価)
コアなファンには目新しいものはないが、美貌にはやはり惚れ惚れ
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昔からのコアなファンとしては、ほぼほぼ知っている画像と音源、情報で、ああ~またジミー・ペイジにお付き合いしてお金を払ってしまったなあという感じです。
ただ、ミーハーなことを言うと、知っているとはいえ、この頃のツェッペリンは容姿としてはピークで、本当に美しいと思います。美貌に決意や思いの強さが加わって、綺麗だなあと見惚れます。
また、画像や音質は、古いものを可能な限り良くしたのだと思いますので、ファンとしては、やっぱりコレクションしたくなります。でもIMAXでなくてはダメというほどの音質ではないと思いました。50年以上前の音ですから当然です。
個人的には、ジミー・ペイジは自分に関するものは何でもとっておく人で、セッションミュージシャン時代の手帳を出してきた(60年前の!)のには、びっくりしました。本当に、良くも悪くも、自己愛の強い人ですね。好きですが。
この自己愛の強さによって、ツェッペリンというバンドを作り、酷評されても気にせず、確固とした地位を作り上げたんだなと思いました。
今回、生い立ちから結成、ⅠとⅡまででしたので、きっと、第二弾:ⅢからⅣ、第三弾:聖なる館とフィジカル・グラフィティ、最終章:プレゼンスから解散までみたいに、伝記映画を作っちゃうかもしれないなあと思いました。ファンとしては見ないわけにはいかないのですが、もういいんじゃない? という気持ちです。
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