「衝撃デビューの真実が語られる、続編を望む。」レッド・ツェッペリン ビカミング norinoriさんの映画レビュー(感想・評価)
衝撃デビューの真実が語られる、続編を望む。
ズバリコアなファンはもちろんツェッペリンを一度は聴いた事のある若いロックファンも観た方が良い!私は16才でリアルタイムでツェッペリンI、IIアルバムを聴いたZep世代です。まさか55年経ってツェッペリンを映画館で鑑賞出来るとは思わなかったが、7割位の入りで周りを見ると同世代が。メンバーの貴重なインタビューから(米国デビュー前バニラファッジの前座で出演)「彼等のみ出演OK出してくれてとても良くしてくれた」と素直に語るロバートには正直驚いた。演奏シーンでは「Good Times Bad Times 」等度迫力の音量でジミーペイジのリフ、ジョンジーのベースにボンゾのドラムが炸裂するとロバートプラントのハイトーンボイスがシャウトするころは気が付いたら自分の右足は自然にリズムを踏んでいた。「Whole Lotta Love 胸いっぱいの愛を」の左右に音が動くインターは大画面の映像とIMAXの大音響がgood!デビュー後若いバンドが最高に乗ってる時期、あらためて観ると凄まじい演奏だ、これは観る価値絶対にあるドキュメンタリー映画、いや観ないと後悔する。衝撃デビュー後間もないアルバムI、IIまでで終わっているが、Zepは当初RS紙等評論家から酷評されていたが、Zep最大ヒットアルバム「レッド・ツェッペリン IV」の発表後評論家も認めなければならなくなった「Stairway to Heaven 天国への階段」が今回なかったと言う事は続編があるかも知れない。続編を願う。
EIGHT-JAMでZep特集組んだ方が良い。公開7日間で洋楽ドキュメンタリー異例の大ヒット!興収1億円突破とは!やはり歴史的ハードロックバンドだけある、57年後にも衝撃が、、。
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