「IMAXでなくても良いかな。。。」レッド・ツェッペリン ビカミング Remlerさんの映画レビュー(感想・評価)
IMAXでなくても良いかな。。。
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結成前夜〜セカンドアルバム発表までの伝記映画。 これだけで2時間の作品なんで、全アルバムのエピソードを作ったら10時間を超えてしまうでしょう。
大枚はたいてIMAXで観ましたが、まあ映像は古いし粗いんで普通の映画館で観ても良かったかな、と。(始まる前に予告編で流れたアバターの映像が凄すぎて、余計アラが目立ってしまった😛)
結成前夜の話は今まで知らなかったので、ジミー・ペイジ本人から聞けたのが新鮮だったのと、ドラマーのボンゾ信者の私には彼のインタビュー(声だけ)が聴けただけで観た価値があった。
ただし音に関しては???
ジミー・ペイジが音源のリミックスを手伝ったのか分からないが、ファーストアルバムの曲ではあまりベースやバスドラの低音が聴こえず、ジミーのギター中心の演出が違和感を感じた。(CD音源の方がもっと低音が聴ける)
後半のセカンドアルバムの曲になってからはボンゾのバスドラも聴けたが、全体を通して音響のミキシングが統一されていないのが気になった。
ツェッペリンオタクには必見の作品ですが、純粋に演奏を楽しみたいなら現役当時に作った映画「狂熱のライブ」かDVD「LED ZEPPELIN」を推します。
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