「タイトルなし(ネタバレ)」レッド・ツェッペリン ビカミング teraoxさんの映画レビュー(感想・評価)
タイトルなし(ネタバレ)
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※ネタバレ注意
ドキュメンタリーなのでネタバレもくそもないかもしれませんが、一応2ndアルバムをリリースして大ヒット、イギリスに凱旋して(本国イギリスでは1stアルバムの頃はあまり評価されてなかった)1970年1月9日のロイヤル・アルバート・ホール公演が大成功というところで終わります。この日付はブートでお馴染みなので覚えてます。エンドロールでかかる曲もブートでよく聴いたエディ・コクランのカバー2曲なので観終わったあとはZEPよりエディ・コクランを聴きたくなったりします。
というわけで「天国への階段」も「移民の歌」も出てこない、結成時の4人の運命的な出会いから成功を収めるところまでなのでZEPの歴史を俯瞰的に知りたい人にはお勧めできません。俺たちの戦いはこれからだて感じなので続編つくる予定あるのかな。マニアの人なら初期のライブ映像とか楽しめると思いますが。特に上記ロイヤル・アルバート・ホール公演は映像全編観てみたいものです。
余談ですがジミー・ペイジとジョン・ポール・ジョーンズがバンド結成する大分前にシャーリー・バッシーの「ゴールドフィンガー」の録音に二人とも参加してた、というのはこの映画観る前に文献などで知ってたのですが、何回も聴いてる曲ですがベースはともかくホーンとストリングスばかりでジミー・ペイジのギターの気配を全く感じられないのですがほんとに何やってたんですかね。
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