君がトクベツのレビュー・感想・評価
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アイドルオタクには刺さりすぎた
いろいろ、本当にいろいろ感想はあるけど、声を大にして言いたいことはこれ!
劇中でLiKE LEGENDが披露する「YOU ARE SPECiAL」がとにかく良い!!!良すぎる!!!!!
この曲を聴かせるためにストーリーの流れを組んだのか?と思うほど絶好のタイミングでイントロがかかり、スクリーンの中の桐ヶ谷皇太と目があった時、自然と涙があふれていた。本当にこのライクレというアイドルをずっと応援してきて、その太陽のような明るさに照らされてきたファンのような気持ちになった。推し活で得られるものとは何か、アイドルとは何か。その全てがこの曲と5人のパフォーマンスにぎゅっと詰まっていた。正直、これだけでもこの映画を観る価値がある!と思うくらいに素晴らしいパフォーマンスシーンだった。……本当に劇中限定のグループ?完成度高すぎる……。
アイドルがアイドル役をやると、こんなにすごいことになるんだと思い知らされた。大橋くん演じる桐ヶ谷皇太、アイドルとしての説得力が強すぎるよ。大橋和也と桐ヶ谷皇太はほぼ同じだから!と原作者や監督に言わしめたのも納得。大橋くんだから、大橋くんでしか出来ない桐ヶ谷皇太だったと思う。桐ヶ谷皇太を演じたのが大橋くんで良かった。大橋くん初主演の役が桐ヶ谷皇太で良かった。
W主演、さほ子役の畑さん。ライクレメンバー役の木村さん、山中さん、大久保さん、NAOYAさん。えみか役の矢吹さん。その他たくさんのキャストやスタッフの皆さん。たくさんの人の想いが詰まったこんなに素敵な映画に出会えて良かった。出会わせてくれてありがとう。嬉しさと感動で胸がいっぱい。映画君がトクベツは、私にとって一生の宝物。たくさんの夢を叶えてくれてありがとう!幸せ!
恋愛モノと思って見始めたけれど……
原作未読で劇場予告編を見て、鑑賞を決めました。で、一通り見て、「あー。これは、恋愛モノというよりか、どちらかというと、ファンから見た『あの5人組』のもう一つの(理想の)結末を、高らかに描いた物語の方がメインの物語だな」と私は思っちゃいました。
両親が有名歌手の某辞め◯◯◯を想起させるロックバンドが出てきたのにも微笑しちゃいましたが、とくに、大型ビジョンをファンがジャックするシーンとか、10年ほど前に「あの5人組」のファンの皆さんが行った一面広告を想起させるシーンだなぁ、と。「あんな終わり方」じゃなく、「こんな続き方」だったら、「あの5人組」のファンは幸せだったろうな、と。そんなことを勝手に思いながら、見ていました。
なので、この映画は、その筋のファンの人にとって、自分の思いを高らかに叫べるような、この世に存在する数少ないオアシスのような作品なんじゃないかな、と。とくに、主演の畑芽育さんが「ガンバレー」っていうシーンとか、大きな共感と賞賛をもって受け入れられる作品なんだろうな、と。余計なお世話なんでしょうけど、そんなことを思いながら見てました。
そして、このご時世にこの原作をいわば大々的な形で映画化しようと思った製作陣の勇気に、救われた(ている)人は少なくないんだろうと。私は勝手ながら想像しました。
アイドルオタクに勧めたい作品
試写会の時から「泣ける」という感想を目にしていましたが本当に涙してしまいました。
推しのいる方、特にアイドルのオタクをしている方にはとても刺さる作品だと思います。
アイドルとファンの恋愛というテーマではありますが、1ファンとしてアイドルを応援することの素晴らしさを改めて感じました。
俳優が本職でない方が多いキャスティングですが、俳優陣の演技も素晴らしく違和感なく物語に没頭出来ました。
登場人物みんなが愛おしい温かい作品です。この作品に出会うことができて良かったです。
推しがいる人絶対観てほしい!
とにかくライクレが最高にカッコいい!
さほ子と皇太の恋と成長もいいんだけどファンと推しとの関係がすごくよくて涙なしでは観られないし小さな応援でもそれがたくさん集まっておっきな力になるんだなって思ったし感動した!
推しがいる人絶対観た方がいいです。
推しに会いたくなる!
陰キャ女子と国民的アイドルとのラブコメという事で軽い気持ちで観に行ったのですが、さほ子にも皇太くんにも感情移入して、ファンには笑顔になってほしい!推しには笑顔でいてほしい!だからこそ支えたい!という一生懸命な思いに泣いたり笑ったり、胸がギューっとなる場面もありました。
推しがいる方にぜひ見て欲しい映画です!
君がトクベツ
推しがいる人は絶対みたほうがいい!
ユーモアのある面白いシーンがたくさんでみててすごく楽しかった!後半は皇太の過去だったりファンの応援の力だったり涙なしでは見れなかったです。
アイドルの目線、ファンの目線、どちらも見れる映画ですごく面白かった!
推しがいる人は見ることをオススメします!!
★5では足りないくらい大満足の映画に久しぶりに出会えました。
原作が大好きで、実写化が決まった時から楽しみにしていました!
原作が良いので、実写化した時に上手くいくのかということと、アイドルがたくさんいる映画という点で、役者さんの演技に対して不安はありましたが、豪華さと話題性からかなり期待はしていました。が、期待をはるかに超えてきました。
とにかく、主演のお2人はそのまま原作から出てきたようなハマりっぷりで驚きました。この2人をキャスティングした方センスがすごいです。本当にそのままで、むしろこの2人以外は考えられないなと思います。コンビネーションが絶妙すぎる!
また、これぞ実写化!と思うくらいに原作が再現されていて、作品へのリスペクトをすごく感じました。「ここ漫画のこのセリフだ!」と思うシーンが多々ありました。
少女漫画の中でもかなりの非現実的な作品であるのに、役者さんたちの雰囲気、演技などから、本当に実在しているかのようなリアルさも感じることができ、本当に観てよかったと思いました!
ストーリー自体は、爆笑してしまうほど面白いコメディ要素もたくさん詰め込まれていましたが、後半になるにつれて感動して号泣してしまいました。まさか少女漫画の実写化でハンカチが必要になるほど泣くとは思いませんでした。
人がそこまで多くない映画館でしたが、初日ということもあり、かなりの人で埋まっていて、あちらこちらから笑い声や鼻を啜る音が聞こえてきました。
心から笑えるし、感動できる映画に出会わせてくれた畑芽育さんや大橋くんをはじめとするキャストのみなさん、そして幸田もも子先生に感謝です。
何度でも観たくなる笑って泣いて心温まるラブストーリーでした。
是非老若男女問わずこの映画を観てほしいです。
特に推し活をしている人には心に響くものがたくさんあるはずです。
この素敵な作品がたくさんの人に届きますように💗
涙腺崩壊
推しがいる人に見てほしい
私達の声援が推しの力になる!
そう信じさせてくれる映画でした。
さほ子の畑芽育ちゃんはとことんかわいかったし、
皇太は大橋くんがやるべき主人公だったと思います。
涙脆いのでどこかで泣くとは思っていましたが、
特に「YOU ARE SPECiAL」に泣かされました。
期待以上!
キラキラを浴びることができます✨
君がトクベツ
【今作、芸歴ナント22年!の、畑芽育さんはヤッパリ良いし、幸田もも子さんの少女漫画実写化作品に外れなしの法則は続くのである。あと、ちょいと俳優、アイドルのフェイクニュースを考えるの巻。】
<Caution!内容にやや触れています。>
◆感想
・今作の印象的だったシーン。
1.さほ子(畑芽育)の高校時代に好きな先輩に告白して、揶揄われたしーん。アンナ男は、ロクでもない奴だから、気にすることなし!って、言いたいけれど、そりゃあショックだよね。
けれども、今作ではそこをサラッと描いて、彼女の”戒めノート”に繋げるところや彼女の妄想シーンで、何故か三味線の音がジャンガラジャンガラ鳴るコミカルな演出と展開が良かったな。
あとは、偶然会ったその男の前で、アイドルの皇太(高橋和也)に、後ろから抱き着かれるシーンかな。何か、気持ち良かったな。皇太の優しさが伝わるよね。
2.あとはさほ子が、口の片側だけチョイ上げて悪ーい表情になるところや、くいッと上げる眼鏡が、突然の告白の際に、曇ったり、パリーンと割れたりするシーンは可笑しかったな。
3.さほ子が、ライクレのリーダー、皇太の事が、もう完全に好きになっているのに彼の事を考えて、スマホの連絡先を削除するシーンからの、皇太と彼の幼馴染の交通事故で亡くなってしまった女の子のお墓参りをするシーンでの、彼女のちょっとオドオドした挨拶する姿。畑芽育さんって、こういうシーンでもきちっと、演じるんだよね。少し、沁みたシーンでもありました。
■幸田もも子さんの少女漫画実写化作品
1.「センセイ君主」
今作でも、チョビッと嬉しき登場の浜辺美波さんと竹内涼真さんの可笑しなラブコメ。浜辺美波さんがコメディエンヌとしても秀でた女優さんである事が分かった作品。当時は、恥ずかしかったので劇場公開日の最終日に鑑賞。面白くって、超恥ずかしかったが、パンフも購入したなあ。
2.「あたしの!」
この作品も劇場で観たなあ。面白かったよ。
あ、だから「ヒロイン失格」も観ないとなあ。
■畑芽育さんを知った作品
1.「なのに、千輝くんが甘すぎる。」・・・”誰、この小っちゃくて可愛い女優さん!”と思ったなあ。
2.「うちの弟どもがすみません」・・この女優さん、コメディエンヌ演技が上手いんだ!と思った作品。
■今作で思った、俳優、アイドルのフェイクニュースについて考えた事。
・私が、スマホで検索する事は
1.仕事関係・・・最近は政府の諸施策に変化が増えて来て、重宝している。育児・介護休業法とか、今話題のレアアースの定義(成分)など。
2.本関係(新刊・復刻)
3.音楽関係(洋楽&全然新譜を出してくれないエレファントカシマシ)
4.そして、映画全般
すると、AIが私のスマホに上げてくるのは、俳優さん達のスキャンダル。どーでもいいじゃん!とか思いながらつい見てしまう。イカンナア。
でね。今作を観て思ったのは、”何でアイドルグループの優しき心を持つリーダーは、幼馴染の事でフェイクなのにアイドルグループ活動休止とか、謝罪しなければいけないんだ!”って思ったんだよね。だって、事実と違うじゃん!でも、それが芸能界ってところなのかなあ。
■ちょっと、驚いた事。
・私は、一時期の様な少女漫画実写化映画を観る事に恥ずかしいなあ、と思う気持ちはもうないけれど(先日観たチビッ子映画は、ムッチャ自意識過剰になったけどね。)今日、客電が上がって後ろを見たら、ナント男は私一人。若き女性は30人は居たカナ。けれども、普通に出て来たけどね。映画は観たいモノを見ればいいんだよね、当たり前だけれども。
<で、ラストはハッピーな気持ちでシアターを後にしたのだけれども、これぞ、少女漫画実写化作品の良さだと思ったのである。
畑芽育さん。素敵な女優さんだし、演技も上手いし、これから、もっと主演作が増えるのではないかな。 じゃーね!>
■番外編
・今作、今レビューを観たら季節外れの桜が満開です。いや、良い事なんだけどね。アイドルを応援するのは、私がエレカシを応援するのと同じだからね。
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