ジュラシック・ワールド 復活の大地のレビュー・感想・評価
全216件中、121~140件目を表示
これからどうなる?
ついに新章開幕!ドルビーシネマで観て良かった!この迫力を待っていた!概ね期待通りで、自分としてはファミリーが島内を逃げまわるところはジャングルクルーズみたいで良かった。恐竜に襲われるシ―ンは正直どこかで見たなぁとは思ったが、分かってはいてもやっぱり興奮する!
さて今作、どうやら恐竜の遺伝子が今後のキ―になってくるようだけど…。新薬を開発して今後も恐竜から血液を採取するために生かし続ける…そのために飼育し続ける施設をを作るとか?はたまた最後少女がトリケラトプスの赤ちゃんを連れ帰ったけれど、それも次回に活かされるんだろうか?遺伝子操作されて決して人間を襲わない、共生していく未来を描くのかな?
このシリーズはハズレがないと思うし長く続いてきた。だからこそやり尽くした感もある。どこまで続くかわからないが、中だるみしない
ことを期待したい。
ご都合主義のジュラシックワールド番外編
恐竜映画を見に来たはずが、出てきたのは「恐竜の皮をかぶったB級人間ドラマ」。
シリーズのファンとして、正直かなりがっかりしました。
◾️恐竜?あぁ、ちょっとしか出ませんよ
出番は少ない、迫力も薄い、しかも種類も限られていてモデリングコストの安そうな連中ばかり。動きのある恐竜は早々に退場し、残ったのは“撮りやすい恐竜”だけ。
捕食シーンも「恐竜が遠くで何か食べてたっぽい」で終了。いや、その場でガブッといけよ。何でわざわざカメラの外まで持ち帰るんだ。全体的に草食竜の扱いがもったいない。
◾️人間ドラマ「尺稼ぎの無駄遣い大会」
恐竜を映さないために、謎にヒューマンストーリーを盛り盛り投入。
ただし伏線ゼロ、回収ゼロ、感動ゼロ。見終わって残るのは「で、あの設定何だったの?」という虚無感。
予算削減のために恐竜の出番が少なくなったんだなと感じるほど。
◾️キャラクター残念選手権
①棒読み主人公
登場5秒で「この映画やばい」と悟らせる。声優が酷く、抑揚は死滅。脚本と一緒に化石化してます。
②違法製薬会社の男
見事にフラグを立てまくり、観客全員が「お前は死ぬ」と確信。で、死に方もしょぼい。恐竜映画に来てまで、このレベルのやられ方は見たくない。
③子供にあつい船長
一見頼りになるけど、船を浜に打ち上げる以外の活躍はなし。最後は奇跡の囮生還も、「いや、その光出したらまた襲われるでしょ?」とツッコミ待ち。
④子供心の研究者
いいやつ。でも高所から落ちて無傷は、もう人間じゃない。多分ティラノサウルスより強い。
⑤モササウルス被害者の会
父親:足を怪我してる設定なのにほぼ元気。たまに思い出したように痛がる。RPGの状態異常みたいにオンオフ切り替え。
長女:危機管理ゼロ、ヒステリーMAX、自滅芸人。危機では固まるか暴走かの二択。自分の仲間にいたら一番最初に恐竜に食わせてる。
彼氏:唯一の功績は長女救出。でもそれがストーリーに活きない。以後は背景の一部。
次女:脳内お花畑。生き残ったのは「子供を死なせたくない映画の事情」なだけ。
⑥その他の犠牲者たち
瞬殺されて成仏。合掌。噛まれても最後まで張り付く姿は尊敬の念が絶えません。
◾️恐竜界の黒歴史「キメラ」
これだけは本気で言わせてほしい。お前はジュラシックワールドに来るな。
完全にモンスターハンターかゴジラかバイオハザード。作品へのリスペクトが皆無。
素材も恐竜の使い回しで安直すぎる。まだランペイジの方がキャラ際立ってる。
【総評】
恐竜映画の皮を被った、都合主義のオンパレード。予算の都合を察してしまうほど迫力もリアリティも欠け、唯一無双だったのはゴムボート。
次回作は「ジュラシック・ボート」に改名してもらって構いません。
Misstopia
前作のイナゴ大襲来の衝撃からはや3年、メインタイトルは一緒ですが、一度リセットした新しい世界線でのジュラシックワールドという事で、期待半分不安半分での鑑賞。
まだ前作よりかは恐竜の活躍はありましたが、ストーリーはあってないようなものですし、恐竜に興味の薄れた世界というのが前提で進んでいくのであんましトーンが上がらないという微妙な作品でした。
序盤からトンチキっぷりが炸裂しており、恐竜を保護する施設がスニッカーズの空き袋が扉に挟まっただけで全システムが崩壊するという杜撰っぷりはもうコメディやんってなりました。
新シリーズの始まりをこんな感じでやってしまうと、これからも何度もやり直しが効くじゃんと後発に勘違いさせてしまうのは嫌だなってなりました。
恐竜のDNAを採取してすげぇ新薬作ろうぜ!とかいう頭のネジが外れた発想は結構好きですし、陸海空を駆け回るっていうテイストもめっちゃ良いなと思ったんですが、発送にストーリーが全く追いついてきていないというのが致命的でした。
キャラクターも魅力的にはどうしても思えず、スカヨハ演じる傭兵も強さは感じるんですがそれだけで、もっとバリバリ恐竜とやり合って欲しかったですし、博士もめちゃデカ恐竜に興奮するのは分かるんですが、知識よりもオタクが前に出てしまっていてノイズでしたし、新薬の社長はシンプル黒幕であるはずなのに口先だけのみみっちいキャラになっていましたし、船舶関係のキャラは薄味ときたもんですからうまく飲み込めないですし、3人家族+娘の彼氏も出てくるんですが、基本的にはトラブル巻き込まれ要因で、そんな事するんじゃないよ…って展開ばかりなのは残念でした。
娘の彼氏が娘を助けに一直線に海に飛び込んでいったところはGOODでした。
VS恐竜も本当に陸海空をなぞっているだけなのが致命的で、海なら海で戦って、陸なら陸で追いかけっこして、空なら崖でやり合ってという意外性がないままのバトルなので、迫力こそあれどなんだか盛り上がらないというのが致命的でした。
なんなら戦ってるシーンよりもティタラサウルスがイチャイチャしてるところを、小人サイズである人間たちがわったわった駆け回って血液を採取したり、博士が足に抱きついたりするシーンの方が面白かったです。
全体的にサブキャラが役目を終えたら恐竜たちに襲われるっていうのが多くて萎えました。
船長の娘なんかまだまだ深掘りできそうだったのに荷物を撮りに行った背後から襲われて海に引きずりこまれるとかいう残念すぎるオチでしたし、船長は娘のために動いていたはずなのになぜかサラッと島の中に入っていっちゃいますしでキャラの扱いが雑すぎる…ってなりました。
ラストの展開もねぇ…って感じで、もう恐竜ってよりかはエイリアンだなって思いましたし、それらが行き着く点も既視感のある終わり方ですし、なんだかハッピーエンドにはなっているけれどそれで良いのか?ってくらいあっさりしていてモヤっとしました。
興行も良さそうなので続編も多分作られると思いますが、今作と同じメンバーでいくとなると同じような事をやりそうなので期待値はあんましかなと思いました。
もっと派手に恐竜とやり合ってくれると嬉しい限りです。
鑑賞日 8/8
鑑賞時間 17:15〜19:35
残念ながら面白くない、、
酷かった、特に恐竜のキメラ
インドミナスレックスはまだ許容できた、ちゃんと恐竜してたしカッコよかったから、、
でも今回のは無い、クリーチャーじゃん、ジュラシックとは?復活の大地とは?
あと姉妹がストレス、ヒスる姉と恐竜の子供をエサで釣って拉致る妹、てかあのファミリー自体要らない、ヨットで、それも幼い娘を連れて大航海しようとしてた親父も、それについて来た娘の彼氏も意味わからん。シナリオに無理矢理捩じ込んだみたいな登場の仕方。
話しがうっすい(お馴染みの流れなので仕方ないかも)、ジュラシックシリーズである必要が感じられなかった、
化け物パニック映画ならまぁ見れた、どちらにしろ面白く無いけど、
ジュラシックパーク2の方が面白かった。
面白くないわけではないけど
IMAXにて鑑賞
個人的感想としては面白かったけど、クリス・プラット主演の全3部作には劣るかな、、、と
良かったと思った点
ティラノサウルスの欠伸からの寝返りはめっちゃ可愛くて面白かった
というか、あの遭難一家のシーンは総じて好きだった
ラプトルに襲われそうになるションベンのシーンとか
そうはならんやろ!とは思わなくもないけど娯楽映画として楽しめた
ラストのコンビニ?みたいなところでの恐竜から隠れるシーンとか、これぞジュラシックパーク!みたいなやり取りでハラハラしたし
人造恐竜が自分の足でペットボトル踏んで、反応するシーンとかも印象残ってるな
面白くないなって感じた点
なんか全体的に傭兵組のキャラクターのバックボーンとか抱えてるものが掴みきれなかった。
薬のデータを世界中に公開しよう!ってなった流れも個人的にはよくわからんかった
あとは、ラストのD-Lexがほぼクリーチャーみたいな雰囲気だったのも残念だった。
大いなる自然からのしっぺ返しとして、人間が扱える領域ではないっていうメッセージ性が含まれてるのは分かるけど、、、
ただ、D-Lexのデザインをかっこいいものにしてしまうと炎の王国で出てきた人造恐竜ラスボスと設定被るもんなー、、、
ダンカンが生き延びれた理由も明確にあって欲しかったな。
あとは、船の乗組員のニーナ?女の子が海岸でスピノサウルスに殺されてしまった後に肩身のハンカチを手に取る意味深なカット、すごく良い画だけどそのあとへの繋がりもうちょっと欲しかったな
肩身を手にしたクルー、何を残すともなくケツァルコアトルに食べられちゃったし
全体的に恐竜のバリエーションが少なく感じたのが残念だったかも
恐竜たくさん見たい!って思いながら行ったのもそう感じた要因かもしれないけど
少なくとも続きはあんまり期待してないかな。
72/100
ゴジラ-1.0への対抗?
冒頭の海で恐竜に襲われる場面は、大迫力で手に汗を握りました。
ゴジラ-1.0が海でゴジラに襲われる場面のVFXが高く評価されアカデミー賞を受賞しましたが、ハリウッドはこれだけやれるぜとの対抗心の表れのようにも思えました。
予告編を見るたびにハラハラして盛り上がってたせいか、もう本編では思ってたほど盛り上がらなかった。でも迫力はあった。
1作目は見たが、その他の作品は見たり見なかったりで、内容も覚えていない。
さて本作、予告編を映画館の大画面で見るたびに、人を襲う恐竜の大迫力と恐竜に襲われてるヤツの絶体絶命の超ヤバそうな描写にハラハラドキドキした。
たった1分ぐらいの予告なのに毎回けっこう盛り上がってた。
だから、「こりゃもう本編なんか,どんだけハラハラドキドキ盛り上がっちまうんだよ。まったくホント見当もつかないよ」と大いに期待してた。
ところがである。「ありゃりゃ? 予告編ほどハラハラしなーい」のである。
理由は明らかだ。予告編では襲われているヤツが助かるかどうかが分からないからハラハラするが、本編は恐竜に襲われているヤツが助かるか喰われるかが、ほぼ確実に分かるからだ。
このシリーズは、出演者の物語上の立場によって助かるかどうかが、かなり分かってしまう。
予告編では襲われてる人の立場は分からないが、本編ではそれが分かる。
とりわけ100パー助かることが分かってるメンバーが、いくら恐竜に襲われ絶体絶命のピンチに陥ってても、少しハラハラするだけで安心して見守ってしまう。
恐竜に襲われて、 ”助かる” ↔ ”喰われる” の基準は次の4とおり ♪ヽ(´▽`)/
① まず主役、いい人で助かる (^^)。
② ファミリー枠、パパ、ママ、子供は食われない。お子さまは言うこと聞かないワルイ子でも食われない (^^)。
③ 脇役、イイワルイ無関係で恐竜に食べられてしまう。このグループのメンバーは、わりと前半でいなくなるのか、後半までやられずに粘るのかが分からないので、1番ハラハラする (  ̄▽ ̄)
④ 1番悪いヤツ( = 恐竜で,ひと儲けしようなんて企む極悪人?) は、バチがあたって最後に喰われてしまう (/--)/
ところで今回、極悪人にされた④番さんだが、実は善人である。
なにせ恐竜のDNAを使った創薬で人類に貢献しようと企画立案、出資までした人物だ。
しかも、こんな命がけのミッションは、部下のトム・クルーズ(???)にでもやらせればいいのに、自ら出向いていって危険な環境に身をさらす情熱的なナイスガイだ。
そもそも言い出しっぺの彼がいなければ、今回の冒険譚もなかった。だのに、なんか今回悪いヤツがいないんで、船から落ちそうな娘を助けず見捨てたエピソードをムリヤリこしらえて、強引に彼を極悪人に仕立て上げた格好だと思った。
彼が生きていたとしたら、未必の故意で殺人未遂に問われたかもしれない。そしてもし世界中の科学者に渡された今回のDNAが人類に多大な恩恵をもたらしたとしたら、そのとき彼は医学の進歩に尽力した立役者の1人として称賛されるのだろうか?
極悪人が人類に尽くしたとは奇妙なコトだ。
あと話は変わるが、妹になついた赤ちゃん恐竜(名前忘れたよ)について思ったことが2つある。これは絶対みんな思ったとおもう。
・まず、赤ちゃん恐竜のおかげで助けらるエピソードがなかった件。
赤ちゃん恐竜に助けられるなんて、全然リアリティーがないが、映画としては、みんな絶対見たかっただろうと思った。しかし、そんな展開にはならなかった。
もうこの赤ちゃん恐竜は、いったい何のために出てきたんだ(@_@;)?
・それから、妹が赤ちゃん恐竜を持って帰る件。
ダメだろー( `Д´)/
だいたい赤道付近でしか恐竜生きられないとか言ってたし、仮に生きられたとしても生態系に悪い影響を及ぼすかも知れないと思った。エサどうすんだろ (^^)。
今調べたら、
「外来生物法は、生態系や人の生命、身体、財産に被害を及ぼす恐れのある外来生物の飼育、輸入、移動などを規制する法律です」ってのがあった。
ヤッパ勝手に持ち帰っちゃ色々まずいだろう。
「おーい、赤ちゃん恐竜ぅ~、大っきくなったらアメリカで暴れろー」 (^^)。
ギャレスエドワーズ監督作品は好きかも
このIMAXでの鑑賞は迫力ある。で、とにかく恐竜から逃げ回る物語。っていうかこれらは恐竜というより怪物じゃね?って感じ。
最初のアクションシーンは「ジョーズ」を彷彿させられる。
また、子役がいい味だしている。こんなとこ連れてくる父親には恨み節ではないか。笑
ラスト、赤ちゃん恐竜を連れて帰ったようだが大丈夫なのかな。
ジュラシックワールド新章!
スカーレットヨハンソンを主演に向かえ、アクションがメインのジュラシックパーク感の恐怖感があって、ゾクゾクするストーリーに感無量です!T-レックスの出番にはワクワクそして、泳ぐ姿が!D-レックスは、異形なミュータント恐竜で違和感が?エイリアンそのままが恐怖…!パニック映画になってます!ジュラシックパーク第1作に近い映画でした。
昔ながら
はっきり言うとストーリーは酷いw
いや、そんなwみたいな始まりだし、島に向かうきっかけもなんだかなぁ、という感じ。
ただ今作は原点回帰に近く、恐竜パニックもの、というが強く出ていました。
明らかな悪い奴はあっさり退場、可愛いそうな家族は何故か生き残る、ヘリが来たぞ!からの絶望ともう王道中の王道という展開。
ヘリのライトが近づいてきた!からの恐竜が咥えてました!は最高でしたね。
全体的に意識してなのか映像もちょっと古臭い感じがしていました。
一応前作から設定は引き継いでいる感じなのかな。あってないようなものですが。
ジュラシックといえばこれだろ!というのが満載で個人的には満足でした。
ただ、超大作とするならばこれで良いのかは疑問です。
万人受けは…今の時代ではしないかも…
スニッカーズが人類を滅ぼす
ジュラシックシリーズは恐竜への憧れと恐怖が両立してシリーズとして成していると思うが、本作は憧れる部分は少なく、恐竜が暴れているだけで恐竜映画と怪獣映画とごっちゃになってしまっている印象だ。
本作は恐竜に限らず冒頭から何かと物をを食べるシーンがいくつもある。スニッカーズに始まり、タブレットやリコリス、そして人間だ。それらをつながりを作ろうとしているのだろうが、恐竜に襲われるともう食べられると想像してしまうので、それほど思い入れが無い仲間が無駄に犠牲になっていくシーンにはスリルや高揚感などは感じない。
ジュラシックシリーズに限らず、監督自信作であるゴジラなど多数の作品からのオマージュがあるがそれ以外には目新しいところはなく、新鮮味を感じない。
オリジナルを継承しつつ、新しいものになっているならわかるが、オマージュと言うよりはほぼコピーに近い。
1作目のラプトルとのキッチンのシーンやT-REXと発煙筒のシーンはこれまでのシーリーズでも何度も繰り返し再現されたオマージュだが、正直、擦り倒されすぎて同じようなシーンが始まるとまたかとうんざりしてしまう。
本作のオリジナルであるD-REXはゼノモーフ をモチーフにしたとあるが、造形としては美しくなく、ただ醜いだけだ。また生態がよく分からないのでこのような形態になった根拠も乏しく、どれだけの能力を持っているかもイマイチわからないままだ。
本作が新シリーズの最初の作品であり今後いくつまで続くかはわからないが、登場人物やD-REXも含めて次回作でどう生かしていくかというのを考えると本作をイントロとしての役目として考えれば、それなりに楽しめるかもしれない。
遺伝子操作エンタメ‼️
結論から言うと最悪だった前作「新たなる支配者」よりははるかに良く出来てると思います‼️まず今作の設定として恐竜たちは人間社会というか、現代の地球の環境に適応できず、赤道直下の島でのみ生きていけるという設定‼️「人間と恐竜の共生共存」がテーマだった前三作のテーマが見事に意味ナシとなってる‼️前三作があまり好きでない私にとって、とりあえず掴みはOK‼️ストーリーは陸海空の大型恐竜のDNAから心臓の特効薬が出来るというもの‼️DNA摂取のため島へ向かうスカヨハたちと、近くで呑気にクルージングをしてた家族たちのサバイバル‼️この二組が島にたどり着くまでがかなりダレた描写‼️二組の人間関係の描写がテンポが悪く、かなりイライラさせられる‼️しかしそこからの恐竜相手のサバイバルは迫力満点‼️大きく四つの見せ場があり、まず一つ目は大海原を舞台にしたモササウルス&スピノサウルス相手の海洋アクション‼️これぞ恐竜映画と思わせるワクワクするシークエンスで、モササウルスが大型ボートに体当たり、スピノが「ジョーズ」のようにヒレを見せながら海中から襲いかかる‼️浜辺で四つ足のスピノが襲いかかるシーンは59年の「地底探検」を思い出しました‼️でもスピノがいるのに海中に飛び込むのはどうなんでしょ⁉️ 二つ目はティラノがゴムボートの家族を襲うシーン‼️やはりティラノはカッコいいし、泳ぎも上手い‼️三つ目は断崖絶壁をロープで降りながら翼竜に襲われるシーン‼️ここもこれぞ恐竜映画と思わせるシーンで、ロープが切れて落下するシーンも含めてドキドキさせられる‼️ここまでの三つのシーンは私的にツボなシーンでしたが、ラストの研究所跡を舞台にした、ミュータント恐竜D-レックスとミュータドンとのアクションシーンは期待ハズレ‼️地下の排水溝をミュータドンに追われたり、D-レックスがヘリを口で捕らえて破壊する、まるで怪獣のような描写まで、迫力はあるのですが、やはり問題はこの二体のビジュアル‼️ラプトルとプテラノドンを合わせたようなミュータドンは怖いというよりマヌケに見えるし、D-レックスは見るからにブサイク‼️腕が4本あったりして、まるでエイリアン・クイーンみたい‼️しかも夜の描写なので、全体像が掴みにくいのもマイナス点‼️新種の恐竜を出さないと新鮮味がないのはわかりますが、ここまでくると恐竜映画というよりはモンスター映画ですね‼️アクションシーンは見応えありましたので、概ね楽しめましたが、続編があるとして遺伝子操作度、怪物度がアップしないか心配だし、前作みたいに歴代のキャストたちをスカヨハと共演させる、なんのありがたみも豪華さも感じないクロスオーバーだけはやめてほしい‼️
蛇足にして駄作
こんなに驚きも感動も無い作品にジュラシックシリーズを名乗る価値は無い。
まず導入部分を観て思ったことは、「実は他にもこんな事やってました」設定を作ればこのシリーズはいくらでも続けられるんだなと。いきなり悲しい気持ちになった。内容も馬鹿馬鹿しすぎてツッコむ気にもならない。
今回の悪者担当(最後に食われる担当とも言う)だが、あれは何?ただの製薬会社の社員が何故あんな行動を?全てに疑問符がつく。主役の女性と傭兵のおじさんも金が欲しくて違法行為に手を染めている割には謎の良い人振りを発揮してくるチグハグ行動。グラントの教え子だという学者様も本物の恐竜見て感動しているが、こっちは7作目な訳で「ふーん」としか思わない。あの遭難一家はどうしても子供目線が欲しいことからの苦肉の策か?全年齢向け夏休み映画だとしょうがないのかもしれんが正直いらない。
個人的に特に問題だと思うのが死ぬ人の人選。本筋にはいてもいなくても関係無い奴と悪者しか死なない。遭難一家も誰も死なない。何が起こるか分からない何処から襲われるか分からない予測不能な島でそんな都合よく・・・まぁ今作に限った話ではないが。それならそれで他の所で驚きというか怖さというか感情に訴えかける何かがあれば良いが本当に、本当に何も無い。実に平坦なお話で欠伸が出たほどだ。
ラプトル中心の前作までと違って疾走感も無いので物語が遅く感じるし、シーンがつまらないから音楽も全く印象に残らない。「え!ここでこんなことが!?」「あの恐竜にそんな能力が!?」とか、良い意味でこちらの予測を裏切る展開には出来なかったのだろうか。悪い意味で裏切ったのは傭兵おじさん生きてるじゃん展開。???がつかなった人はいるのか?
パーク一作目は言うまでもないが、ワールド一作目でもそれなりに驚きと感動はあった。それは何かしら今までにない新しいものを見せてくれたからだ。それが今回ではランコアもどきを見せられるとは一体どこが「再生」なんだか教えて欲しいものだ。
全く作る必要の無い作品だったと思う。
恐竜、サメ、エイリアンは続くよどこまでも
心臓発作のための新薬を作るため、禁断の地に生息する「陸・海・空」の恐竜たちからDNAを採取するというミッションを遂行すべく集められた傭兵ゾーラと、ヘンリー博士、そしてゾーラの仲間であるダンカン。
まずは、モナサウルスを探す。すると家族水入らずでヨットで大西洋横断を目指すルーベン一家がそのモナサウルスに襲われて巻き込まれていく。
第1作は甦った恐竜見学です。第4作はリニューアルパークの恐竜見学とシリーズスタートはこういった始まりでした。しかし、記述した通り今回はいきなり巻き込まれ展開となっていました。
これはリスタートにあたり、前作から恐竜がほぼ絶滅し、恐竜に興味がなくなり、それを活かしたビジネスに繋げようと考えない世界という設定にしています。これにより、パークやワールドといった新たな施設を作ろうというバカは登場しません。その代わり命を救うという建前で再び恐竜を利用しようと目論む製薬会社のお偉いさんが登場。これが新鮮かといえばあまり効果はありません。
結局は「俺たちの方が恐竜より賢く、上」という人物達を登場させて、こういう奴が恐竜に食われてしまう。これこそがジュラシックシリーズの見せ場という事になっています。迫力ある恐竜達ですが、細く長い足のデザインやラスボスにいたってはミュータントと化して恐竜感が消えているのが残念です。スピルバーグがうったえた「なぜ人は夢見たさに科学で暴走するのか」といった倫理的な問題が皆無になっていて、短なる娯楽映画にしてしまったのか非常に残念。サメ、エイリアン映画のように設定、きっかけをいじるだけで制作する垂れ流しはハリウッドのネタ切れなのかも知れません。今後どう舵取りしてシリーズ展開するのか気になりますが、やはり娯楽と世の中への問題提示の複合展開を期待します。
多少ノイズはあるが構成が良い。ただ…
『ジュラシック』シリーズは最初のスピルバーグ監督作の『現代に恐竜がよみがえった!』というワクワク感が至高だった。人の手を離れてから『ワールド』となり、もはやジャンルとしてはパニック・ホラーに近いと思う。
今作は原題に『Rebirth』を銘打ち、『ここからでも観れるよ!』と主張しているように感じる。
さて内容だが、研究施設が放置され恐竜が自然化した地でDNAのサンプル採取がしたい主人公らと、偶然巻き込まれる旅行中の家族それぞれの視点で物語が進んでいく。片や装備とスキルのあるプロ集団が自分から恐竜を狙撃したり翼竜の巣にラペリングしたりと危地に赴きアクションし、何も持たない一般人の家族はなすすべなく逃げ回る。
死ぬのは専らプロ集団で、それは予想も付くのだがともかく『立ち向かう』と『逃げる』というシチュエーションの使い分けが巧み。恐怖やハラハラ感を楽しむ映画はダレないようそれらの質をテンポよく変えるか、『スクリーム』のように話の軸をスライドさせる必要があるが、この映画は最後愛で緊張感を保っているように感じた。
途中の演出(例えばT-レックスが登場するシーン)などは非常に驚きつつジャンプスケアでなくハラハラが持続する絶妙なもので、スピルバーグらしい巧妙さを感じた。監督ではないにせよ、アイデアの何割かは担っているだろうと思う。
一方でキャラクターのドラマに関しては、なにやら主人公が母だとか戦友(?)を亡くしていたり、メインキャストのダンカンは離婚している風なことを話すが、事情を知っている人だけで断片的に話すので設定はあるのだろうけど活かされているようには感じない。おそらく人間側の深みを増す意図があると思うが、今作においてはそれほど意味のあるシーンではなかったと思う。恐竜の子供を連れ帰ったことといい、後の作品で何らかの伏線にするつもりかもしれないが、正直覚えていられるかは怪しい。
この映画最大の不満としては、襲う側として遺伝子操作をした架空の恐竜が出てくるところ。過去にもあったが今回は形状から大きく既存種と逸脱しており、コブダイみたいな顔をしたゴア・マガラ(分からない方はごめんなさい)なんかが出てくる。
最初に書いたように『恐竜と現代』という対比がワクワクするポイントだったのに、架空の恐竜はもはやただの怪獣じみていて『ジュラシック』の看板から片足を踏み外したような気がする。
『Rebirth』というのが既存の恐竜だけではなく架空の脅威も含めていくという話なら、他人の褌と思わざるを得ない。
総じて期待以上の面白さではあった。余談だが、マハーシャラ・アリは『グリーン・ブック』の印象が大きかったが今作ではムキムキすぎて笑ってしまった。
次回作を楽しみにしたい。
見どころはT-REXと彼氏
家族が出てくるまではハズレかと思ったが
T-REXと彼氏がカッコ良い
子供は絶対死なないから緊張感は薄い
ラストは良かった
ハリウッド制作陣は炎上狙い?
所々にスピルバーグ愛を感じるのは好印象なのですが、、、、
最初のボートで島に向かう所、今の季節に合ってて海の色が綺麗で爽やか。
対恐竜戦もジョーズ愛を感じるようなアングル、画面も明るくど迫力!
しかし毎度お馴染みのいらいらする家族の登場。
しかもメインキャストと同じ位出てくる。
所々で出てくるスピルバーグ愛、ジュラシック・パーク愛を感じつつ、でもキャラ達の無神経さにリアリティを感じず、、、、
首長竜?の演出はちょっとくど過ぎかなぁ、あんなラブラブな演出はいらん。
でも今回の恐竜と水を絡めた演出は気に入りましたよ。
ここまでスピルバーグ愛、パーク愛を出すのなら最後のラスボス戦まで出して欲しかった。
あのラスボスは駄目、ジュラシックシリーズを台無しにするくらいの、、、、、、
このシリーズ、改めて思う「見つかったら終わり」くらいの緊迫感がないと、、、、、、
全216件中、121~140件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。