ジュラシック・ワールド 復活の大地のレビュー・感想・評価
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宇宙一ダサい、寝起きのティラノサウルス
足を怪我してるおっさんすら捕まえられない。
川に流されてる小さい子供すら捕まえられない。
どんな頂点捕食者やねんw
ダッサ!と思いながら見てましたね。
寝起きで「水ウマー!ゴクゴク」。
ちゃんと子供が見てもチビるぐらい怖くて楽しめると思うし、迫力あるし、夏に恐竜映画って良いわぁと思えるし
良いというか、うまいのが陸海空と三パターンの見所をストーリーで見せたこと。あれはうまい見せ方するなぁと思いました。素晴らしいアイデアですね。
ただB級モンスターパニック映画になってしまったのがなぁ。失敗作の恐竜だからしょうがないとはいえ。
教科書通りの優等生
この映画は、ハリウッドの教科書的な構成を踏襲しながらも、まずまずの完成度に達したが作品である。陸・海・空にわたるあらゆる恐竜が登場し、監督がすべてを出し尽くしたかのような、集大成的な作品であった。
単に恐怖を煽るだけでなく、ユーモアや叙情的な一面を持つ恐竜たちの描写が印象深い。特にティラノサウルスは、今回はラスボスの座を改造恐竜(怪獣)に譲ったものの、その芸達者ぶりを見せつけていた。この新しい怪獣のデザインは、進化の過程で生み出されたかのようなリアリティがあり、他のSF映画のクリーチャーをも想起させる。
一方、敵役の人間キャラクターは『エイリアン2』をの敵役そのままの類型的な設定であった。しかし、個人的には好まない子供のキャラクターにも見せ場が用意されており、総じて充実した内容としておこう。複数のキャラクターそれぞれに活躍の場が与えられており、最終的に生き残った人数が死んだ人数を上回る点もまた、称賛に値する。
特殊部隊と一般家族の物語が交互に進む大胆な構成は、元来の二つの企画を融合させた結果であろうと推察される。これは単なるバトル映画ではなく、ユーモアやIMAX効果を活かした音の演出など、見どころが満載であった。夫婦二人で鑑賞し、ともに満喫した秀逸な作品である。
タイトルなし(ネタバレ)
先に見た知人が「Tレックスが泳ぐシーンはゴジラ-1.0に負けてへんで!という強いメッセージを感じた」と言っていた。
うん。張り合ってた。笑
あのTレックスがへそ天して寝てたり、寝返りうったり、水飲んだり、可愛らしいシーン多め😍
優しい
この人に死んでほしくない!と感情移入するような人は死なないので安心してみていられる。その分スリルには欠ける。
死亡フラグ的なダメなやつ(ザビエル)が実は稀有なほどいいやつ(ためらいなく真っ先に飛び込んで彼女を助ける)で、死なない。みんなにダメだと思われてても大丈夫だよ、というのはなんか新しい。
怖いの苦手な私にはちょうど良かったけど、普通の人には物足りなそう。
でかい草食恐竜のとこは大画面で見る価値ある。怖がりな私は踏み潰されたり尻尾で叩き潰されたりしないかと心配した。ラスボス的な恐竜はそれほど怖くなくて残念。
あいつが手とアンプルのケースを繋いだ時点で予想がついた最期。ケースと腕だけぽとり。あいつそもそも現地行かなくても良かったのでは…。
ゾーラとダンカンがお互い大切な人をなくした話をして、心が通じ合っているのが良かった。ああいうやり取りをみても、ギャレスエドワーズは優しい人なんだなと思う。
大画面できれいな景色がみられて涼しくて満足。
アンプルが簡単に手に入りすぎな気はするけど、陸海空の恐竜をうまく見せてたと思う。
そうだ、博士がイケメンだった。メガネかけてる方が断然かっこいい!
安定のハリウッドエンターテインメント作品
ジュラシックワールド(ジュラシックパーク)も、かれこれ数十年続くシリーズ作品。
恐竜がメインのため、初期から子供をターゲットにしたファミリー向けとして製作されている傾向にあり、夢と感動と冒険物語の王道をひたすら歩くエンターテインメント作品(少々残酷なシーンがあるので、子供の反応が気になる部分もありますが)です。
私は初期作品(1・2作品ほど)程度しか鑑賞していなかったのですが、いまだ続く長寿長編映画に興味を惹かれ鑑賞いたしましたが……。
面白かった!
ゴリゴリのエンターテインメント作品!
正直、物語の伏線や動向自体は強引でありご都合な部分が多々ありますが、そんな事はどうでもいい!
勢いと迫力と圧巻の音楽と映像で人を楽しませる、正に「エンターテインメント映画」でした。
導入から無理矢理感爆発ですが(笑)、そこも楽しませるハリウッド映画の、勢いだけではない実際に大金を投入した結果が表れている映像美と音楽が、ぐんぐんジュラシックワールド世界に引き込まれました。
お間抜けな失敗、お金持ち=憎まれ(悪)役の台頭、期待通り(分かりやすい)死亡フラグの発動、お約束のチーム分断進行。
まったく、初期作品から全然ブレない同じ物語の構成!
批判ではありません、お約束展開なのに面白い!
というか同じ構成をずっと続けている英断?が世の中に受け入れらているのが、偉業を成し遂げている作品だと思わされました。
この傾向は主に漫画やアニメに見られる現象なので、それを桁違いの予算が必要とされる映画という市場において続けられていることは素晴らしいことだと思います。
以下、個人的なお気に入りポイント。
①導入のスニッカーズ?の袋のくだり。
んなアホな(笑)厳重な警戒区域でゴミ1つ無い地面に落ちている異物に誰も気が付かないんかい(笑)。
スニッカーズ食べてる、かわいそうな結果の被害に自らあった職員(合掌)、絶対気が付いてるだろ!(笑)。
「あ…袋は?……やべぇ!俺だぁぁ!!ごめんなさいぃぃ!!」との心の声が、私には聞こえます。
②恐竜の「画」が本当に素晴らしい!
なんという現実感。ハリウッドの本気CGは本当に素晴らしい。
…ですが、ラスボスはもはやエイリアンだ!(笑)
③最後の名場面。
ダンカンー!
なんでそんなに自己犠牲のジェントルメン!
「生」の最後の判断が騎士道過ぎて、惚れてまうやろー!
死なないでぇ……からの、
死んでないー!(笑)
一応死亡ヴァージョンもあるようですが、あのラストの公開は正解。
アレでこそ興行収入に繋がってると思いますので。
ご都合が安心安堵に昇華される、摩訶不思議の完成形エンターテインメント作品。
理屈は語ってはいけない(笑)安定のエンタメ作品です。
1作目を見返したくなりました。
※とはいえ内容は有って無いようなものなので、星3です。
原題が意味する復活のように初代を復活させた傑作
これは2025年に1993年公開の初代を「再公開」させた1作であると表現できる。
既存ファンが楽しめる要素やオマージュ、展開が随所にあり、シリーズを通して見てきたファンほど楽しめるだろう。
第一作重視で作られているので、スリリング、死亡退場が結構あって新規ファンは慣れない可能性あり。
でも理解しやすい展開なのであまり考えなくても楽しめるので開口は広い作品であると感じる。
※以下未視聴の方はご注意あれ。
1.新章の幕開けに伴う新要素&期待とシリーズの魅力部分を融合させた作風
1-1 恐竜がテーマということは大自然が舞台であり、本作においても手つかずの自然が数多く残る場所がロケーションに選ばれている。
そこに生きる恐竜たちの姿は最新の映像技術で描かれ、ティラノサウルスに至っては新たに「泳ぐ」シーンが追加された。
地上でも速く、水中でも速いという3のスピノサウルスのように水陸両用になった"王"は新たな脅威として新規視聴者は勿論、既存ファンにも新しい印象を植え付けるものとなった。
しかしそんなシリーズの「看板」の本作最初の登場シーンは意外や意外、腹を空に向けて寝転がりながらの登場であったのだw
しかしそんな無防備な姿でも、いつ目を覚ますのかと恐ろしさを抱かせるシーン展開になっているのは過去作をしっかり踏襲している部分でもあるから評価対象にすることが可能になっている。
1-2 巨匠ジョン・ウィリアムズのあのテーマが印象的な要所要所の場面で顔をのぞかせている。
とりわけ本作で初登場となったティタノサウルスの群れが地平線に向かって歩いていくシーンでお馴染みのフレーズが高らかに鳴り響いた瞬間は、「ようこそジュラシックパークへ」とハモンド社長がいった場面と同じ感動を現代に蘇らせたといっても過言ではない完成度なので、これはぜひ劇場で観ていただきたい!自分はここで自然と涙した。
2.シリーズファンにこれでもかと懐かしさを思い起こさせるシーンの数々
本作は過去作のオマージュや場面が随所にちりばめられており、とりわけパーク3部作をよく見ているファンにとっては「あー。この場面はあのシーンだ!」と気づくことが多くあるだろう。
自分が気付いた場面としては
2-1 中盤で家族がティラノに襲われるシーン
急流でのシーンだったことから3でグラント博士一行がプテラノドンに襲われる(と言っても川で主に襲われたのはビリーだけども)を彷彿とさせる感じがあった。
あのしつこさは絶対に意識してるだろう
2-2 最後のサンプルを採取するために断崖絶壁をロープで降りる一連のシーン
ここは一作目でグラント博士とティムがティラノから逃れるために2人で降りて行ったシーンや二作目でマルコム博士一行が同じく断崖絶壁でピンチに陥るシーンを思わせた。
2-3 終盤付近で新登場の恐竜と家族の逃走シーン
これはもう一作目でレックスとティムがヴェロキラプトルに追いかけられるシーンに他ならない!
店の棚の下からのアングルでその恐竜がゲータレード?を踏みつけるシーンが映ったときに、一作目で厨房?の床を爪でコツコツとやっているヴェロキラプトルの足だけが映るシーンがオーバーラップすることは間違いない。
そしてその後の床下ダクトを進んでいくシーンも一作目で「天井裏」に入っていった展開を思い出さずにはいられなかった。
2-4 ダンカンが終盤に発煙筒でDレックスを引き付けるシーン
これも一作目を見ているファンには説明はいらないはず
2-5ラストの黄昏る大海原へと脱出艇が向かっていくシーン
これも一作目を見ている(ry
しかし、これらのシーンはいずれも新しい要素や展開と絡めつつ消化されているので、既視感が自然と湧いてこず、「焼きなおし」という印象を抱かせない塩梅になっているのが実に絶妙だということができる。
他にも監督がギャレゴジこと2014ゴジラを監督したギャレス・エドワーズが監督ということもあって、序盤でインジェン社の研究施設で一従業員のポカから引き起こされた事故で一人が死亡退場。(その人物の自業自得だったとはいえ)同僚の女性が絶望しながらの「ごめんなさい」を言うシーンにギャレゴジの原発事故シーンが折り重なるなど、彼の作品を見ているファンへのサービスも忘れない心意気が憎かった。
ただし、マイナス点もないわけではない。
1.新恐竜Dレックスの扱い
ワールドのインドミナスに相当する存在であろうと目される新登場のDレックスであるが、出てくるのは序盤と終盤でいずれも前者はちょろっと、後者もホントの終盤に2,3分ほど登場するのみである。合計時間にすると5分も出ていなかったのではないだろうか?
造形も世界観と乖離したエイリアンのような見た目で、とりわけ出っ張った額の形からこれまたギャレゴジのムートーとかミレゴジのオルガを思わせる姿である。
ワールドのインドミナスがオーウェンらの仲間であるブルーたちを操ったり、擬態能力で不意打ちしたり、Tレックスとブルーの連携で追い詰めてかつモササウルスからの強襲でようやく撃退できたなどボス恐竜として圧倒的カリスマを示していたのに対し、今作のDレックスには全くそれが感じられなかった。
本当にただ出て来ては登場人物たちを襲うだけって感じ。
ぶっちゃけ本作でのDレックスが出てくる場面はそれをTレックスに全部置き換えて考えたとしても物語として全然破綻しないから、存在感がとにかく薄い感じがある。
「Dレックスにしかできないオイシイ場面」というものが本作に全くと言っていいほど書かれていない。それなら新登場の意味なくない?
むしろ目立っていたのは家族をファーストコンタクトで恐怖に陥れたり、サンプルを採取しようとする一行を翻弄しまくったモササウルスとか、そのシーンに便乗するかのごとき形で乗っかて来てダンカンの部下2人を捕食していったスピノサウルスとか、シリーズのもう一人?の顔であるヴェロキラプトルを瞬殺して颯爽と飛び立って行ったり、一行を素早い動きで追い詰めていくミュータドンだった。
兎にも角にも新章の大型恐竜としてはものの見事な「職務放棄」をしているとでもいうべき恐竜になってしまっているのが実にもったいない。次回作以降の活躍の可能性を残した形とも見ることができるのかもしれないが、印象にとにかく残らない以上どうするというのだろう...?
2.ヴェロキラプトルの扱い
シリーズを見てきたファンであればあるほど解せないのが今作におけるヴェロキラプトルの扱いだろう。
第一作から人間サイズの肉食恐竜が実は1番恐ろしいという印象をこれでもかと見せつけ、前作・新たなる支配者までのワールドシリーズにおいてはオーウェンとの絆を中心としてストーリーにおける恐竜陣営の主人公ともいえる立場を築いた人気恐竜だが、本作では新参のミュータドンに強襲されたとは言えどあっさり敗北。
その後は全く出てこずたった30秒ほどで出番終了というまさかの扱い。例のシーンの恐怖をミュータドンに譲るためだったであろうにしても、あんまりな展開と扱いである。
ティラノにはしっかりと見せ場があっただけに余計に引っ掛かった。
新登場恐竜との兼ね合いもあったのかもしれないが、もう少し何とかならなかったものかと感じた点である。
ストーリーに関しては人間のエゴが絡んだシリーズお決りの展開なので、あえて新たに言うことはない。今作がかなりの完成度でかつ手堅くまとまっているので次作へのハードルは上がってしまったわけだが果たしてどうなるのだろうか...
原点回帰
1作目のジュラシックパークに非常に似ています。
基本探索チームとスピルバーグ作品でおなじみのトンチンカンな家族が巻き込まれます。
ですが、絶対死なない、恐竜には食われないだろうと思って安心してみてました。
ただ、Dレックスのデザインはいかがなものかと…
流石にエイリアンですよ。
もっと他のデザインにならんかったのかな?
続編は微妙だと思います。
普通に面白かった
科学的なテイストと現代社会批判が盛られた最初のジュラシックパークとはまるで別物の大怪獣パニック映画。
冒頭、厳重に管理された室内なのに、あろうことか研究者がラボに入る直前にスニッカーズ食べて包みをぽい、それを巻き込んで故障するドアとか、あり得なさから期待が萎んだが、普通に面白かった。
陸・海・空の大恐竜と、世にも醜い巨大エイリアン恐竜(?)まで出てきて、これでもかこれでもかの盛りだくさんな危機の連続、肩が凝ったが、普通に面白かった。
海の恐竜、モササウルスに襲われるくだりは、スピルバーグへのリスペクトでしたか? 既視感だらけで、ずんずんずんずんずんずんずんずん・パラララ~とBGMが聞こえてきそう。特攻チームの博士がとどめを刺す役?と思ったら違った。
昼寝中のT-Rexが目覚めてからのチェイスがめちゃめちゃ怖かった。
途中でやられて消える人は登場時からフラグが立っていて、消える順番も予想通り。ヒールの製薬会社のヤマ師も予想通りの結末。
ファミリーの娘のカレシは、謎性格な設定にせず、ただの無責任なおバカが、一家と苦難を乗り切る過程で覚醒する、にした方が良かったと思った。
もしかして続編で起用の予定があっての謎性格?
DNA採取キットの仕組みが良く出来てて、実用化できそうだけどドローン使って撃ち込んて回収、というデラックス版も出ると良いかな。
恐竜の子供を連れ帰っちゃダメなんじゃない?
もはや恐竜とは言えない、怪獣なラスボスD-Rexは、恐竜界の王者T-Rexと一騎打ちして倒されて欲しかった。
そして、ダンカンが生きてて良かった!
こうでなくちゃ!!
もし犠牲になってたら星2つにしたわ。
時間が合わず吹き替え版の鑑賞だったが、スカーレット・ヨハンソンの吹き替えがひどすぎ。
映像のスカヨハには確かに表情があって感情もみえるのに、声にも話し方にもまるで表情も感情もないよう。これだけの大作で、一日5回くらいの上映中字幕版は夜1回しかない吹き替え推しなんだから、ちゃんとした声優使ってよ! 最初から最後まで違和感しかなく乗れませんでした。
博士の方は声優じゃなかったが、上手で気になりませんでした。せめてこのレベルが欲しかった。
恐竜にもっと会いたい...
前評判や予告など観ずでの鑑賞。
観る前は、毎シリーズのパターンで、大丈夫、大丈夫、ここは安全対策ばっちり!
なのに破綻していくセキュリティ、大暴れのTREX、賢いラプトルに唖然とするのだと思ってましたが...
今回はちと様子が違います。
まぁ、恐竜舐めきって近づくことには変わりませんが😅
やや、お優しくないですか?恐竜さん?と思うシーンはありますが、まぁ、ストーリーの展開をしなくてはいけないからそんなに獰猛さを丸出しにして人間全滅してもね。
最後まで観て思ったのは、酸素濃度が恐竜が生きていくに大事ということでしたが、我々人間もその点でいったらいつ絶滅の危機にあってもおかしくないなと実感。
人間は自然災害で破滅するか、ウィルスで破滅するか...
IMAX鑑賞でしたが、迫力大満点💯
やっぱりこのシリーズが大好きです。
普通のB級冒険活劇映画と思えば…
多くの方が書いているので重複は避けますけど、レビュータイトルのとおりです。
ジュラシックワールドの続編としては及第点は出せませんが、
ただのB級ドタバタ映画としては面白いんじゃないでしょうか。
でもそれだとわざわざ映画館に足を運んで大きなスクリーンで観なくても、
おうちでサブスクで観るので充分なんですよねえ。
これだけ評価が低いのは、
観客の多くは「ジュラシックパーク/ワールド」の
「恐竜」を観に来ているのであって
「怪獣」を観たいわけじゃないこと
これが理由なのではないでしょうか。
監督さんが脚本に口を出した結果だと思うのですが、
「怪獣」を出したいがための
ストーリー運びは仕方ないとしても、
せめて最後は(インドミナスレックスみたいに)
本家Tレックスにやっつけて欲しかったなあ。
Dレックスはただのクリーチャーで気持ち悪いだけだし、
(遺伝子操作でクリーチャーが生まれる説明にはなっているにしても)
獣脚類に羽根つけただけのような姿かたちの翼竜(?)が
空を飛べるとは思えませんし、いろいろツッコミどころが多いのは確かです。
ただ、スカーレット・ヨハンソン、マハーシャラ・アリの演技はさすがでした。
なお、登場人物のうち「あー、この人は食われるんだろうなあ」という
観客の期待が裏切られることはないです(笑)。
正直ネタ切れ感あり キャラはいい
まず、今回は今までのシリーズと違い、助けに行くとか騙されてきたとかではなくDNAを採取しに行くという目的が設置されてあるのがよかった。しかし、よくわからなかったのが救助した家族を連れたまま任務を続行したこと。再びモササウルスの位置情報をキャッチできるのなら絶対港におろした方がいいでしょ。足手纏いの家族を連れて任務を続行するのはよくわかりませんでしたね。主人公は法律気にしない集団なのに、中途半端な人助けして、恐竜狩りに巻き込むのはよくわからないし、薬って制作や研究費めちゃくちゃかかるんですよ。誰でも作れる薬を作るなんてそう簡単にはできないし、研究費のもとは取らないと会社は潰れるだけだし、そもそも心臓疾患の薬なんだから製薬会社が富裕層向けなんかやるわけない。できれば万人向けにしたいけど、なかなかできないのが現状なのに、高い薬は悪!富裕層のことしか考えてない!みたいなこと言い出す主人公はちょっと嫌でしたね。監督の思想を感じました。
それはさておき、新種のDNA恐竜の見た目がバイオハザードみたいだったこと、いまいちどんな生態や能力なのか伝わりにくかったのが残念。前作も恐竜ではなく昆虫にシフトした内容になってるので正直ネタ切れ感ごいです。
また、モササウルスのDNAを採るシーンはドキドキしましたが、二匹目は普通に取れたし、(あれは恐竜の美しさを演習したのはよかったですが)ケツァルコアトルスも結構あっさり取れたし、あんまり面白みを感じませんでした。新しい展開であることは評価できますが。
良かった点は監督も明言していたティラノが川を渡るシーン。ティラノの姿が消えたシーンはゾッとしました。
あと肉食恐竜同士の長いバトル展開がなかったのはよかった。ワールド一作目のインドミナス対ティラノの展開はよかったですが、毎回バトルするのには飽き飽きしていたので。(もちろん、狩りは別ですよ)
彼氏のキャラクターが非常に面白かった。最初はあぁ、最初に犠牲になるクズキャラね。と思ったいたら、無線機を回収したり、彼女のために飛び込んだり、妹ちゃんを抱き抱えるなどいいシーンもありました。でもちょっとデリカシーないとかもありと、典型的な実はいい人でした。みたいなキャラでなくてよかったです。彼とダンカン船長のキャラが作品の質をかなり上げてるといってもいい。
まとめると、DNAを取りに行く新たな展開はよかったが、最初がピークでいまいち盛り上がらない。遺伝子操作恐竜に魅力を感じない。でもさすがジュラシックシリーズだけあってそこそこ楽しめるといった感じでしたね。
マニアには不評だが夏休みの冒険アクションものとしては秀逸
冒頭のニューヨークで仲間を集め、南の島の港街で舟を出してくれる船長を探し、海、陸、空の恐竜たちと出会っていく。
冒険ものとしては王道を押さえつつ安心感のある展開でした。
特に、舞台が都会→海→森→山→研究施設と入れ替わっていくこと自体が視聴者の目を楽しませてくれますし、要所ごとに差し込まれる風景カットの美しさが冒険への没入感や高揚感を高めてくれます。
低評価も目立つ本作ですが、あなたはジュラシックパークシリーズを全部見て内容を覚えているでしょうか?また出てくる恐竜の名前を全部言えますか?
そうでないなら気にする必要はありません。
『ジュラシックパーク』という『恐竜映画』としてはツッコミ所もあるようですが、ほとんどの人はそこまでマニアではないと思うので気にならないはずです。
しいて言うなら、ラストシーンはやや盛り上がりに欠けていたと思います。遺伝子操作で生まれた異形の怪物というテーマはあるのに、それを活かしたカタルシスを用意できていなかったように感じました。
続いて、島を離れるとき夜明けの海をイルカ?の群れが寄り添ってくれるのは大変美しいのですが、それゆえに少し落ち着き過ぎるEDになってしまった印象です。
恐竜島-最後の48日間-
間違いない、これは彼岸島!
恐竜に支配された無人島...(邪鬼!)
遺伝子改良された恐竜...(雅!)
恐竜のすぐそばをソロ...ソロ...ハァハァ...でちょっとマヌケな気づかれ方してギャーー!!
もうこれエロと丸太がないだけで彼岸島やん!
スピノサウルスがいるとこでのんびりして食べられるとか、ティラノサウルスが寝てる横で何故かボート出すトコとか、最後のボートが出せないチクショウ!のトコとか彼岸島みを感じましたw
※彼岸島大好きなので褒めてます!
巨大なモンスターに追われるドキドキを味わえる、彼岸島と同様の良作でした!
こりゃグロティックワールドやん。
8月14日(木)
ユナイテッドシネマ浦和のIMAXで「ジュラシック・ワールド 復活の大地」を。
「ジュラシック・パーク」は面白かった。DNAから復元された恐竜のテーマパーク化を図るが失敗、2では米国本土へティラノサウルスを運んで都市がパニックに。(ここまでは監督スピルバーグ)
「ジュラシック・ワールド」になってからは遺伝子組み替えによる新種を誕生させ、本来の恐竜による面白さが影を潜めてしまいJW3作目は劇場でもTV放映も見なかった。
本作からスカーレット・ヨハンソンを中心においてメンバーを一新した。監督もギャレス・エドワーズになったし、それならとちょっと期待して、混んでいない浦和のIMAXへ出かけた(新宿は混んでいた)。
しかし、肝心の主役たるべき恐竜がDNAから復元された恐竜ではなく、冒頭で登場したD-レックスというハイブリッド?恐竜(というか、不格好なグロいエイリアンにしか見えない)なんぞがラスボス的に暴れまわる。
あのスニッカーズ食べてた馬鹿者のチョンボが17年前だとするとD-レックスは17年間おとなしく研究施設に留まっていたわけ?その間食料は不要だったの?(ハイブリッドだから?)意味が判らん。
また、あの家族は何であの海域にいるの。侵入禁止でしょ。マハーシャラ・アリだって恐竜のDNA採取の目的のために無許可で入っているのに。意味が判らん。(それに小型でも恐竜お持ち帰りはダメです)
また、何で陸海空の3種類のDNAが必要なの?人間の心臓のための大きな恐竜のDNAなら陸だけで充分でしょ。人間は水中で生活しないし、空も飛ばないよ。意味が判らん。(それを言っちゃあお終いよ、か)
やはり主役はTレックスでなきゃ。
エイリアンもゴジラも水中を泳ぐのだからTレックスが泳いでも可怪しくないし、川でゴムボートを襲うところが、この作品の一番の見所であった
特殊工作員のスカーレット・ヨハンソンは良かったよ。マハーシャラ・アリは、あそこでどうやって助かったのかな?
ラスト、まだボートは海上で港に着いていないから、海から襲われるかも。(それが次作のオープニングだったりして)
不満は多々あるが、それなりには楽しめた。
「スーパーマン」もそうだったが、やっぱりジョン・ウイリアムズの聴き慣れたテーマ曲は心が弾むね。
超ド級
超ド級のB級ムービー。
呆れてものが言えない。
時間がちょうどよかったので4DXで観ましたが、このシステムがまたひどい。人には想像力という素敵な能力が生まれながらに備わっているというのに想像させません。
ただ映像を観るだけ。
1と2が面白かっただけにざんねんです。
ジュラシックシリーズの恐竜映画じゃない。
賛否どちらのレビューを観てたから自分はどっち派かなと観て来ました。ズバリこれは過去のジュラシックシリーズの中では最低の駄作だと思います。
何?あのラスボスの地球外生命体みたいな怪獣は?あんなのを恐竜としてジュラシックシリーズに出したら興醒めです。
余談ですが、上映時間の関係で吹き替え版を観たけどヨハンソンの松本若菜?の吹き替えとお邪魔家族の少女姉の吹き替えは学芸会並みの棒読み。あのレベルでキャスティングする意味が分からない。ヨハンソンはもうアベンジャーズで米倉さんの声に慣れたらから彼女で行けなかったのかと。
全作観てきたけれど、酷すぎて‥
ストーリーが最高に薄っぺらい。
登場人物の設定が曖昧、
主人公の過去の悲しい出来事?は、あまり詳しく分からず。
仲間の黒人さんもよく分からない‥息子さんの写真持ってたけど何があったの?
そんな感じで登場人物に感情移入も出来ないまま勝手にお話は進み‥
あの家族の存在は必要だったのか‥
親子の関係性もよくわからないし
変な彼氏も分からない。
とにかく全キャラなんなんだかよくわからない。
恐竜ミッションもあっけなく完了するし。
エイリアン出てきた時は笑いました。
今日はなんの映画を観にきたんだっけ、と思いながら‥ 。
所々でジュラシックのおきまりの音楽が使われていましたが、違和感ありありでした。
ジュラシックじゃなかったです。
ただの怪獣映画。
見に行く必要なかった。
口コミ良かったから過度な期待はせずとも
普通に面白くみれるかなと思ったのに
ガッカリ
やっぱりティラノサウルス
シリーズ1作目から大好きなので
全作映画館で観てきましたが
先ず最初のシーン、あれだけ厳重な装備でなきゃ入れない研究所にスニッカーズ食べながらは無いよなぁ…しかもゴミポイ捨てしちゃうなんて有り得ない設定...
そしてあんなんで吸い込まれちゃう?
冒頭からハリウッドGODZILLAのパクりと思うような雑さで興醒めしましたが
忘れて恐竜の世界に没入しよう!と
気を取り直して
海のシーンはジョーズかゴジラ-1のよう
これまたパクり?それともオマージュ?
ゴジラ-1を予算は超えちゃうハリウッド
ともあれ迫力満点のモササウルスの登場に
あのアブナイ父娘が翻弄されたり
海でのスピノの狩りには
ハラハラしっぱなしでした
今回のハイライトとして
河辺でのティラノサウルスのシーンが
素晴らしかった!
あんな風にお昼寝してたのかな…あんなに泳ぎが得意だったのかな…追っかけてみたけど顔を挟まれて最後は飽きちゃったのかなとか(笑)
顔だけ出して泳いで追いかけてくるシーンはゴジラ-1を彷彿とさせて迫力満点!
ティラノサウルスの戦ったり捕食するのではない自然界での姿が
垣間見られて
とても嬉しかったです。
あれほど獰猛に追いかけ襲いかかる
水陸両用で魚のように泳ぐスピノも
何故だか陸地にまでは追ってこなかったり
やはりシリーズ第一作目の
あのハラハラドキドキには
どうしても敵わないものの
映画館で観るべき夏の娯楽作品として
子供も大人も楽しめる映画でした。
ただ恐竜好きとしては
科学実験で造られたエイリアン恐竜でなく、本来の種をもっとたくさん見たかったですね(涙)
今までの作品とは全く別の第1章だとしても、D-レックスは完全にエイリアンやムトーみたいだったし(GODZILLAだけでなくキングコングにもこんなの出てきたような)これじゃT -レックスも敵わないよな~っていうかもう怪獣だし(涙)
これまた一作目のオマージュなのか
コンビニのシーンでの
ラプトルとカエルと翼竜を掛け合わせたような姿はただヌメヌメと気味が悪く
もはやクリーチャーに
なってしまって怖いというより可哀想
本来の恐竜たちの生活が
もっと見たかったです
ところで
あの餌付けで連れてきちゃったトリケラトプス(('_'?))みたいなチビちゃんは
これからのキモなんでしょうねやっぱり…
あれは純正の恐竜なのかなぁ…であってほしいなぁ。
全体的に雑だなぁと思いながらも
ジュラシックシリーズは
真夏の醍醐味!スピード感あって
楽しめました。
スカヨハのガタイがリアルに
軍の傭兵らしく良かったです
吹き替えと字幕両方観ましたが、
吹き替えは声が細く棒読みで
しらけました。
今は字幕もとても見やすいし
是非是非
洋画は字幕での鑑賞をお勧めしたく
上映も増やしてほしいです。
没入感も迫力もまるで違いました。
すごく面白い
吹き替えを小2の娘と見る。恐竜が人をばくばく食べるのでめちゃくちゃ怖い。特に家族の妹が、ちょうどうちの娘くらいでティラノサウルスに食べられそうになるところは肝が冷える。キャラの立った登場人物がどんどん食べられていくので、野生の怖さをひしひしと感じる。お話も面白いし、憎たらしい社長が食われてすっきりだ。ヘリを壊されていた時の絶望感もすごい。しかし最後のあんな船がなぜ襲われないのか、それは都合がいい。
ジュラシックシリーズは大体見ているけど、そんなにファンでもなく、今回も他に見るのがなくて子どもと夏休みに映画を見たいということで見たら、かつてなく興奮した。前のシリーズもこんなだっただろうか。
全329件中、81~100件目を表示
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詳細は遷移先をご確認ください。