「全ては想定内展開、それがイヤなら観るなという話、とは言えもう少し、やりようが...」ジュラシック・ワールド 復活の大地 フラレオンさんの映画レビュー(感想・評価)
全ては想定内展開、それがイヤなら観るなという話、とは言えもう少し、やりようが...
何らかの目的を強引設定し、危険を犯して恐竜の住む島へ訪れる展開を無理やり作る
想定通りのキャラクターが想定通り犠牲になっていく
これがジュラシックパーク、ワールドというシリーズです
誰もがわかりきった展開、これがイヤなら最初から観るなということでしょう
スカーレット・ヨハンソンとアリ、好感度が高い、期待感が持てる主役の俳優2人
でも特別なことはやらない
これまでのシリーズの主人公の行動の範囲
名優二人の無駄遣い、さすがにちょっと残念
スカーレット・ヨハンソンのタンクトップ、Tシャツ姿が後半徐々に控えめになっていくのは彼女の魅力のアピールと下品にならないように考えたギリギリのラインなのか
名優の出演時間を減らす家族が登場
最初から全く感情移入できず、理解できない家族旅行、理解できない参加メンバー
物語が進むにつれ、多少は「いい奴」感を出していたのはよいが
正直、序盤のイライラがハンパない
自業自得で危機になって、助けてもらって、逆切れ
パート3の自分勝手な主人公巻込み家族を思い出した
あれは全く感情移入出来なくて最悪だった。子供とのためとは言え、ウソまでついて
博士を巻き込み。今回の家族はそれよりはマシか
んー、それなりに迫力のある恐竜(怪獣?)パニック映画として成立しており
映画館で楽しむのは良いけど、名作、秀作とまでは言えず
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