「酸素のように死体がすぐそばにある国」カウンターアタック ソビエト蓮舫さんの映画レビュー(感想・評価)
酸素のように死体がすぐそばにある国
銃撃戦特化映画。人間模様の描写がほとんどなく、まるで感情移入を拒んでいるかのよう。
強いて言えば、任務遂行のご褒美で貰った、束の間の休暇中に襲撃されましたという設定。
取ってつけたような設定で笑ってしまうが、一つだけはっきり言えるのは、
メキシコ映画は、死体が生活圏のすぐそばにあり、
酸素を吸うように、麻薬が近くにあって手を出すということ。
犯罪のニオイが、しない場所なんてどこにもなさそう。
コメントする