晴れの国

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晴れの国

解説・あらすじ

岡山県高梁市の美しい自然を背景に、都会からUターンして移住した青年と山奥に暮らす謎めいた老人が交流し、その中でそれぞれの家族との関わり方を考え直していく姿を描いたヒューマンドラマ。元NHKディレクターで岡山県出身の大森青児監督が、前作「家族の日」に続いて故郷の岡山を舞台に撮り上げた。

都会暮らしをやめ、大好きな星がよく見える地元の岡山県高梁市にUターン移住した康太。彼はそこで、「天空仙人」と呼ばれ、山奥の一軒家で自給自足の生活をする謎めいた老人と知り合う。それぞれが抱える問題から、世間から距離を置いて暮らすことを選んでいた2人だったが、ひょんなことから「伝書鳩」ならぬ「伝書犬」を介して交流することに。そんな彼らの前にある日、ひとりの女性が現れたことで事態は一変する。

康太役は岡山県倉敷市出身の前野朋哉が務め、天空仙人と呼ばれる謎めいた男を名優・三田村邦彦が演じた。また、康太の前に現れる正体不明の女性役で演歌歌手の丘みどりが出演。「ラジオ深夜便」などでおなじみの元NHKアナウンサーの石澤典夫が、村の住民役で映画初出演を果たした。

2024年製作/99分/G/日本
配給:花三
劇場公開日:2025年3月1日

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(C)2024「晴れの国」製作実行委員会

映画レビュー

2.0図星をつかれた星男

2025年3月2日
Androidアプリから投稿

楽しい

単純

地元にUターンして在宅ワークをはじめた青年と、人とあまり関わらず山の一軒家で暮らす天空仙人の話。

東京の難しい大学に進学し一流企業に就職した主人公が、仕事を辞めて地元に戻り、山の上のぽつんと一軒家を借りて暮らし始めて巻き起こっていくストーリー。

偉くなると解雇通告をしなくちゃ的なことを言っておいて、人を使って自分で会社を4つもしてるってこれいかに?という感じから、三四郎を使ってちょっかい出され、仙人との交流が始まっていくけれど、天空仙人の家の方が下にあるんですねw

なんだかんだと二人とも人嫌いではないよねなんて思っていたけれど、仙人のまさかの告白になんだそりゃ?
いくらなんでもそのタイミングで話しちゃうこと?それ以前にそんな状況ならなんでちょっかいだした?

そこからの流れは悪くはないけれど、ちょっとその辺が無理スジ過ぎて、どうにも自分にはハマらなかった。

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Bacchus