「展開の予想が出来なかった」ハボック 日成さんの映画レビュー(感想・評価)
展開の予想が出来なかった
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ネトフリに出てきた『ザ・レイド』シリーズのギャレス・エヴァンス監督の最新作。全編ジョン・ウーオマージュに溢れてる内容とアクションで画的な見所は勿論の所、ドラマ部分が必要最低限で展開の釣瓶打ちのような進み方なので話を予想するのが非常に難しかった。トム・ハーディ演じる主人公が汚職警官なので最終的に死ぬか逮捕のどちらかというのは予想出来たにせよ。登場人物の誰がいつどこでやられるか、どんな顛末になるのかは予想しにくかった。ドラマを徹底的にまで削ってるからこそ淡々的にかつ予想しにくい感じになってると思うのですが親子の関係性や主人公の内心など短い時間に詰めれるだけ詰めた見所が多くて非常に楽しんだエンタメでした。
良い映画を本気で観たって心から言える
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