フランケンシュタインのレビュー・感想・評価
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言うまでもなく、信者必見のデル・トロクオリティ作品
エルファニのプレデターを見に行こうかとしたんですが、行きつけの109のエグゼクティブシートに、全く空きが無く。週末は仕方ないか、平日にしよ。と言うことで、エルファニのプレデターを止めて、ミア・ゴスのフランケンにしました。何らつながりは有りませんがwww
デル・トロです。ガチのデル・トロ文法。かなりエグ目です。スプラッターです。配信専門短編集が有りましたが、あの中にはエグいのあったの、これがデル・トロなんだと思います。
メアリ・シェリーの現作は未読ですが、ラストはフランケンシュタインが北極海に姿を消すことだけは知ってます。映画のラストは、このエピソードに倣いますし、おおむねは原作を忠実に再現し、セリフも原作から何も変えず脚本にしたとこもあるらしく。そもそも、このフランケンシュタインの映像化は、デル・トロの夢だったとか。と言うだけあって、金は掛かってますわ、こりゃー。
映画クオリティは最高です。美術、衣装、色と照明、いつもながら惚れ惚れする。
時間に余裕のある方は、メイキングの鑑賞もお勧め。デル・トロ自身の言葉が聞けるし、映像化に狙いや考え方も明かされます。
良かった。
とっても。
「命を追い求め、私は死を生み出した」
「もしかしたら、あの傷ついた肉体に私達の神の息吹が宿ったのかも。」
「全く、君には驚きだよ。そんな事、信じる事が出来たら、私は心から君に夢中になるだろうなぁ」
「思いやりがあった。あの目には痛みがある。それは知性がある証拠じゃない?」
「私の痛みは?君に拒絶された。心から求めたのに」
「あなたの心?それは人体の中で、あなたが最も理解出来ない器官でしょ。神のふりをするのが怪物よ」
兎も角、かなり原作に忠実な話。
傑作。
テーマはメメント・モリ。
追記
バビロンの塔は「聖書」の中では倒れていない。
ネタバレ
あり
エリザベスを殺したのは
クリーチャー
だった
と記憶するが。
追記追記
狼は集団であっても部屋に入り込んで人を噛み殺すってなかったと記憶する。
長いよ、なぜ今フランケンシュタインなの🧟
ケネス・ブラナーや伊藤潤二で触れた事がある原作版フランケンシュタイン。クリーチャー誕生まで1時間かかって只管長く感じます。その上クリーチャーの制作シーンや、ヒロインの悲劇的な展開等はかなり省略ぎみで、尺が長い割に薄く個性の無い内容に感じました。年を取って死を思う事はあれど、主人公はまあドSのクソ野郎で共感できず、婚約者ですら無いヒロインにも相手にされていない為に物語上の喪失感も無く、何故2020年代にフランケンシュタインを改めて作ったのかなと思いました。デル・トロ監督、本気のパシフィック・リム2をいつまでも待っています。
デルトロとゴシックホラー
目標達成おめでとう。
まるで心震わせる交響楽のよう
本当の怪物とは何なのか?
私の中での「フランケンシュタイン」は、1994年に公開されたケネス・ブラナー監督(兼ビクター・フランケンシュタイン役 )、ロバート・デ・ニーロ(怪物役)、ヘレナ・ボナム・カーター(エリザベス役)の作品が印象深かったですが、今作品もなかなかの出来だと思いました。2部構成になっていて、判り易いストーリーでした。
怪物は恐ろしいイメージがありますが、ケネス版も今作品も、怪物の淋しさや哀しさを描いていたと感じました。特に盲目の老人とのやり取りは良かったです。
反面 怪物が銃で撃たれても死なないのが不思議でしたし、いつの間にか文字が読めるようになっているのが??でした。
ラスト近くで、怪物がフランケンシュタインに向かって「赦す」という言葉を発したのは、彼が人を赦すということを学習したということなのでしょうか?
ディズニー映画的
何をもって「怪物」と呼ぶのか
生き続ける精霊
死の克服に挑戦するという外科医が、生命の創造に成功するが、その存在は自身の描いた物語を超越していき…といった物語。
倫理感のブッ飛んだヴィクターと、別の意味で倫理感のブッ飛んだエリザベスを中心に描かれる第一部。
周りとの軋轢を乗り越えやっとこさ生み出した生命…最初はホッコリする雰囲気だったが…いつの間にかかつての父の様な姿にハッとさせられる。
それでも、その叫び声に一度は戻ろうとした気持ちはホンモノだったのだろうか…?
そして何より彼の存在。
知性を与えてくれるのはやはり愛情か…(涙)ヴィクターのそれとは正反対のおじいちゃんとの関係にグッときた。
でも、最も刺さったのは狼と猟師の件で、憎しみはなくとも…終わることはない、の言葉かな。哀しいけど、名言すぎるでしょ。
話は現在に還り、終わることのできない苦しみの話や、生の創造!?はたまた死の創造!?…結局ヴィクターが望んだものとは?そして、真の怪物は…!?
…と言うような話が約2時間半、濃厚に詰め込まれたドラマ作品だった。言ってしまえば、予告編のような派手な展開はそりゃあもうね…。
別にそれを求めてた訳では無いから良いっちゃ良いが…改めて予告編職人ってスゲェな。。
そして穏やかな感じにしてるが、ゆうてちょっと前までアンタ破壊しようとしてたじゃんw
まぁでも、そこからのおじいちゃんの教えに繋がると言う意味では良かったのかね。
苦しくとも生き続けることの大切さや憎しみを越えること、人の倫理感を問う物語に心を動かされた作品だった。
んで今更ですが、別に彼がフランケンシュタイン…って訳では無いんですね。
ヴィクターが怪物だった
今年の目玉のひとつとなる傑作
クリーチャーの名前ではなくクリエイターの名前だったのか
なんていうか子育ての話だった。
「痛めつけないと話をきかない」やりかたは確実に受け継がれていき、愛されることへの飢えが怪物をうみだす。
出会ったばかりの船長さんにこれまでのことを語るだけであっさり理解しあってしまって、え、そんなにかんたんに・・・?あなたたちの確執にまきこまれてけっこう人死んでましたけど・・・とちょっと短絡的すぎやしないかと思うところもあったけれど、お互いただただ初期の愛情がたりなかっただけなのかと思うとやるせなくもある。
あんなに寒さや冷たさに敏感そうだったのに、あんなにさむざむしいところにひとり残って彼はこれからどうやって生きていくのだろうか。
ゴシック衣裳がめちゃくちゃ似合うミア・ゴスさんが最高の存在感でしたけれども、ギレルモ・デル・トロさんは、問答無用になぜかクリーチャーに惹かれるエキセントリックガール好きなんだなあと思いました。
あと初期の怪物さんの姿がちょっと呪怨の俊雄くんに似ていました。
75点ぐらい。ボリス・カーロフのとは別モノ
フランケンシュタインは、白黒でボリス・カーロフが怪物を演じてるユニバーサルの1作目と2作目の『フランケンシュタインの花嫁』を観ております。
そっちのイメージが世間的には広まってると思うんですよ、怪物の名前はフランケンシュタインで、首にボルトが刺さってて角ばった顔で、って感じに。
この映画では、フランケンシュタインというのは怪物の名前じゃなく、怪物を造った博士の名前。
怪物の見た目も例のイメージとは、だいぶ違う。
北極から始まったりするし…
かなり脚色してるなと思ったんだけど、調べてみたらユニバーサルのボリス・カーロフ版の方が原作を変えてあるらしい、こっちの方が原作に近いのかな?
ホラーってよりヒューマンっぽくて、終わり方もビックリした。
まあコレはコレで良いけど、やっぱりユニバーサルのボリス・カーロフ版の方が好きです。
尽きない命の哀しさ
我々は人間になった
こないだ鑑賞してきました🎬
ヴィクター・フランケンシュタイン博士にはオスカー・アイザック🙂
彼は己の欲に取り憑かれ、ついには本当に命を創ってしまう。
しかし、そこから運命は狂い出す。
彼の欲望と抱える葛藤、そして自分の行いに対する複雑な心情。
それらが目に宿ったアイザックの演技は秀逸でした。
ヴィクターが生み出した怪物にはジェイコブ・エロルディ🙂
つくられた存在でありながら、少しずつ学習していく。
そして人と世界を知っていく様は、見ていて感慨深かったです。
エロルディの演技は抑えていながらも味があり、怪物の心情をちゃんと表現していました。
ヴィクターの弟ウィリアの婚約者エリザベスにはミア・ゴス🙂
「マキシーン」
での暴れっぷりはどこへやら、今回は深窓の令嬢に😳
どこか無機質さを感じる雰囲気と、かと思えば人間らしさが溢れるようにも見える独特の魅力は健在でした👍
これは結構有名な話だと思うので、結末も予測できるという中での映画化。
しかしながら怪物の心理描写は丁寧でわかりやすく、共感できる部分も🤔
俳優さん達の演技もそれぞれ個性が光っている印象で、完成度は高いです。
原作小説を読んだ方なら、この世界をより楽しめるでしょう🫡
数々の悲劇の行くさきに
やはりデルトロ監督は登場人物の内面の美しさを描くことに長けている。心なしか、なんだか怪物も徐々にイケメンになっていくし。
ゴシック色の強い世界観を作るのもとっても上手だ。バイオリンの壮大なメロディが溶け込んでいる。
フランケンシュタインの物語、怪物の物語、そして二人の邂逅の物語。出生から語るのでその分長くなるのも仕方ない。そしてその分感情移入もしてしまう。
父を嫌っていたフランケンシュタインも血は争えないか。生まれて怪物と言われ虐げられた彼の気持ちは計り知れないだろう。何者でもない自分に生まれた感情はなんなのか、何のために生きるのか。
それでも数々の良き隣人に出会い、前を向くことになるラストのカタルシスが心地よかった。
最後は心がほっこり&悲しい
怪物の悲哀がよく出ていた
2025年劇場鑑賞309本目。
エンドロール後映像無し。
ネトフリ作品なので当然パンフ無く減点0.5。
何度も映画化されてきたけど意外としっかり観たことがない気がするフランケンシュタイン。アイ・フランケンシュタインみたいな派生映画は見ているのですが。話自体は子供の頃小説を読んでいてなんとなく覚えています。
子供心に怪物が人の心に触れて優しくなれるチャンスもあったのに、別の人間のせいで結局殺人鬼みたいになっちゃって可哀想だな、と思っていて、それはこの映画でも描かれていました。それに加えて死ねない体というのがあって、永遠の孤独に耐えられない、という怪物の主張がよく分かるようになっていました。
フランケンシュタイン博士の回想と、怪物の回想の二部構成になっていて、後半は面白かったのですが、博士の回想の怪物に対する態度がキツすぎてちょっとしんどかったです。博士も最初は怪物に優しかったイメージがあったので・・・。
あと、優しいミア・ゴスを初めて見ました(笑)
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