「無慈悲な生」フランケンシュタイン ちゆうさんの映画レビュー(感想・評価)
無慈悲な生
怪物はこの世に産まれた人類そのものだと思う。
いくら血を流しても終わらない、また傷が癒えたら、また血を流し、そうしながら世代を越え面々と生き続ける。
人間の存在の愚かさがこの怪物の存在に凝縮されているような気がする。
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怪物はこの世に産まれた人類そのものだと思う。
いくら血を流しても終わらない、また傷が癒えたら、また血を流し、そうしながら世代を越え面々と生き続ける。
人間の存在の愚かさがこの怪物の存在に凝縮されているような気がする。