「「愛」を会得したクリーチャーの行く末」フランケンシュタイン ちゃ坊主さんの映画レビュー(感想・評価)
「愛」を会得したクリーチャーの行く末
原作は読んではいないが、子供の頃から何となく知っていた話。藤子不二雄の「怪物くん」でフンガーと唸るフランケンには面白みがあったが、本作品では哀しみしかない。
想像に止めておけば良かったのに、創生してしまったヴィクター。創生後の先を考えていなかったから、将来の見えないクリーチャーが可哀想でならなかった。エリザベスや盲目の老人と関わることができたことだけが救い…と言ってよいものか。
目覚めた当初は、「ヴィクター」としか言葉を発しなかったが、慈悲を知り、語彙力が増えるとともにクリーチャーの眼差しが優しくなっていくように感じた。
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