終わりの鳥のレビュー・感想・評価
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圧倒的に人手(鳥翼?)が足りないのでは?
おもしろいです
母娘は似てないな〜、と観ていてずっと気になっちゃいましたけど
避けられない死を受け容れるまでの葛藤のようなものを表現したかったのかなーと勝手に推察
敢えてそうしたのでしょうけど、メインの母娘の関係性についてかなりショートカットし過ぎているのは気に掛かりました
父親の事をショートカットするのはいいんですけど
死神みたいな鳥が全ての死を司る風な割にはずいぶんと悠長だなぁと思ってしまいました
どうでもいいけど、部屋のピンクドクロとまねきねこが気にかかりました
鳥がなんか良いこと言ってましたけど、母親に向かってお前が生きることが娘を生かすことになる?みたいなニュアンスのセリフがよかったです。
その地域の死を担当するには圧倒的に人手(鳥羽?)が足りないのでは?
着地は
Big mama(物理的)。
「適度にフリーな奴隷が俺だよ、お前だってそう。」
(作詞 坂本慎太郎 作曲 ゆらゆら帝国
2007年 ゆらゆら帝国「できない」より)
「死」と名付けられた彼(?)は辛い立場にいる。
神と名の付く者のように好き勝手死に誘える訳でもなく、辛そうな動物を見つけて世界中介錯して回る(ワンオペ)仕事は非常にハード。給料は不死か。
ゆ、ゆ、、ユニークな人間に出会って興味が湧いたのが災いし、ご挨拶も早々に気付いたら喰われてる始末。見た目の割に中身は愛嬌者だ。
そして母は強し。エリザベスの一世さんより強し。
ゾラは…若干エキセントリックだが、それも一つの家族の向き合い方で、明確な答えはない。
ゾラもデスも死んだ事がない。
初めて立ち会う「特別な死」はそれぞれの人生観に影響を与えた様に見えた。
これはハートフルなブッ飛び終活ダークファンタジーだ。
生と死と。
母親の優しさから出る嘘が切ない
命の尊さユーモアあり
この世からあの世へと、人を連れてゆく鳥さん。 病弱で余命わずかの女...
ちょっとやり過ぎてしまった
A24らしくブッ飛んでて前衛的
鑑賞動機:変なあらすじ10割
な、ん、だ、こ、れ、は。
あらすじにもあるのでヘンテコ設定は承知していたが、そこからの展開が…。チラチラ垣間見えていたとはいえ、母ちゃんの蛮勇が止まらない。ホラーには行かずに独自の路線でDeathと戯れる。
あーいやいや待て待て、「死の鳥」ってことか。いやどう見てもオウムの系統だけど。
アンバーがベリーショートになっていて全然わからなかった。
独特
人の最後(死)に現れる鳥(Death)
不治の病で余命わずかな少女チューズデーの前に、デスが現れた。どうやら、デスが現れると死ぬというのは認識されているようで、死期を悟ったチューズデーは、デスに小噺を聞かせ、母が帰って来るまで待って欲しいと説得する。彼女の事を気に入ったデスは、それを了承する。
死神といえば、大きなカマを持ったガイコツやろがいというイメージだが、デスは完全にコンゴウインコの姿をしている。人の言葉を理解し、自らも喋る。案外物分かりが良かったり、ヒップホップが好きだったり、死を迎える人の声が聞こえすぎて具合悪くなったりと、なんや憎めない奴だ。しかし、消えかかる声が聞こえたら、終わらせるため世界中を飛び回り続ける。なぜなら、彼が行かなければ、誰も死ねないからだ。
アイスキューブの曲を聴きながら、こいつが迎えに来て終わるんならまあええかなと思った。いや…ハシビロコウがいいかな。
少し独特な母娘と死神のお話でした。
ビジュアルのインパクト
うん、変わった映画でしたね。難しいとかでもないし、重苦しいわけでもないけど、そのファンタジーにすごく引き込まれてしまう、というほど没頭もできず、途中、ちょっと寝てしまいました。
ベニコンゴウインコでしょうか。病の床に現れるというインパクトは面白いな、と思ったんですが、ちょっと出オチ感が。動きがいかにも作り物っぽいというかんじでもなくよく作られてたんですけどね。
母の話
お母さんめちゃくちゃすぎて面白い
アジャラカモクレン
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