劇場公開日 2025年4月4日

終わりの鳥のレビュー・感想・評価

全83件中、41~60件目を表示

3.0母は頑張った。

2025年4月9日
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鑑賞方法:映画館
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あらじん

3.0鑑賞動機:変なあらすじ10割

2025年4月9日
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な、ん、だ、こ、れ、は。
あらすじにもあるのでヘンテコ設定は承知していたが、そこからの展開が…。チラチラ垣間見えていたとはいえ、母ちゃんの蛮勇が止まらない。ホラーには行かずに独自の路線でDeathと戯れる。
あーいやいや待て待て、「死の鳥」ってことか。いやどう見てもオウムの系統だけど。

アンバーがベリーショートになっていて全然わからなかった。

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なお

3.5独特

2025年4月9日
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人の最後(死)に現れる鳥(Death)

不治の病で余命わずかな少女チューズデーの前に、デスが現れた。どうやら、デスが現れると死ぬというのは認識されているようで、死期を悟ったチューズデーは、デスに小噺を聞かせ、母が帰って来るまで待って欲しいと説得する。彼女の事を気に入ったデスは、それを了承する。

死神といえば、大きなカマを持ったガイコツやろがいというイメージだが、デスは完全にコンゴウインコの姿をしている。人の言葉を理解し、自らも喋る。案外物分かりが良かったり、ヒップホップが好きだったり、死を迎える人の声が聞こえすぎて具合悪くなったりと、なんや憎めない奴だ。しかし、消えかかる声が聞こえたら、終わらせるため世界中を飛び回り続ける。なぜなら、彼が行かなければ、誰も死ねないからだ。

アイスキューブの曲を聴きながら、こいつが迎えに来て終わるんならまあええかなと思った。いや…ハシビロコウがいいかな。

少し独特な母娘と死神のお話でした。

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よしお

3.0ビジュアルのインパクト

2025年4月9日
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うん、変わった映画でしたね。難しいとかでもないし、重苦しいわけでもないけど、そのファンタジーにすごく引き込まれてしまう、というほど没頭もできず、途中、ちょっと寝てしまいました。
ベニコンゴウインコでしょうか。病の床に現れるというインパクトは面白いな、と思ったんですが、ちょっと出オチ感が。動きがいかにも作り物っぽいというかんじでもなくよく作られてたんですけどね。

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shioshio

2.5母の話

2025年4月9日
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ストーリーは面白く、死神の鳥と共存しようとする辺りは中々面白い。娘の死を受け入れたあとの母パートがオマケの様についているが、このシーンを撮りたくて本編がついてるように思うくらい深くなってる。
多少中だるみはするし眠気も誘う、死神がいなくなったら世界が中だるみの原因では。

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るい

3.5母は強し

2025年4月8日
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Oyster Boy

3.0ポスターはメタファーではない

2025年4月8日
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きーろ

2.5これをおもしろいとかまじ?

2025年4月8日
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良い話だとは思うよ

言いたいことも何となくわかるけど

本当に理解できました?

もうとにかく変すぎて
考えながら観るのもめんどくさいレベル

感動する前に飽きた

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創

3.0主人公のフルネームから「チューズディ」を抜粋したのは鳥さんでしたね

2025年4月8日
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悲しい

知的

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Dr.Hawk

4.0お母さんめちゃくちゃすぎて面白い

2025年4月8日
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2025年劇場鑑賞109本目。
エンドロール後映像無し。

死期が近い人の所にやってきて死をもたらす鳥と仲良くなった瀕死の少女と母親の物語。鳥は概念的な存在かと思ったらめっちゃ実体あるんですね。それ故に追い払おうとする母親が想像もつかない方法を取り、それがきっかけで話がえらい方向に・・・。もっと暗いだけの真面目な話だと思っていたので思ったより楽しめました。
この少女の名前がチューズデーで、名乗った瞬間画面にチューズデーと出たので1週間の話かなと思ったら原題がチューズデーというだけでした。珍しく邦題の方がいいかな。

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ガゾーサ

2.0アジャラカモクレン

2025年4月7日
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死を運ぶ鳥と、死を目前にした(ようにはあまり見えないけど)少女の奇妙な交流…
をやってるうちはわりと良かったのだけど、母親の言動がどうにも支離滅裂で、気持ちは分からんでもないとはいえイマイチ話に入り込めなくなり。
そこからさらに話の規模が変に広がったり、話の方向もどこ向いてるのか分からなくなったり。
最後のやりとりだけは直球だったので分かりやすかったですが、それが本作通して言いたかったことだとしたらずいぶんとまぁ遠回りしましたね…

やっぱりA24作品とはどうも相性悪いです。

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克晴

2.5死ぬってどんな気持ちなんだろうね

2025年4月7日
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悲しい

怖い

難しい

たいていの人は死にたくないと思います。
私は死にたくない。
でも…死ぬべきときに死ねないこと、それもまた辛いこと。
鑑賞後の感想です。
本作で描かれる死は、安らぎのようにも感じられました。

その死ぬべきときを決めるのは誰か?
死ぬべきときに死をもたらすものは何か?
死神ではないけれど、死神的な役割を担うものは日々、人々の死にたくないけれど死にたいという葛藤を呑み込んでいるという設定が興味深かったです。

難しかったけれど、なんだか穏やかな気持になれた映画でした。

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さとうきび

3.5デスくんの成長物語でもある

2025年4月7日
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鳥の姿をしたデスくんは、超絶ブラック企業に勤めている。風呂にも入れず羽根はボロボロ、膨大な仕事量に思わず嘔吐。過労死寸前である。

今日もいつも通りタスクをこなすべくやってきたけれど、なんと死ぬ予定の女の子が話しかけてきた!なになに?ペンギンがどうとか言っている。続きが気になって最後まで聞いたけどビックリするくらいつまらなくて思わず笑っちゃった。デスくんにとっては話のオチより突然訪れた非日常に思わず歓喜したのである。

そのあと、彼女の母親に殴られたり焼かれたり食べられたり(ここほんま意味不明笑)したけれど、それさえデスくんにとっては悪くない暇つぶしなのであった。

途中デスくんが仕事を放棄したことで死ねない生命が続出したけれども、代わりに母親が片付けてくれてマジラッキー。

そうして何日もこの家族と過ごすけれど、そろそろ仕事に戻らなければなりません。女の子に終わりを告げるときです。
デスくんは死神なので情は湧きませんが、人間に近づいたことで、人はどういう気持ちで死んでいくのか、どういう気持ちで看取るのか、どうやってその気持ちを抱えて前に進むのかを知ることになります。

なんだ、人間ってこうやって死んでいくこともあるんだな。母と娘の仲を取り持ったり、最後に母親に立ち直るアドバイスまでしちゃったよ。普通ここまで世話は焼かないんだけどな。

そうしてデスくんはいつもの日常に戻っていきますが、確実にいつもとは違う日常になっていましたとさ。
めでたしめでたし。

※個人の感想デス

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おちゃん

2.0対決でなくジョーク

2025年4月7日
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asa

3.0うーん、難解…

2025年4月7日
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死は静かに受け入れないと、って事?死は苦ばかりでもないと、と。シュールでちょっと難解、かも。

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peanuts

4.0タイトルなし

2025年4月7日
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泣ける

笑える

知的

鳥は頭が良く、周りをよく観察している。カラスの子育てなんかを見てると、子煩悩で時としてユーモラス。

本作も死神が鳥ということで、存外 怖さはマイルドで優しさもある。

お母さんがイタいけれど、多分本人もわかってる。それも哀しみの故か。人間の可笑しみと哀しみ。

夕日のシーン。
言葉もなく 誰かに寄り添ってもらえる幸せ。

絵本のようなジャケ、アイス・キューブのラップもまたいいねー。

お母さん、さあ次へ進もう。

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夢

3.025-050

2025年4月6日
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誰にでも訪れる死。
誰であろうと遠ざけることのできない死。
母と娘が向き合うのは、
共に生きる続ける未来か、
すぐそこにある悲しい別れか。

別れの言葉を伝えることができる、
数少ない幸せなのかも。

さぁ立ち上がらなければ

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佐阪航

3.5期待度○鑑賞後の満足度◎ 「神とか死後の世界のことは極秘情報なのよね?」とかまをかける母親に、黙って頷くオウム…so funny

2025年4月6日
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①独自の映像で“死神”とその働きをヴィジュアル化して「死」について語る映画という先入観からシリアスな映画を予想していたら殆どコメディである。

普通は“死の使いの鳥”といえば「鴉」というイメージだが、「鸚鵡」というのがユニークというかふざけているというか。
でも『レイヴンズ』の鴉人間より此方の方が面白かったかな。

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もーさん

3.0介護退職、介護貧困、高額治療費

2025年4月6日
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難しい

終わりの鳥Tuesday

何処の国の話なのか?
難病介護で疲れ果てた母子家庭に死神の鳥が死の訪れを告げに来た。

子のチューズデーは静かに受け入れながら母ともう少しの対話を求めた。
それしか仕方ないことだよね。

母は真っ向に拒否をして鳥を焼き鳥にして食ってしまう。

死神鳥が来て、介護に明け暮れながら互いに何も知らないことを気づきだす。

母は、失職し多くの家財を売却して生活していること、出来るだけ難病に苦しむ子供といたくない。

子は、母が自分の難病で疲れ切っていることを知らずに、一生懸命に働いていてくれていると思っていた。いつも話がおざなりなのは仕事で疲れているからだと思っている。

そんなすれ違いが、
究極の死が目の前に現れたときに互いが真剣に向き合うことが何なのかに気づき始める…

死という鳥が、死ではなく生きることを考えさせてくれる。

きっと、生まれた時から各人は死に鳥を育てながら生きているのだろう。

私の死に鳥も随分大きく育ったようだ。
争うよりも仲良くして禅譲したいものです。

( ̄▽ ̄)

終わりの鳥 Tuesday

命の終わりを告げる鳥と対峙する母娘を描いた奇想天外なドラマ。
クロアチア出身の新鋭ダイナ・O・プスィッチが長編初メガホンをとり、“死”という概念を独創的な映像表現で視覚化。

病気の少女とその母親が奇妙な鳥との出会いを通して、間もなく訪れるであろう別れを受け止めていく姿を、ユーモアを交えながら描きだす。

病に侵され余命わずかな15歳の少女チューズデー。

母ゾラと暮らす彼女の前に、しゃべって歌う変幻自在な1羽の鳥が舞い降りる。
それは地球を周回して生きものに命の終わりを告げる「デス」という名の鳥だった。

チューズデーはデスをジョークで笑わせ、外出中のゾラが帰ってくるまで自分の命を引き延ばすことに成功する。
やがて帰宅したゾラは鳥の存在に畏れおののき、愛する娘のもとから遠ざけるべく暴挙に出るが……。

「恋人はアンバー」のローラ・ペティクルーがチューズデー、テレビドラマ「Veep ヴィープ」のジュリア・ルイス=ドレイファスが母ゾラを演じた。

終わりの鳥
Tuesday
2024/イギリス・アメリカ合作

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カール@山口三

5.0死生観が自分の思想と近くて共感が大きかった

2025年4月6日
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本当にA24作品なの?と思うくらいちゃんと完結した映画だった。

死や神の存在とか人それぞれの思想がある中でこうだったら良いなと思う自分の思想というか願いと近く、死が常に恐ろしくはないものとして描かれていてホッとした。
生まれ変わりはあるがない。今残されたものがきちんと生き続ける事で今残されたものの中で生き続けるという生まれ変わり。優しい皮肉

今の所今年1番観て良かった映画だった。
マッツの愛を耕す人もよかったけど、良さの種類が違うのとこれはまた繰り返し見たくなる映画だった。

崇拝する神や宗教的思想を元々持たれている方にはお勧めしない。

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ぽな