劇場公開日 2025年4月4日

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終わりの鳥のレビュー・感想・評価

全90件中、41~60件目を表示

4.0母親の優しさから出る嘘が切ない

2025年4月11日
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面白かった!
全身介護の娘のために「楽しい日常」「明るい家庭」を維持しようと頑張ってきたであろう母親のやつれた姿が切なかった。

死を取り扱う映画の割には、内容は暗いものではなくユーモアとポジティブなメッセージが込められている良作だった。

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はなてん

4.0単純に面白い!

2025年4月11日
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鑑賞方法:映画館

不治の病で余命わずかな少女チューズデイの前に一羽の鳥が舞い降りる。その名はデス。デスの役目は死を望む命に終止符を打つこと。母親ゾラは娘の余命を受け入れられず自虐的となり娘との仲もギクシャクしていた。既に死を受け入れたチューズデイだったが、ゾラは愛娘からデスを全力で阻止すべくとんでもない暴挙に出る。死をテーマにした内容ではあるが難しく考えないで、チューズデイの可愛さ、デスの奇妙な面白さ、そしてゾラの暴挙を単純に楽しめればとても面白い作品だ。

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なお

4.5命の尊さユーモアあり

2025年4月11日
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鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

幸せ

最初死神鳥が俺は汚いと言い洗面台で体を洗う水が真っ黒シーンはユーモアあるし可愛かった。
綺麗になってからいきなり小さくなったりしてチューズデイを連れ去ろうとするが母親が帰ってきて鳥が油断した隙に殺めてしかも食べてしまう普通食べないでしょと思った。
食べたはいいが大きくなったり小さくなったり出たり入ったりが面白かった。
チューズデイは亡くなってしまうがその後母親が気になり戻って来世について話すシーンがジーンときた食われてるのに戻ってくんのかい!
母も娘を溺愛してていいお母さんだった。
悲しいけどファンタジー感あって良い作品でした沢山の人に観て貰いたいです。

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Lec

4.5この世からあの世へと、人を連れてゆく鳥さん。 病弱で余命わずかの女...

2025年4月11日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

幸せ

この世からあの世へと、人を連れてゆく鳥さん。
病弱で余命わずかの女子のところに来てしまい。
ママが帰るまで待ってとか、雑談で盛り上がったりとか、
母が帰宅後に騒動になり、娘のために頑張る様子。

何が大事なのか、各人が痛感しているところ、
痛さ切実さが伝わってくる感覚すらありました。

女子の名前 Tuesday は、どんな由来なんでしょうかね。
物語中、キリスト教のような言い回しがちらちらありましたが。

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woodstock

3.0ちょっとやり過ぎてしまった

2025年4月10日
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鑑賞方法:映画館

死を迎えようとする少女と死を告げにきた死神の寓話。
告げられる者と告げる者、それぞれの苦悩と孤独。
その両者の邂逅は死神である鳥のビジュアルも相まって独創的であり、ユーモラスでもあり魅惑的である。
ところがである…。
この両者に母親が割入ってきてから可怪しくなり、寓話ファンタジーが奇っ怪ファンタジーホラーになってしまう。
死にゆく少女の話が残される母の物語になり、死神である鳥の存在がただのヘッポコな道具的なものになってしまう。
やり過ぎて、方向を見失って観客を置いてけぼりにしてしまっている。
A24らしいと言えば、らしいのだか。

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ケージ

3.0A24らしくブッ飛んでて前衛的

2025年4月10日
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鑑賞方法:映画館

A24らしいブッ飛んでて前衛的な内容ですね(笑)

話的にもだけど、特に映像的に。

最後まで観て伝えたいことは分かったけど、まわりくどいな(笑)

主人公の女の子チューズデイは、あとから調べたら『恋人はアンバー』のヒロイン役だと知って驚いた(笑)

全然イメージ違った(笑)

あと、チューズデイの部屋に招き猫が2体あって、気になって気になって仕方なかった(笑)

映画自体は思ったより良くなかったです(笑)

60点。

舞台は、イギリス。

アイス・キューブの曲が使われてます。

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RAIN DOG

3.0奇音と奇質

2025年4月9日
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鑑賞方法:映画館

な物が常にあるので、A24作品らしいザワザワ感があります。鳥は人間の生誕に関わる言い伝えがあるので、オウムが死を告げにきてもおかしくないのでしょうか。

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ごっとん

3.0母は頑張った。

2025年4月9日
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あらじん

3.0鑑賞動機:変なあらすじ10割

2025年4月9日
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な、ん、だ、こ、れ、は。
あらすじにもあるのでヘンテコ設定は承知していたが、そこからの展開が…。チラチラ垣間見えていたとはいえ、母ちゃんの蛮勇が止まらない。ホラーには行かずに独自の路線でDeathと戯れる。
あーいやいや待て待て、「死の鳥」ってことか。いやどう見てもオウムの系統だけど。

アンバーがベリーショートになっていて全然わからなかった。

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なお

3.5独特

2025年4月9日
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鑑賞方法:映画館

人の最後(死)に現れる鳥(Death)

不治の病で余命わずかな少女チューズデーの前に、デスが現れた。どうやら、デスが現れると死ぬというのは認識されているようで、死期を悟ったチューズデーは、デスに小噺を聞かせ、母が帰って来るまで待って欲しいと説得する。彼女の事を気に入ったデスは、それを了承する。

死神といえば、大きなカマを持ったガイコツやろがいというイメージだが、デスは完全にコンゴウインコの姿をしている。人の言葉を理解し、自らも喋る。案外物分かりが良かったり、ヒップホップが好きだったり、死を迎える人の声が聞こえすぎて具合悪くなったりと、なんや憎めない奴だ。しかし、消えかかる声が聞こえたら、終わらせるため世界中を飛び回り続ける。なぜなら、彼が行かなければ、誰も死ねないからだ。

アイスキューブの曲を聴きながら、こいつが迎えに来て終わるんならまあええかなと思った。いや…ハシビロコウがいいかな。

少し独特な母娘と死神のお話でした。

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よしお

3.0ビジュアルのインパクト

2025年4月9日
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うん、変わった映画でしたね。難しいとかでもないし、重苦しいわけでもないけど、そのファンタジーにすごく引き込まれてしまう、というほど没頭もできず、途中、ちょっと寝てしまいました。
ベニコンゴウインコでしょうか。病の床に現れるというインパクトは面白いな、と思ったんですが、ちょっと出オチ感が。動きがいかにも作り物っぽいというかんじでもなくよく作られてたんですけどね。

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塩

2.5母の話

2025年4月9日
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ストーリーは面白く、死神の鳥と共存しようとする辺りは中々面白い。娘の死を受け入れたあとの母パートがオマケの様についているが、このシーンを撮りたくて本編がついてるように思うくらい深くなってる。
多少中だるみはするし眠気も誘う、死神がいなくなったら世界が中だるみの原因では。

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るい

3.5母は強し

2025年4月8日
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Oyster Boy

3.0ポスターはメタファーではない

2025年4月8日
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きーろ

2.5これをおもしろいとかまじ?

2025年4月8日
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良い話だとは思うよ

言いたいことも何となくわかるけど

本当に理解できました?

もうとにかく変すぎて
考えながら観るのもめんどくさいレベル

感動する前に飽きた

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創

3.0主人公のフルネームから「チューズディ」を抜粋したのは鳥さんでしたね

2025年4月8日
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悲しい

知的

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Dr.Hawk

4.0お母さんめちゃくちゃすぎて面白い

2025年4月8日
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2025年劇場鑑賞109本目。
エンドロール後映像無し。

死期が近い人の所にやってきて死をもたらす鳥と仲良くなった瀕死の少女と母親の物語。鳥は概念的な存在かと思ったらめっちゃ実体あるんですね。それ故に追い払おうとする母親が想像もつかない方法を取り、それがきっかけで話がえらい方向に・・・。もっと暗いだけの真面目な話だと思っていたので思ったより楽しめました。
この少女の名前がチューズデーで、名乗った瞬間画面にチューズデーと出たので1週間の話かなと思ったら原題がチューズデーというだけでした。珍しく邦題の方がいいかな。

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ガゾーサ

2.0アジャラカモクレン

2025年4月7日
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死を運ぶ鳥と、死を目前にした(ようにはあまり見えないけど)少女の奇妙な交流…
をやってるうちはわりと良かったのだけど、母親の言動がどうにも支離滅裂で、気持ちは分からんでもないとはいえイマイチ話に入り込めなくなり。
そこからさらに話の規模が変に広がったり、話の方向もどこ向いてるのか分からなくなったり。
最後のやりとりだけは直球だったので分かりやすかったですが、それが本作通して言いたかったことだとしたらずいぶんとまぁ遠回りしましたね…

やっぱりA24作品とはどうも相性悪いです。

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克晴

2.5死ぬってどんな気持ちなんだろうね

2025年4月7日
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悲しい

怖い

難しい

たいていの人は死にたくないと思います。
私は死にたくない。
でも…死ぬべきときに死ねないこと、それもまた辛いこと。
鑑賞後の感想です。
本作で描かれる死は、安らぎのようにも感じられました。

その死ぬべきときを決めるのは誰か?
死ぬべきときに死をもたらすものは何か?
死神ではないけれど、死神的な役割を担うものは日々、人々の死にたくないけれど死にたいという葛藤を呑み込んでいるという設定が興味深かったです。

難しかったけれど、なんだか穏やかな気持になれた映画でした。

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さとうきび

3.5デスくんの成長物語でもある

2025年4月7日
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鳥の姿をしたデスくんは、超絶ブラック企業に勤めている。風呂にも入れず羽根はボロボロ、膨大な仕事量に思わず嘔吐。過労死寸前である。

今日もいつも通りタスクをこなすべくやってきたけれど、なんと死ぬ予定の女の子が話しかけてきた!なになに?ペンギンがどうとか言っている。続きが気になって最後まで聞いたけどビックリするくらいつまらなくて思わず笑っちゃった。デスくんにとっては話のオチより突然訪れた非日常に思わず歓喜したのである。

そのあと、彼女の母親に殴られたり焼かれたり食べられたり(ここほんま意味不明笑)したけれど、それさえデスくんにとっては悪くない暇つぶしなのであった。

途中デスくんが仕事を放棄したことで死ねない生命が続出したけれども、代わりに母親が片付けてくれてマジラッキー。

そうして何日もこの家族と過ごすけれど、そろそろ仕事に戻らなければなりません。女の子に終わりを告げるときです。
デスくんは死神なので情は湧きませんが、人間に近づいたことで、人はどういう気持ちで死んでいくのか、どういう気持ちで看取るのか、どうやってその気持ちを抱えて前に進むのかを知ることになります。

なんだ、人間ってこうやって死んでいくこともあるんだな。母と娘の仲を取り持ったり、最後に母親に立ち直るアドバイスまでしちゃったよ。普通ここまで世話は焼かないんだけどな。

そうしてデスくんはいつもの日常に戻っていきますが、確実にいつもとは違う日常になっていましたとさ。
めでたしめでたし。

※個人の感想デス

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おちゃん
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