「あの世に連れていくものは鳥の形をしていた」終わりの鳥 すぅさんの映画レビュー(感想・評価)
あの世に連れていくものは鳥の形をしていた
クリックして本文を読む
怖そうだが交渉に乗ってくれる柔軟さも持っている
我が娘をこの世に引き留めるため、母親はこいつをぶちのめし、生き埋めにして燃やし、喰ってしまうから凄い
そのせいなのか町は悲惨な状況になり、母は鳥の代わりに死にそうな人々に引導を渡してやる
アリスのように伸び縮みする彼女は、これを天職として捉えたり不安定この上ない
結局は鳥さんに娘を連れ去られ、強がりを言ってた彼女も沈んだ生活を送っている
心配になった鳥さんは彼女に宣う
娘の来世は貴方の想い出の中にある
それを聞いた母はクソ野郎と返す
なんだかんだ彼女は立ち上がっていくだろう
ラストのラップは明るく良かった
警察に捕まらなくて良かった、銃を抜かなくて良かった、誰も死ななくて良い一日だった
コメントする