JOIKA 美と狂気のバレリーナのレビュー・感想・評価
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凄かったー怖かったー惹き込まれたー
先日リバイバル上映で観た『セッション』のバレエ版(ただし爆音少なめ←嬉しいヤツ)。
ジョイの表情がくるくるコロコロ変わる様が恐ろしく綺麗で、凄い女優さんに出会えた事に感謝🙏
ダイアン・クルーガーがまた良き味をお持ちで☺
ブラック・スワンでナタポの狂演が久々に観たいな💜
観ていて つらい映画でした。( >_< )/
なぁーんか イヂメられてるしね。┐(´ー`)┌
ロシアらしい 暗い感じも なんだかね。
オルガルヒ(ロシアの富豪)の餌食になりきれなくて
あ゛-あ....でしたが ラストだけは ちっと幸せでした。
バレエのシーンは とても綺麗でした。
差別されるアメリカ白人
美しい
お肌の調子でストーリーが読める映画
バレーの映画は大抵痛そうなので、本当はみたくなかったの。
トーシューズは爪が剥がれて出血したり、コーチは鬼だし、原料のため嘔吐したり、セクハラにあったり。ブラックスワン、サスペリア、日本だと大昔の赤い靴とか。『Girl』なんて超痛そう。
本作は実在の、Joy Womackの半生を描いている。って、まだ30歳じゃねえか。ヒロインのdoubleを本人がやってるし。それは、踊りがうまいよね。こんなにロシアをdisると二度と入国できないんじゃないかとしんぱいになる。撮影もさすがにポーランドのようだ。
主演のTalia Ryderは、『17歳の瞳に映る世界』で親友を演じた方。地味だけどよい作品で、本作の演技は素晴らしいので、もっと活躍しても良いのにと思います。
彼女の前額部右側に黒子があるのだけれど、TaliaにあるのかJoyにあるのか調べてみた。Taliaにあるみたいだ。Taliaの写真はアメリカ人らしくなく、前髪がある写真が多いのは気にしているのか?
映画の初めの方では、すごく黒子が目立つのだが、わざとなのか?バレーの練習に励むとどんどん顔が痩せていく。そして、ニキビが出てくる。彼とデートなのにヘルペスまで現れる。希望通に選抜されると、おでこがぼこぼこになる。
本作はホラーやサスペンスに近い演出がされているので、展開が読めないのであるが、お肌の調子をみるとどうなっていくか予想できる作りになっているのだ(本当か?)。
ブラックスワンがオスカー取っているので、賞がらみにはならないのかも知れないけど、見ごたえのある良作でした。でも、やっぱり痛そうだよね。
75点ぐらい。完成度高し!!
タリア・ライダーとダイアン・クルーガーを目当てに鑑賞。
眠くなるような内容だろうと低い期待値で観たら、予想に反しスリリングで、引き込まれて観ました。
シリアスで、クールというよりダーク、憂いというフィルターを付けたような作風だけど、気分が滅入るようなことはなく観やすかった。
前述したようにスリリングで脚本が良く、映像もスタイリッシュで、完成度が高いです。
終盤、少し失速した感じで、惜しくも80点に届かずだけど、面白かった。
本作を観る最大の要因だったタリア・ライダーですが、迫真の素晴らしい演技を観せてくれます。
ダイアン・クルーガーも、キャリアを感じさせる圧巻の演技で本物だと思った。
本作の主人公ジョイのモデルになったジョイ・ウーマックのインタビューがネットで読めるので、よかったら読んでみて下さい。
タリア・ライダーのことも褒めてるし、本作の裏話も語っていて興味深いです。
とにかく、もう1回観ます。
タリア ・ライダーは頑張ってましたがスリラーではないです
JOIKA 美と狂気のバレリーナ(映画の記憶2025/4/25)
バレエ版セッション的な。トップオブトップを目指すのはこれくらい狂気じみてないとなれんのだろう。実話ベースで、本人が制作に絡んでる。
目的のためには手段を選ばず、基本なんでもする。無名の人間であればと確かにそれくらいあがかないとリアルでもダメだが、演劇の世界も結局は会社組織と変わらんよな。政治がすべて。実力は最低限なきゃダメなのが当たり前だが。
タリア・ライダー良いね。演技上手いわ。スイート・イーストとは違う上を目指すタイプ系もそつなくこなしてた。ガラスの仮面を地でいってる気がしてきた。今後も注目。
夢を追って社会で生きるって大変だなとつくづく感じる。
実力だけじゃダメ。天運も実力のうち。
まだまだJOIKAに負けず、自分を磨いて天運待てる人間になれないとダメだなと感じましたとさ。
(個人的評価7点/10点中)
ボリショイ・バレエ団、恐ろしいところ!
予告を目にしなかったのでノーマークの作品だったのですが、上映時間の都合がよかったので、鑑賞してきました。実話ベースということで考えさせられるものがあり、とても勉強になりました。
ストーリーは、ロシアのボリショイ・バレエ団にスカウトされ、入団を夢見てアカデミーで練習に励むアメリカ人のジョイが、すさまじい特訓や厳しい生活管理やライバルたちからの冷たい仕打ちに耐え、みごと入団を果たすものの、希望するような役はもらえず、家庭に安らぎもなく、しだいに精神的に追い詰められていく姿を描くというもの。
どの分野でもその道を極めるのはとても難しく、ましてや世界の頂点に立てる人間なんて本当にごくわずかです。好きで始めたことが仕事になり、プレッシャーになり、足枷や呪いになるケースも珍しくありません。ジョイにとってのバレエはまさにそのようなものだったと思います。
バレエについては無知ですが、ボリショイ・バレエ団という名前は聞いたことがあります。そんな有名なバレエ団を目指すバレリーナだからこそ、過酷な生活に耐えねばならないのはわかりますが、まさかここまでとは思いませんでした。文字通り血が滲むような努力、徹底した自己管理、強靭なメンタルなどが要求され、およそ常人には務まらない世界だとびんびん伝わってきます。
そんな厳しい競争世界に単身飛び込み、バレエ技術だけでなくプロとしての覚悟を決めていくジョイの姿が、ありありと描かれているのがいいです。バレエに全てを捧げる極限の生活は、ジョイの心をどんどん追いつめていったことでしょう。そして、それは他のライバルたちも同じ。だからこそ、平然とジョイを攻撃することができたのでしょう。
この生活に耐えて技量を上げたにも関わらず、ロシア人ではないからという理由だけで、不当な扱いを受けたジョイ。もはや母国の家族や自身の尊厳までも差し出さざるを得なかったのは、本当に気の毒で同情します。
終盤、アメリカからの取材を受けることになったあたりからの展開がちょっとわかりにくかったのですが、ジョイが最後までステージにこだわり続けた覚悟はひしひしと伝わってきました。それは、おそらく彼女のステージを見守っていた観客も同じで、ジョイに贈られる万感の拍手に熱いものを感じます。やはり実話というのは説得力があります。
できれば、ジョイを厳しく指導したヴォルコワや体めあてではないと言うスポンサーの真意も、もう少しはっきり描いてくれるとよかったです。ちなみに、エンドロールで、ダンスダブルにジョイ・ウーマックの名前があったように思いますが、バレエのすごさが1ミリもわからない自分は、「女優さんなのにバレエができるなんてすごいな」と暢気に観てました。
主演はタリア・ライダーで、しだいに壊れていくようなジョイを好演しています。脇を固めるのは、ダイアン・クルーガー、オレグ・イベンコ、ナターシャ・オルダースレイドら。ナタリア・オシポワも本人役で登場しています。
鬱鬱とした作品
ナタリー・ポートマン主演の「ブラック・スワン」がとても面白かったのでまた違う側面が見れるのではないかと観賞しました。
「ブラック・スワン」はナタリー・ポートマンが演じるニナ・セイヤーズの視点からプリマを演じるまでの葛藤と不条理を重点に描写していました。
しかし「JOIKA 美と狂気のバレリーナ」ではボリショイ劇場を頂点とするドラマを描いているのでそれにあまり知識のない人には置いてけぼりを感じる作品でした。
そしてジョイを演じるタリア・ライダーの演技は終始鬱を感じる演技で、なぜそこまでしてボリショイを目指したいのかがあまり伝わってきませんでした。
ただ、自分がボリショイの事を知らないから伝わらなかっただけかもしれません。
しかしもう少しバレエダンサーとしての喜びを描いてほしかったです。
画鋲じゃなくてガラス片
雰囲気は 鬼気迫る 感じで良い 高得点は映画ツウの証 です。 俺は凡人なので・・・
雰囲気は良いよねぇ
皆んな 必死の『お仕事』映画
サイコ的なのか❓サスペンスかは 観てのお楽しみ😊
ただ 色彩的なものが一貫してて まあハマる人もいるカモ🦆ね
まあ 昭和のお仕事は 皆んなこんな感じだよ ・・ハラ も コンプライアンスもないから
ただし本作背景は 2012❓前後 かなり直近
ゾクゾクする狂気 それで楽しめた人は真の映画ツウ。
だから 観客10人俺を除いて9名は 地区を代表する 映画のプロが集ってた。
今週 コナン ドラえもん &マインクラフト with 花まんま 真相何やら パリピ何やら
と超激戦の週 この作品選んだ時点で もう ハイレベルです
大変というより 痛々しい ➕ ロシア🇷🇺の寒寒風景が 非常に親和性が高い❗️
ただなぁ 映画以前に バレエ🩰 知識が無い 俺には チコっとなじまず。
前半 少し寝ました🤏😪😪 それは本作のせいでは無い。
最近 朝イチ鑑賞は ほぼほぼ寝てる😪から 仕事では寝ないのに 映画ではダメ🙅なんだよネェ。
有料🈶有料パンフは コンパクトで 読みやすい という意味では合格点。
based on実話 確かに 実話だという説得力がある 誠実作品。
こういう 自分に縁のない世界を知るのは 良い体験でした。寝たけど😪
政治と金とスポ根と
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