「すごいドロドロなのかと思ったが」JOIKA 美と狂気のバレリーナ amaneさんの映画レビュー(感想・評価)
すごいドロドロなのかと思ったが
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パンフレットなどを見るとどんなドロドロした世界なんだろう...
と思ってしまうが、児童文学にしても良いくらいの至ってまともな真っ直ぐな少女の物語だった。
現実の差別、シゴキ、足の引っ張り合い、権力主義はそんなもんじゃないと思う。
主人公が母親に「もう自分はあの頃の自分ではない。変わってしまった今の自分を愛してくれ」と訴えるシーンは迫真の演技で心打たれた。
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