「ここが居場所よ」JOIKA 美と狂気のバレリーナ カズユキさんの映画レビュー(感想・評価)
ここが居場所よ
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こないだ鑑賞してきました🎬
これは、プリマを目指すバレリーナたちの現実について考えさせられますね。
ロシアのボリショイ・バレエ団に入団することを夢見て、アメリカから来たジョイが、教師ヴォルコワの過酷なレッスンやライバルからの妨害によって精神をすり減らしていくストーリー。
ジョイにはタリア・ライダー🙂
可愛げのある顔立ちの女優さんですね😀
今作では散々なめにあってますが、みてるこっちがハラハラします😥
明らかにオーバーワークといえる練習量で、ふくらはぎや足首が…。
また、少女の面影を残しつつ大人の女性にも見える、不思議な魅力を秘めてますね🤔
ヴォルコワにはダイアン・クルーガー🙂
「セッション」
のフレッチャーには及びませんが、それでも充分な鬼教師です。
食い下がるジョイを一刀両断するような物言いもあり、まさに容赦なし。
しかしそんな彼女も、後半は人間味のある一面を見せますね😳
その辺りを巧みに演じた、クルーガーは流石でした👍
ジョイと親密になるニコライを演じたオレグ・イベンコも、男前な容姿に本物のダンサーならではのダンスシーンを彩ってくれました😀
怪我のシーンは時に目を覆いたくなりますが、多くを犠牲にしてでもプリマを目指すバレリーナたちの奮闘ぶりは、心に響くものがあります🫡
クライマックスのジョイの決断も見逃せません。
ナタリー・ポートマンの
「ブラック・スワン」
に通じる部分もありますね🤔
これはバレエ経験者なら、より深く理解できるでしょう🖐️
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