「もしかして・・・狂気」ぶぶ漬けどうどす 吉住くんさんの映画レビュー(感想・評価)
もしかして・・・狂気
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いや、社交辞令とかわからない自分としては色々学ばんとな
と、恐る恐る観に行ったんですが
僕を待っていたのは別の恐怖でした。
ヒロインが店の迷惑を顧みず取材
時間、立ち位置からあからさまにまずいやろ・・・。
と思っていたら
過度の思い込み
モデルがほぼ確実に怒るであろう漫画
さらには漫画で人を社会的に追い込む
最低です。
で、わかったんですよ
ヒロイン狂ってる
狂っているとされる人を表現したときの当て字
「基地外」
「既知外」
この作品中の京都の人にとっては正に当て字通りの存在でしょう。
ただ、この作品の凄いのは
ステレオタイプな「狂気」「狂人」芝居をヒロインに一切つけていない事で
涼しげなヒロインを観ながら
「これはリアルなのかもしれない」
と、やはり観て良かったのかな
とも思いました。
あと
僕としては久々に死にそうでない片岡礼子さんが観れて感動しました。
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