「最後絶望しかないけど」ファンファーレ!ふたつの音 ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
最後絶望しかないけど
2025年劇場鑑賞300本目。
エンドロール後映像無し。
この映画、音楽を扱っているのに、エンドロールで流れている音楽が最後ブツッと途中で切れて終わるのが良くないと思いました。
世界的な指揮者の白血病のドナー探しで生き別れの弟が見つかり、そこから交流が始まると言う話。弟も血が争えないのか音楽をやっていたので、兄が弟の才能を見出して世界デビューさせるサクセスストーリーかと思ったのですが、やはり音楽は才能より環境や努力の方が物を言うという感じだったのはリアルで良かったです。
最後そんな残酷な展開にしなくても、とは思いましたが、ラストシーンで泣いてしまいました。
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