30年後 ふたりのボリビア兵

劇場公開日:2025年4月26日

30年後 ふたりのボリビア兵

解説・あらすじ

南米ボリビアで先住民族の視点に立った映画を製作し続けている映画製作集団「ウカマウ」の中心メンバーであるホルヘ・サンヒネスが、白人と先住民の融和の道を探った長編作品。

ボリビアと隣国パラグアイとの間で1932年から35年にかけて繰り広げられたチャコ戦争で、同じボリビア軍に属していた白人で裕福な家庭出身のギレェルモとアイマラ人で貧農のセバスティアン。ギレェルモが負傷したセバスティアンを救ったことから、2人の間には友情が育まれていく。しかし、上官の人種差別的な振る舞いに反抗したギレェルモは軍事裁判にかけられ、死刑判決を受けてしまう。ギレェルモは兵営から脱走し、セバスティアンも彼に同行するが、やがて2人は真逆の道をたどってゆくことになる。

日本では2025年4月、特集上映「ウカマウ集団60年の全軌跡 全作品一挙上映」にて劇場初上映。

2022年製作/110分/ボリビア
原題または英題:Los Viejos Soldados
配給:シネマテーク・インディアス
劇場公開日:2025年4月26日

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映画レビュー

3.0 とりかへばや物語?

2025年12月21日
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ウカマウ集団60年の全軌跡 にて
最近中南米付いてる
ボリビア🇧🇴といえば思い付くのはウユニ塩湖、この間見た(*_*)近代のボリビア女性描いたルーニー・マーラ出てる映画:ウーマントーキングぐらい 徴兵の収集が無茶苦茶で日本はまともな方だったんだなと しかしボリビアとパラグアイで戦争は知りませんでした 戦線はもっと激しかったのではないかと察するのですが、意外とソフトな描写 二人の入れ替わりようの方が激しかったですが、戦争がその後の人生狂わせた、落とした影ってことなんでしょう、きっと。最後はバッドエンドかと思ったら、少し救われました ボリビア🇧🇴の歴史に触れてみたくなる作品。

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ゆう

2.0 巡り会い、解り合う、二人

Kさん
2025年9月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

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K