「タイトルなし(ネタバレ)」ラブ・イン・ザ・ビッグシティ ゆっこさんの映画レビュー(感想・評価)
タイトルなし(ネタバレ)
クリックして本文を読む
よかった…何度かぐっときて涙がでた
「あなたらしさがどうして弱みになるの?」
「執着が愛じゃないなら、僕は誰も愛したことがない」
ってセリフが特によかった
フンスとジェヒの関係は、恋でなくても愛はあったよね
体の関係はなくても、会いたくて切望する恋しさがなくても
身を引き裂かれるような悲しさや心細さがあった時一番に会いたくなる、話したくなる人って充分愛だよ
どうしたって二人にとって恋は必要なんだな…ジェヒは結婚しちゃうんだ、ずっと二人で暮らしてくれればいいのに…って一度思ったけど、
ジェヒにパートナーが出来ても、変わらずお互いの理解者でありお互いの幸せを一番に想ってるっていうことが、二人の環境がどんなに変化しても関係は永遠に続くことを証明してるように感じて、逆によかったって最終的に思えた
相手の痛みを自分ごとのように思えること、相手のために本気で怒れる、よろこべること
ありのままの自分を受けとめてくれること
その関係がいかに尊くて難しいか
恋でも友情でも続くよう努力しなきゃ繋がっていかない
いろんなことや人に思いを馳せてしまうとてもいい映画だったな…
コメントする
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。