「佳作ながら微妙」不思議の国でアリスと Dive in Wonderland コージィ日本犬さんの映画レビュー(感想・評価)
佳作ながら微妙
アニメーションらしい動きの面白さ、絵に描いたキャラクターだからこその表情など、いい部分は多い。
自分基準では、佳作に分類されるものの。
テーマは分かりやすい。
周りに合わせて自分を殺すことを身につけてきたことより、好きなこと、自分らしさが大事……
それと主人公の女子大生が、就職できないことによって鬱気味なことと、アリスの存在がマッチせずにチグハグに感じて。
原作の、突拍子ないキャラの理解不能なリアクションや、ナンセンスな言葉遊びなどはあまり活用されておらず。
なんでこの題材を組み合わせたんだろうという違和感が、最後まで抜けなかった。
微妙。
コメントする
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。