不思議の国でアリスと Dive in Wonderland

劇場公開日:2025年8月29日

不思議の国でアリスと Dive in Wonderland

解説・あらすじ

世界中で読み継がれてきたルイス・キャロルの名作小説「不思議の国のアリス」を、日本で初めて劇場アニメーション化。

失敗しないように空気を読み、周囲と同じようにしているはずなのになぜかうまくいかない大学生の安曇野りせ。人生に迷っていた彼女は、亡き祖母が遺した招待状に導かれ「不思議の国」に迷い込む。そこで出会った少女アリスと一緒に旅をすることになった彼女は、白ウサギや青虫、ハートの女王とトランプ兵、マッドハッターと三月ウサギ、ハンプティダンプティ、双子のトゥイードルダムとトゥイードルディー、チェシャ猫ら個性豊かな住人たちに次々と出会い、大騒動に巻き込まれていく。

「すずめの戸締まり」の原菜乃華が主人公りせ、実写映画「はたらく細胞」のマイカ・ピュがアリスの声を演じ、松岡茉優、山本耕史、八嶋智人、間宮祥太朗、戸田恵子らが声の出演。「色づく世界の明日から」「白い砂のアクアトープ」の篠原俊哉が監督を務め、「薬屋のひとりごと」の柿原優子が脚本、「劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク」などのP.A.WORKSがアニメーション制作を担当。

2025年製作/95分/G/日本
配給:松竹
劇場公開日:2025年8月29日

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(C)「不思議の国でアリスと」製作委員会

映画レビュー

4.0 日本らしいアレンジでした

2025年9月21日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

癒される

カワイイ

予告で気になっていたので、空いた時間に観に行きました。

誰もが知っているファンタジーに、SNS疲れといった現代社会が抱える問題がプラスされて興味深かったです。現実世界からファンタジーへの切り替えもすごく自然で、「なるほど、そうやってアリスの世界に行くのか!」と関心しました。そのため、ディズニーとは違った物語がすごく新鮮に感じました。

本作オリジナルの主人公、女子大生のりせは他人の目を気にし過ぎるあまり、自己肯定感が低い控えめな性格に悩んでいました。そんな中、好奇心旺盛なアリスとの冒険を通して、自分が本当に大事なものを見つけていきます。日本では、他人の意見に振り回される大変さ、自分の『好き』がわからなくなる感情に陥りがちなので、そんな彼女を見て痛感しました。

個人的には、スマホをとある物で表現したことに驚きました。現代はスマホ依存が社会問題になっていますが、アリス設定を活かした場面を見たときは衝撃を受けました。ここからデジタル機器から離れ、自分と向き合う時間を出来る限り作っていこうと思うようになりました。

おとぎの世界に日本の要素をミックスし、独自性溢れるアレンジが斬新でした。日本の可愛いアニメが好きな人にもおすすめできる作品になっています!

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共感した! 3件)
Ken@

5.0 もっと評価されるべき良作

2025年11月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

カワイイ

温かみのある背景美術、好感の持てるヒロイン描写、静謐で優美な音楽など、魅力的な要素が多々ありました。

ストーリーの主軸も決して悪くなく、むしろ心に深く刺さったものでした。

個人的には良作、佳作だと思えました。

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共感した! 1件)
新次郎

1.5 場面場面で繋がりが無いというか、何の為に入れているのか判らない場面が多い。

2025年11月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

癒される

カワイイ

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共感した! 1件)
孔明

2.5 都合の良い原点解釈のように感じる

2025年11月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

カワイイ

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共感した! 2件)
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