銀魂オンシアター2D かぶき町四天王篇のレビュー・感想・評価

自由帳に描いた漫画をを見せられる感じです。このシリーズは、キャラ名によく実在の人物の名前を借りていますが、原典へのリスペクトは感じず、変名にしてその言い訳か、或いは呪詛にしているように感じます。次郎長と言えば博徒・やくざ者ですが良く分からず、折角の菅生隆之さんのキャスティングも勿体ないと思いました。終盤で沢山のキャラの台詞の応酬があるものの、アマンドを含めた全面戦争と言う訳でもなく盛り上がらない内容でした。

　久しぶりに銀魂観たけどやっぱり最高に面白かったー！特にこの話は大好で、義理と人情がつまった最高傑作だと思う。空知先生はコメディの面白さはさることながら特にこの次郎長や銀さんの台詞の言い回しがお洒落で痺れるほどカッコイイんですよね。いつも以上に血みどろの銀さんにも惚れ直す。そして、ラストの平子には泣いてしまう。この流れが何度観ても素晴らしい。TVシリーズのときに銀魂作品で涙したのはこのかぶき町四天王篇が初めてでした。あの感動は一生忘れない。
　SPYAIRの名曲サムライハートもエンディングで再び聞けたのはさらに嬉しい。2Dで再上映してくれて、ありがとうございました！

原作者の空知先生が描く銀魂はギャグとシリアスのバランスの良さにありますが、面白さに拍車をかける要素にはキャラクターを作り出す人情味溢れる台詞一つ一つに心を打たれます。

今作は次郎長と銀さんの漢二人が“同じ約束”をした似た者同士でかぶき町を舞台にしたお話。クライマックスにかかるSPYAIRのサムライハートが神がかっていていつも泣かされる。ここから彼らの主題歌が多く起用され様々な思い出が出来るキッカケになる大好きなエピソードです。

コミック全77巻持ってます(*^-^*)(*^-^*)DVD&CD&ブルーレイ持ってます(*^-^*)(*^-^*)ダビングも、してます(*^-^*)(*^-^*)もう泣けます、そして銀時お兄ちゃんが、ものっそい、かっこゆす、です(*^-^*)(*^-^*)

今年59本目。

一つの町を守るってすばらしいこと。
現代の歌舞伎町の様子と少し似ている所もある新宿2丁目だと感じます、いい。
おネエさんの生き様好き。

銀魂らしいさがあって良かった。
ギャグとシリアスの織り交ぜ方は流石ですね。

「銀魂オンシアター2D」プロジェクトの第4弾
かぶき町では四天王と呼ばれる4つの勢力が均衡を保っていた。その四天王のひとり・女帝お登勢のところにはかぶき町最強の男・坂田銀時がいた。ある日銀時のもとに、元植木蜂一家で人斬りピラコの異名を持つ椿平子が万事屋一家の舎弟にして欲しいと訪ねてきた。そして、四天王のひとり、次郎長にかぶき町の天下を取らせようと銀時は次郎長一家に入るよう脅された。さてどうなる、という話。

テレビも2012年の作品も未視聴だが、特に問題なかった。
今回は椿平子が主役かな。
マンビラコに改名しろと言われ、ビラビラをたくさんつけられた所も面白かったし、強かったし、野中藍の声も良かったし、ラストの再会も良かった。
このシリーズ、次も観たいと思った。

2025年劇場鑑賞61本目。
エンドロール後映像有り。というかこれ観に行ってるようなもんですからね。

ギャグパートを楽しんだ後毎回戦闘シーンでどうしても寝てしまう2Dシリーズですが、今回初めて最初から最後まで寝ませんでした！じゃ戦闘がいつもと違ってたかといえばおなじみの多数に囲まれて味方が来てみんながうおおおって突っ込んで、銀さんが血まみれになるけど根性で立ち上がって相手とシャキーンってすれ違った後相手が負けるいつものやつでしたが。
泥水親子の演技がとにかくなんかいいんですよね。親分の語りはずっと聞いていたいし、マンビラビラビラビラビラ子のサイコパス的しゃべりもたまんなかったですね。