「カリズマとカルト」ゲッベルス ヒトラーをプロデュースした男 tomokuni0714さんの映画レビュー(感想・評価)
カリズマとカルト
いずれも熱狂的。を示す言葉である。
カリズマに惹きつけられ、熱狂的になり狂信者へと
変わり果てたドイツ国民の悲劇を映画化し
教訓とする今だからこそ必要な映画であった◎
キリスト教と一体化した国家が
キリスト教が敵視したユダヤを
徹底的に追い詰めようと
行き過ぎた政策をとったのは
対岸の火事と笑える出来事
ではなく
我が国も古代からの神統元帥と
天皇陛下を祭り上げ戦禍へと飛び込んだ歴史が
あるのだから。
こう言う映画は我が国でも制作されて良いのかもしれない
と、こう書き残しつつふと疑問を持ったが、
なぜここにイタリアが加わったのか??
まぁ、この疑問はじっくり考察するとして
ここ最近の映画鑑賞から一言残す🎬
戦争はいつだって政権とメディアのプロパガンダ
により産み出されるアクション
エンターテイメントである
国民はこれにハマって
カルトに手を貸してはならぬ!だ
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